コストコってなに?会員以外での入店や、入会申込方法などを解説!

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アメリカ生まれの大型スーパーマーケット、コストコは、特にアメリカからの商品が多く、1つ1つの商品が大きくかつ安いのが特徴です。そんなコストコに行ってみたいと考えている方に、コストコへ入店する方法を詳しくご紹介します。

コストコとは?

コストコはバルク買いができるのが特徴で、良い品物を安く提供する努力をしています。コストコでお買い物をするためには、会員になるか、会員に同伴して入店する必要があります。まずはコストコがどんなお店か、会員にはどんな種類があるのか詳しく見てみましょう。

コストコホールセールの会員制ストア

コストコは「COSTCO」と書くアメリカ生まれのウェアハウス・クラブ(会員制倉庫型卸売小売)で、正式名称はコストコホールセールジャパンと言います。倉庫型の店舗で、特にアメリカの商品が多く、海外商品らしい大きなパッケージをケース買い・ダース買いできます。 コストコは完全会員制で、入店するためには会員証が必要です。学生の方でも入会できますが、会員になるためには18歳以上である必要があり、18歳未満の方が入店するには会員に同伴する必要があります。

会員じゃない人でも会員同行で入店可

コストコは完全会員制で入店する際に会員証を提示する必要がありますが、会員は大人(18歳以上)を2名まで同伴できます。また、18歳未満の方は何人でも会員と一緒に入店できますので、お子様は3名以上連れて入店することもできます。 会員証を持っていない方は、会員に同行して2名まで入店することが可能なので、お友達3名で会員証を一枚作成してコストコにお買い物に行くこともできます。なお、会員証を持っている方が会計をする必要があり、非会員の方が個別に支払いを行うことができないので注意しましょう。

会員の種類は個人用と法人用の2つ


コストコの会員証には個人向けの「ゴールドスターメンバー」と法人向けの「ビジネスメンバー」があります。ゴールドスターメンバーの年会費は税抜き4,400円で、すべての個人の方が会員証を作ることができます。 ビジネスメンバーの年会費は税抜き3,850円で、事業所、自営業、非営利団体、官公庁等の事業主、または事業主に相当する方が会員証を作ることができます。申し込みの際には屋号、代表者氏名、会社所在地が記載されている証明書の提示が必要です。 会員証の利用は本人のみができ、会員証の譲渡や貸与はできません。家族やお友達の会員証を借りてコストコに入店することはできないので、会員でない方は自分で会員証を作る必要があります。なお、会員証を保有している方と同居している場合には次にご紹介する家族カードを作ることも可能です。

家族カードも条件付きで無料発行可能

コストコでは家族カードを1枚まで作ることができ、個人会員・法人会員と同居している18歳以上の方であれば無料で家族カードを発行してもらえます。また、法人会員の場合には、事業者の授業員6名までを追加会員として無料の会員証を作ることができます。追加会員もそれぞれ同居の18歳以上の方1名に家族カードを発行してもらうことが可能です。

会員証は全国のコストコで利用できる

会員証を保有していると日本国内の26店舗だけでなく、世界中のコストコに入店することができます。現在コストコは、アメリカ、カナダ、イギリス、台湾、韓国、オーストラリア、メキシコ。スペイン、アイスランド、フランス、日本に748店舗を展開しています。 特にアメリカ(プエルトリコを含む)では519店舗もコストコがありますので、旅行の際にお土産を安く多く購入するのに利用できます。

コストコ会員に入会する方法は?


ここまでコストコと、コストコの入店方法について紹介してきましたが、コストコの会員になるには具体的にどうすればいいのでしょうか。会員証を取得する詳しい手続きをまとめて紹介します。

コストコ店舗で会員登録手続きをする

コストコの会員証を取得するスタンダードな方法は店舗に直接赴いて、会員登録手続きを行う方法です。ゴールドスターメンバーを申し込みたい場合には、運転免許証、保険証、パスポートなどの本人確認書類の提示が必要です。 ビジネスメンバーの申し込みを行う場合には屋号、代表者氏名、会社所在地が記載されている証明書(名刺、公共料金の請求書、農家証明書、登記簿の写しなど)が必要です。なお、原則として事業所の代表者の方が来店する必要があり、代表者は運転免許証、保険証、パスポートなどの本人確認書類の提示する必要があります。 ビジネスメンバーの追加会員を申し込む際には申込者の本人確認書類が必要で、原則として代表者と一緒に店舗に行く必要があります。また、家族会員の会員証を作る際も同様に、同居を証明する身分証明書を持参して、会員と店舗に行く必要があります。

ネットから申し込み(事前登録)する

コストコの会員証はネットから事前に手続きをすることも可能で、店舗での書類記入の時間を短縮することができます。コストコのホームページからビジネスメンバーかゴールドスターメンバーの「今すぐ会員登録する」から手続きを進めることができます。

発行会員証(カード)は店舗で受け取る

必要事項を記入して送信後は会員証を受け取るために店舗に赴く必要がありますが、店舗では本人確認書類が必要です。会員証の受け取りの際にはWEBページに表示される受付番号が必要なので、印刷するかメモを取っておきましょう。また、お渡し期限がありますので、ネットで申し込んだ際に表示される期限内に店舗に行くようにしましょう。

会員費(年会費)の支払方法は?


ここまではコストコの会員になるための手続きを紹介しましたが、コストコの会員になると年会費がかかります。年会費はどのように支払えばいいのでしょうか、支払い方法について見てみましょう。

現金、及びクレジットカード払いなど

コストコの年会費は現金、コストコプリペイドカード、コストコグローバルカード、及びMastercardブランドのすべてのクレジットカードで支払いができます。原則としてコストコの店舗で支払いができる支払い手段を用いての支払いになります。 支払い手段として紹介したコストコグローバルカードは、年会費無料のクレジットカードで、コストコのお買い物で1.5%、コストコ以外では1.0%のポイントが貯まります。 なお、海外のコストコではコストコグローバルカード以外の利用可能なクレジットカードの種類が異なる場合もありますので、ホームページなどで事前に確認しておくと安心です。

カード払いなら自動引き落としに対応

Mastercardブランドのクレジットカードを保有している場合には、年会費を自動引き落としにすることもできます。年会費自動引き落としの手続きはオンラインで申し込みができ、コストコグローバルカード・コストコオリコマスターカードも利用可能です。

コストコ会員証発行後の注意点は?

コストコの会員証を入手した後には、いくつか注意したい点があります。どのような点に注意すればよいか、確認してみましょう。

コストコ会員証の有効期間は1年間

コストコの会員証の有効期限は1年間で、会員証の更新手続きをしないと自動的に有効期限が切れてしまいます。例外として、年会費をクレジットカード引き落としにしている場合には、自動更新となり、更新の手続きは必要ありません。 会員証の有効期限が切れる1か月ほど前にコストコから更新案内が届きますが、更新手続きはメンバーシップカウンターかお買い物の際にレジで年会費を支払うだけで完了します。家族カードは本会員と連動しており、個別に手続きを行う必要はありません。また、更新の手続き自体は本人が行っても家族会員が行ってもかまいません。

期限切れの会員証はレジ等で更新可能

会員証の期限が切れてしまった場合にも、有効期限から1年以内であればメンバーシップカウンターかレジで更新を行うことができます。有効期限が切れてしまった場合にも、本会員だけでなく、家族会員が更新の手続きを行うことが可能です。 有効期限が切れてから2か月未満の場合には、以前の会員証の有効期限から1年間が新しい会員証の有効期限となります。有効期限から2か月以上経過している場合には、更新日から1年間が新しい会員証の有効期限です。 なお、有効期限から1年以上経過してしまった場合には、コストコ側で会員の情報を消去してしまっているため、更新ができません。1年以上経過してしまった場合には、改めて新規会員登録が必要になります。

まとめ

アメリカ生まれの大型スーパーマーケットであるコストコは、大きなパッケージの品物をケース買い・ダース買いできるのが特徴です。入店には会員証を提示するか、会員と一緒に入店する必要があります。年会費もかかりますが、たくさんのお買い物をする方にはお得なお店なので、入会後の注意事項にもよく目を通して賢くお買い物をしましょう。

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