クレジットカードの作り方や条件は?申込方法や必要なものなどを解説

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クレジットカードと言えば、現金がその場に必要でなく、ショッピングできる便利なカードです。そのカードの作り方はどんな方法があるのでしょうか。また、クレジットカードを作るのに必要な書類などは何でしょうか。今回はこのような内容について解説していきたいと思います。

クレジットカードの作り方は?

インターネットで入会申し込みをする

クレジットカードを作成するさい、インターネットから入会申し込みをすることができます。インターネットでの申し込みはとても便利で、申し込みから引き落とし口座の設定、そして審査結果通知と全て、WEB上で完結することができます。 インターネットから作る場合は、必要事項を入力することからはじめます。氏名、生年月日、住所のほか、職場や学校などの必要事項を入力し、本人確認書類をアップロードします。次に引き落としの口座に設定する銀行の口座番号などを入力すれば終了です。 また、インターネットでの申し込みでは、記入内容に漏れがある場合、その場で訂正を求める警告もでますので、申し込んでから記入漏れがあったなどの心配がありません。

入会申込書を郵送して申し込む

インターネットで申し込むほかに、入会申込書を郵送して申し込む方法があります。この方法はインターネットで申し込む方法と違い、申し込み用紙に必要事項を記入し、郵送することになります。 郵送申し込みについては、記入事項や必要書類に間違いがなければ、ポストへ投函すれば完了ですが、インターネットや店頭などで申し込むほうが、手間も省けてキャンペーンなどのメリットもある場合があります。

銀行やコンビニ、スーパーで店頭申込

銀行やコンビニ、スーパーでも申し込むことが可能です。スーパーなどではサービスカウンターで入会受付をおこなっています。銀行や信用金庫などでは専用窓口を開設している場合があります。

また、家電量販店などでは、入会のキャンペーンをしていることが多く、お得に申し込むことができる場合もあります。スーパーなどにおいても特設コーナーを設け、会員募集をしていることもあります。

クレジットカードを作る際の条件は?

それでは、実際にクレジットカードを作るときの条件はどういった「ものがあるのでしょうか。

申込者年齢が高校生を除く18歳以上

一般的には申し込む条件に18歳以上という年齢の制限を設けています。20歳以上の人が申し込むことはできますが、その際は親権者の同意が必要です。クレジットカード作成のときに、親権者の同意書が求められます。また、多くのクレジットカードは高校生の申し込みはできなくなっています。

申し込み内容に虚偽情報が含まない

インターネットで申し込む場合もでも郵送で申し込む場合でも、入会の際の記載に偽りや誤りがあると審査に落ちてしまうことがあります。 氏名や、住所などに誤りがあると、その時点で本人確認ができないので、審査ができなくなります。入力のミスなどには十分な注意が必要です。また、虚偽の内容を書いて申し込むことは犯罪にもなりますので絶対にしてはいけません。

短期間に他カードを申し込んでいない

短期間に複数のクレジットカード会社へ入会の申し込みを行うと多重申込(申し込みブラック)となります。信用機関に多重申込者として記録されてしまうと、審査落ちの対象となりやすくなってしまいます。多重申込の基準としては1ヶ月に3枚以上の申し込みがその対象です。

カード会社ブラックリストに名がない

信用機関に載せられている情報はクレジットカード会社や金融機関が共有しています。そのため、借金が多くあったり、支払いの遅れがあったりする場合はブラックリストに載ってしまいます。この場合は審査で落ちてしまうことがあります。

借金が無い、又は借り入れ額が少ない

さらに、借金がない、又は借り入れが少ない、その支払いの遅れがないことがクレジットカードを作成することに大きくかかわってきます。

カード作成時に必要なものとは?

それでは、クレジットカード作成時に必要なもの、用意しておくものはどのようなものでしょうか。

運転免許証や保険証等の本人確認書類

クレジットカード作成には本人と確認できるものが必要です。一般的に提出する本人確認書類は、運転免許証、保険証などです。 このほかに、パスポート、健康保険証、住民票の写しなどでも可能な場合があります。 最近では、本人確認書類に、マイナンバーを認めているケースもありますが、すべてのクレジットカード会社で求めているわけではありません。

それ以外に、申し込みの際の住所が現住所と異なる場合は追加で現住所が証明できる書類が必要であることがあります。また、本人確認書類の補足として、書類すべてに共通していることは、どれも有効期限内でなければいけないことです。

代金引き落とし先に登録する銀行口座

次にクレジットカードの代金を引き落とす口座の設定が必要です。その引き落としの銀行口座の内容の入力が必要になります。主に、銀行名、支店名、口座の種類、口座番号、氏名となります。 また、インターネットからの申し込みでは、各銀行のネットバンキングと連携している場合があります。その場合は、ネットで入力すれば登録完了となります。逆にインターネットではなく、郵送での申し込みの場合は銀行届印が必要であることが多いです。

未成年の場合は保護者の同意書と印鑑

高校生を除く、18歳、19歳の未成年でもクレジットカードを作成することができます。その際は、申し込み時に親権者の同意が必要になります。申込書類に同意書が必要になります。

場合によっては追加で年収証明書類

クレジットカードには、ショッピングでの使用枠のほかに、キャッシングの枠があります。通常ですとキャッシング枠はついていませんが、希望によって申し込むことも可能です。その際は、年収を証明する書類、つまり源泉徴収票や給与明細書などの提出が必要になります。ショッピング枠のみの希望でしたら提出の必要ありません。

クレジットカード作成時の注意点は?

高校生以下(17歳以下)は作成不可

先ほども、解説いたしましたが、クレジットカードを申し込むことができるのは高校生を除く18歳以上である場合がほとんどです。よって高校生や17歳以下の場合は申し込むことができません。

マイナンバーカードの番号は伏せる

マイナンバーカードを本人確認書類として提出する場合は、個人番号を伏せて送る必要があります。マイナンバーカードの個人番号以外の項目は必要になりますが、個人番号の記載は必要ではありませんので注意してください。 マイナンバーの番号は裏面に記載されています。この、マイナンバーを不必要に教えることや教えてもらうことは禁止されています。

学生や無職に最適!デビットカードとは?

クレジットカードとほぼ同様に使える

デビットカードはクレジットカードと同様の使い方で使用可能です。クレジットカードでは、学生や無職である場合や、年齢や年収などで審査を通過できるかどうか不安な場合があります。デビットカードはクレジットカードよりも気軽に作りやすいカードになっています。 デビットカードで使用した金額は自分の預金口座から即時に引き落としになります。つまり、預金口座にある預金残高の分、デビットカードは使用できることになります。このため、使える金額、使用計画がたてやすく、使い過ぎも起きない特徴があります。使用方法はクレジットカードと同様の方法になりますが、稀に使用できない店舗もあります。 また、作ることのできる年齢は主に16歳以上とされていますが、デビットカードの種類によっては、15歳以上から申込できるものもあります。

まとめ

このように、クレジットカードの作り方には様々な方法があります。即時に手間をかけずに作りたい場合は、インターネットの入会がおすすめとなります。入会方法はそれほど難しくありませんので、自身に適した便利なクレジットカードを作ってみてはいかがでしょうか。

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