JALカードに付帯する保険とは?海外旅行保険など補償内容を紹介

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航空会社のJALが発行しているのがJALカードですが、他のクレジットカード同様、保険が付帯しています。海外旅行保険など、補償内容はどのようなものなのでしょうか。この記事では、JALカードの保険に関する内容を詳しく紹介します。

JALカードとは?

マイルを貯めることに特化したカード

JALカードは、様々なシーンでマイルを貯めることができます。JALカードにて買い物をおこなうと、ショッピングマイルとしてマイルが自動で積算される仕組みになっています。他のカードのポイント交換によるマイルの取得に比べ、換算レートが高いのが特徴です。 また、JALグループ便に搭乗するたびに、通常付与されるフライトマイルに加えて、カードに応じて10%から25%プラスされたボーナスマイルをもらうことができます。

会員に自動付帯保険が2つ適用される

JALカードに入会すると、特に申し込みをしなくても、カード自体に自動的に海外・国内旅行傷害保険が付帯されます。JALカードに入会した日(JALカードにて、入会の登録が完了した日)の翌日以降、出発した旅行から適用となります。

JALカードの自動付帯保険とは?


海外旅行保険と国内旅行傷害保険

JALカードには、傷害死亡や疾病治療費用、携行品損害などの補償をする海外・国内旅行保険が付帯しています。海外・国内旅行傷害保険の内容は、以下の通りとなっています。 海外旅行傷害保険 カード会員が海外に出かけた際、万が一の事故に遭ったり、病気・ケガ、携行品の盗難や破損などが起こったりした場合の保険のことです。 国内旅行傷害保険 日本国内で公共交通乗用具に搭乗している際や、宿泊を伴う募集型の企画旅行に参加中などで、ケガをした場合に補償される保険のことです。

事前に保険の加入手続きなどは不要

自動付帯保険は、旅行にいくたびに加入する、といった手続きは不要となっています。旅行回数や利用航空会社などを問わず、自動的に適用となります。また、海外旅行中の病気やケガなど、トラブルについても24時間日本語で相談をすることができるサービスもあります。

カードの種類により補償内容が異なる


カードの種類によっては、国内・海外航空機遅延保険、JALカードゴルファー保険、海外航空便遅延お見舞金制度、ショッピング保険などがあり、付帯するどうかはカードの種類によって異なります。

JALカードの種類や各サービス内容

JALカードでは、種類によって付帯されている保険や補償額がかわってきます。その主な種類は以下の通りです。

基本的な補償提供!普通JALカード(普通カード)

基本的な補償を提供してくれるのが、JALの普通カードです。最初の1年間は年会費が無料ですが、それ以降は2,160円(税込)となってきます。補償内容は、海外・国内旅行傷害保険が最高1,000万円、海外旅行時救援者費用として年額100万円となっています。

携行品補償も!CLUB-A

普通カードよりも補償内容が充実しているカードはCLUB-Aカードです。CLUB-Aカードの年会費は10,800円(税込)となっています。 補償内容は、海外・国内旅行傷害保険では最高5,000万円、海外旅行時救援者費用として年額100万円となっており、普通カードの5倍もの海外・国内旅行傷害保険の額です。また、傷害治療費用や疾病治療費用、賠償責任、そして携行品損害や救援者費用も付帯します。

遅延見舞金あり!ゴールド

通常のCLUB-Aカードの上となる、ゴールドカードの年会費は17,280円(税込)です。CLUB-Aカードのゴールドカードでは、CLUB-Aカードでは付帯されない2つの保険が追加されます。 1つ目は、国内外の航空便を利用時に遅延によって起こった、飲食費や乗継の遅延などでの宿泊費や飲食費が支払いされます。さらに、預けた手荷物が遅延した場合や紛失した場合の衣類の購入費などを補償する、国内・海外航空機遅延保険が自動付帯となります。 2つ目は、CLUB-Aカードのゴールドカードにて購入した商品が万一破損した場合や、盗難などが発生した場合に、国内外を問わず、購入日から90日間それを補償するショッピングガード保険が付帯されてきます。 また、傷害治療費用や疾病治療費用、賠償責任、携行品損害、そして救援者費用もCLUB-Aカードよりさらに補償額が上がっています。

学生向けのnaviは補償も充実

18歳以上30歳未満の学生であれば入会することのできるJALカードnaviでは、普通カードの付帯保険に加え、傷害・疾病治療費用や、携行品損害の保険が付帯されてきます。

自動付帯する保険だけで不安な時は?

他の付帯保険カードや市販保険を追加

JALカードに自動付帯する保険だけでは不安な場合、まずは自身が持っている他のクレジットカードに付帯する保険の内容を確かめてみてください。それでも足りない補償を補う方法としては、損保会社などの海外旅行保険に加入することが大切です。 特に不安に感じやすい内容としては、病気やケガの治療費用です。海外で手術を受けたり、入院したりすると、医療費が高額になる可能性があるからです。 このような不足分を補う手段としては、市販の保険を追加で購入することがおすすめです。損保会社などの海外旅行保険は、WEBでも手続きが可能だったり、空港などで旅行当日に加入できる保険もあったりしますので、ぜひチェックしてみましょう。

まとめ

JALカードに自動付帯する保険の種類や、その詳細な内容について解説してきました。JALカードの種類によっては、付帯する保険内容も様々で、選ぶ種類も豊富にあります。年会費なども考慮しながら、自分に必要な補償内容があるカードを選択し、検討してみてはいかがでしょうか。 こちらの記事もおすすめです。 [blogcard url=”https://cktt.jp/6247”] [blogcard url=”https://cktt.jp/8058”]

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