JALカードETCのマイルとは?解約や紛失などの詳細も解説!

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ETCカードは高速道路を頻繁に利用する人にとっては必須ですが、ETCカードには会社ごとの特徴があります。利用の仕方によっては、自分に合ったETCカードが異なると言えるでしょう。今回はJALカードのETCカードに絞って、解約や紛失などの詳細を解説します。

JALカードETCの強みとは?

JALのETCカードは、お得に利用できることが大きな特徴です。ここでは、JALのETCカードのどの部分がお得なのかを解説します。

ETCの利用でマイルが貯まる

ETCの利用で10円につき1ポイントのマイレージが獲得可能です。一般的に、マイルは航空券等と交換することが多くなります。しかし、JALには「マイルで年会費」というサービスが設置されています。 「マイルで年会費」は、CLUB-A以上のカードを持っている人なら、だれでも利用できるサービスです。その名の通り、マイルで年会費を支払うことが可能になります。1ポイント約1円換算となっており、CLUB-Aカードの年会費10,800円を10,800ポイントで支払うことが可能です。 マイルはショッピングでも貯まりますが、ETCと合わせて利用することで、マイルをよりお得に貯められるでしょう。

年会費無料で利用できる

JALのETCカードのほとんどは年会費が無料です。ただし、JALのSuicaカードに限り年会費が515円(税込)かかります。

発行手数料は基本的には1,080円(税込)です。しかし、JALアメリカン・エクスプレスカードなど、一部のカードは無料です。

DCやJCBなど各社対応

申し込みはDCやJCBなどの各提携会社で対応しています。新規でJALカードに入会する場合は、同時にETCカードの申し込みもできるため、入会の段階でETCカードの申し込みをした場合は、各提携会社への問い合わせは必要ありません。既にJALカードを持っている方は、電話で各提携会社へ問い合わせをしましょう。

JALカードnaviなら更にお得

JALカードにはnaviという学生専用のクレジットカードがあります。対象年齢は18歳以上30歳未満です。このnaviカードの特徴は、クレジットカード年会費が無料であることです。つまり、navi会員の場合、通常のJALカードよりもさらにお得にETCを利用できることになります。 JALカードnaviのETC発行手数料は1,080円(税込)です。学生専用のカードと聞くと、他のカードよりもサービスや特典が劣る、と思われがちですが、JALカードnaviは旅行の際の保険等が充実しており、一般のJALカードと比較しても遜色ありません。

JALカードETCの手続きについて

JALカードETCの手続きは新規か、会員かで異なります。

新規入会はオンラインで可能

新規入会する場合は、オンラインから申し込みが可能です。1会員につき1枚のETCカードを発行できるため、家族会員であっても、本会員と別にETCカードを持つことができます。

JALカードユーザーは電話で申込

JALカードをすでに持っている場合は電話で申し込み可能です。電話での申し込みはJALではなく、カードの提携会社で行います。自分の持っているJALカードの提携会社を確認の上、問い合わせの電話をかけましょう。

紛失した場合はすぐに連絡

万が一、ETCカードを紛失した場合は、直ちに提携会社に連絡をしましょう。連絡後に、紛失・盗難にあったETCカードの利用停止手続きが行われます。 次に警察に届けを出します。海外での紛失・盗難は現地警察へ、日本国内での紛失・盗難は近くの警察へ届けを出してください。

ETCカードを解約する場合

ETCカードのみを解約したい場合の連絡先はJALではないためご注意ください。上述したように、ETCカードは各提携会社が請け負っています。解約する場合も、提携会社への連絡が必要になります。使用しているETCカードの提携会社の連絡先を確認しましょう。

マイレージを使う場合

通常のJALカードと同様、ETCカードも100円の利用で、およそ1ポイントのマイルが貯まります。通行した利用料金の支払いに利用することが可能です。ただし、道路事業者によって還元率が異なるため、利用の際は注意してください。

明細の問い合わせ方法

ETCカードの明細は提携カード会社が案内しています。ETCカードの明細にJALが関与することはありません。また、提携会社によってはホームページから参照できます。

JALカードETCの注意点

JALのETCカードを利用する上での注意点を確認しましょう。

JALカードSuicaは年会費あり

上述した通り、JALのSuicaカードに限り、ETCカードの年会費がかかります。JALのSuicaカードのETCカード年会費は515円(税込)です。 年会費はかかりますが、100円の利用で1マイル付与されるため、大きな欠点とは言えないでしょう。頻繁にETCを利用する方は、年会費以上のマイルを貯めることができるため、気にする必要はありません。

ETCカードが先に届く場合

本カードと同時にETCカードを申し込んだ場合、先にETCカードが届く場合があります。ETCカードが先に到着することはよくあるため、問題はありません。これは、JALに限らず他のカード会社でも起こることですので安心して下さい。

ANAカードとの比較

ANAカードでもETCカードを発行することが可能です。ANAのクレジットカードにも、JALと同様に学生用のカードがあります。しかし、ANAカードの学生用カードではETCカードの発行ができません。 学生用カードでETCカードを発行できるか否かが、ANAとJALの大きな違いです。ANAのETCカードも利用に応じてマイルが貯まります。

まとめ

JALのETCカードはSuicaカードを除き、年会費無料で利用できます。ETCの利用100円につき1マイルが貯まるため、年会費がかかるSuicaカードでも十分お得に利用できるのです。ETCをよく利用する人は、入会を検討してみてはいかがでしょうか。

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