フレッツ光プロバイダ変更の工事や設定を解説!違約金はどうなる?

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自宅でインターネットを利用するために必要なのが、通信回線や通信機器、そしてプロバイダですが、サービス内容や不満などを理由にプロバイダを変更する時の注意点の解説です。プロバイダの乗り換えは、頻繁に行うようなことではありませんが、いざという時のためにも基本事項は知っておきましょう。

フレッツ光のプロバイダ変更とは?

スマホとのセット割はお得でおすすめ

携帯電話と固定通信をセットで契約すると割引になるサービスが、大手3キャリアでは一般的になりました。お使いのスマートフォンが、大手3キャリアのドコモ、ソフトバンク、auの内の1社であれば、インターネットも同じ通信事業で契約した方がお得なケースが多くなります。ただし、自分に合った料金プランであるか、細かい制約があっても支障がないかなどを前もって確認してください。 それから、NTTとのフレッツ回線の契約とプロバイダとの契約を別々にするより、契約窓口を一本化する光コラボレーションを利用した方が、利用料金を抑えることができます。 こちらの記事もぜひご覧ください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/8015”]

プロバイダのみ乗り換えのキャンペーンがある

日本には多数のプロバイダが存在し、顧客獲得のために、長期間の月額料金割引といったキャンペーンを行っていますので、乗り換えるなら、キャンペーン期間中がおすすめです。2018年2月現在実施中のキャンペーンを例に挙げると、NTT-MEが運営するWAKWAKでは、「他社プロバイダからの乗り換えで、23カ月500円(税込)/月」というキャンペーンを行っています。ちなみにWAKWAKの通常料金は、戸建て向けが950円(税込)/月、集合住宅向けが800円(税込)/月です。

速度が気になるなら変更を視野に

プロバイダは、NTTのバックボーン回線の契約をし、サーバーなどの設備もNTT基地局に設置して、インターネット接続事業を提供しています。自宅からNTT最寄り基地局までの光回線は同じでも、プロバイダごとにバックボーン回線や設備が異なりますので、契約するプロバイダにより通信速度に差がでることがあります。速度測定などを行って遅いと感じる時は、プロバイダ変更を検討する必要があるかもしれません。

プロバイダ変更に必要な設定とは?

パソコンの設定を変更する必要がある


光回線などの固定通信でインターネットに接続するためには、パソコンなどからルーターにログインしてインターネット接続設定をする必要があります。ルーターは、自宅のLANをインターネットに接続するための機器です。設定情報は契約プロバイダから利用者に提供される個別の情報で、プロバイダを変更したら新しいプロバイダの情報に変更する必要があります。

乗り換え方法や流れについて

乗り換え手順は簡単・工事は不要

プロバイダの乗り換えで必要な作業は、利用者が自分でも行える、ルーターのインターネット接続設定くらいです。NTTフレッツ光を使用しているのであれば、光回線はもちろんNTT支給の回線終端装置(ONU、モデム)もそのまま使用できます。プロバイダから発行してもらったアカウントをルーターに設定すれば、インターネットに繫がります。 乗り換えの流れについては、こちらの記事もご覧ください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/6657”]

解約に伴う違約金に注意しよう

現在契約中のプロバイダの解約月を決めて連絡をし、新しいプロバイダに利用申し込みをしてインターネット接続が可能になったら、乗り換えは完了ですが、乗り換えの時期には注意が必要です。多くのプロバイダでは、キャンペーンなどを実施している反面、2年間などの最低利用期間を設けていて、期間中の解約には違約金が発生します。

プロバイダ変更におけるポイント

西日本エリアはプロバイダ数が多め

現在、NTT提供の光回線の主流はNTT東西ともフレッツ光ネクストですが、対応しているプロバイダの数に関しては、東西で開きがあります。NTT東日本のプロバイダが10社であるのに対して、NTT西日本のプロバイダ数は400社以上です。また、国内シェアは、OCNを始めとする、YahooBB!、So-net、BIGLOBEの大手4社で半分近くを占められています。

ocnが最大手だが料金差はない

2017年度の某企業の調査では、ocnの国内シェアは約25%でした。ocnは、NTTコミュニケーションズが運営している歴史と信頼性のあるプロバイダで、依然として国内No.1の会員数を維持しているプロバイダです。ocnのプロバイダサービスの料金は、戸建て向けで1,100円(税込)/月、集合住宅向けで900円(税込)/月ですので、他のプロバイダに比較しても高額というわけではありません。 ただし、格安プロバイダのBB.exciteの500円(税込)/月などと比べると、料金的には割高です。

メールアドレスを残すのは有料

プロバイダではインターネット接続サービスの他に、オプションとしてメールサービスを提供していますが、乗り換えた後でもほとんどのプロバイダでは継続利用が可能です。ただし、インターネット接続サービス利用時には、無料もしくは割引料金での利用が可能ですが、乗り換え後は、有料の一般料金での利用となります。月額料金はプロバイダごとに異なり、月に数百円程度で利用できるプロバイダが多いようです。

まとめ

プロバイダを選ぶ理由は人それぞれで、安定したサービスが受けられそうな大手プロバイダを選んだり、あるいは安さを重視して格安プロバイダを選ぶこともあるかもしれません。長い間利用していたプロバイダを何かの理由で変更することになっても、できるだけスムーズなやり取りでプロバイダを乗り換えましょう。 こちらの記事もぜひご覧ください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/2143”]

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