銀行の口座番号の桁数とは?カードの見方や、人に教える場合の問題点

銀行の口座番号の桁数は、2011年11月以降7桁に統一されています。しかし、統一される以前の口座番号は、それぞれの銀行で色々な桁数で採番されていました。ここでは、銀行の口座番号について詳しく解説していきます。

銀行の口座番号の桁数とは?

銀行の口座番号の桁数が統一されたことによって、何が変わったのでしょうか。ここでは、銀行の口座番号の桁数について説明します。

現在は7桁に統一されている

口座番号は、その口座がどの銀行のどの支店にあり、誰のものかを識別するための番号です。古くから営業している銀行は、4桁や5桁で事足りていた時代の口座番号が今も残っています。 ATMやインターネットなどで振込をする場合、振込先の口座番号が7桁に満たないときは、番号頭に足りない桁数分の0を付けることで7桁に統一しています。しかし、ゆうちょ銀行だけは独自の体系で口座番号を管理していますので、振込については独自ルールによって7桁に変換しています。 銀行口座に関しては、こちらの記事もおすすめです。

ゆうちょ銀行の口座とは?

ゆうちょ銀行の口座の体系は、他の銀行と違っています。ここでは、ゆうちょ銀行の口座体系について説明します。

口座番号ではなく記号・番号がある

ゆうちょ銀行は、5桁の記号と8桁の番号の独自の体系で口座を管理しています。なぜならば、他の銀行と違い、支店で口座を管理するのではなく、地域ごとの「貯金事務センター」で口座を管理しているためです。 また、ゆうちょ銀行がこのような体系をとるのは、民営化前の郵便局の時代に採用されていた記号と番号をそのまま引き継いでいるからなのです。

送金時などは桁数を変換する必要あり

日本全国の金融機関の間で振込を行う場合、全銀システム(全国銀行データシステム)のネットワークを使っていますが、ゆうちょ銀行も民営化後の2009年1月から接続可能となりました。 全銀システムに接続して振込をする場合、4桁の金融機関コード・3桁の支店コード・7桁の口座番号の体系になっています。そのため、ゆうちょ銀行の5桁の記号と8桁の番号を、3桁の支店コードと7桁の口座番号に変換する必要が出てきます。 変換方法については、ゆうちょ銀行の公式ホームページから、振込用の店名・預金種目・口座番号への変換の公式を参照して下さい。

銀行のキャッシュカードの見方とは?

銀行のキャッシュカードを見るだけでも口座番号などの情報がわかります。ここでは、キャッシュカードの見方について説明します。

銀行番号・店番号・口座番号がわかる

自分の口座に振込をしてもらいたい場合に、通帳がすぐに見つからないときは、キャッシュカードを見れば口座番号などの情報を知ることができます。全ての銀行で同じわけではないですが、基本的にキャッシュカードには、4桁の銀行コード・3桁の店番号・7桁の口座番号が書いてあります。 ただし、銀行によっては銀行コードが書いてないキャッシュカードもあるためご注意ください。また、店番号と口座番号の間に、1(普通)や2(当座)などの科目種別が入っている場合もあります。

銀行コードはあらかじめ決まっている

銀行コードとは、金融機関にあらかじめ割り当てられている4桁の番号のことをいいます。銀行コードの正式名称は統一金融機関コードで、金融機関コードや全銀協コードともよばれることもあります。例えば、みずほ銀行の銀行コードは0001、三菱UFJ銀行ならば0005、ジャパンネットバンク銀行ならば0033です。

口座番号を教える上での問題はある?

取引などでお金のやり取りをする時に相手から振込をしてもらうケースがありますが、相手に自分の口座番号を教えることは、セキュリティ上で大丈夫なのでしょうか。

口座番号流出による危険は特になし

口座番号が流出しても、通帳やキャッシュカードの現物が流出しない限り、ほとんど危険はありません。なぜなら、口座番号を知られただけであれば、お金の入金くらいしかできず勝手に出金することは難しいためです。 中には、勝手に口座に振込をしてきて、後で利息といっしょに返済を要求する「押し貸し」を心配する方がいるかもしれません。しかし、押し貸しの対象となるほとんどのケースでは、過去や現在で闇金融を利用した方が多いため、あまり心配する必要はないでしょう。

心配ならできるだけ早く口座解約を

ATMを利用した時に入出金明細を放置してしまった場合など、口座番号が流出してしまう可能性は意外と簡単にあります。さらに、口座番号だけでなく、金融機関名や支店名も流出すれば口座が特定されてしまいます。 口座が特定されれば、キャッシュカードの偽造や押し貸しの被害に遭う可能性もまったく無いとはいえません。もし心当たりがあって心配であれば、口座を解約しておくと安全です。 銀行口座の解約については、こちらの記事もご参考ください。

まとめ

2011年11年以降、新規で作られる銀行の口座番号は、ゆうちょ銀行を除き7桁に統一されています。一方、統一前に作られた口座には、5桁や6桁の口座番号もあります。そのため、振込などの場合には、頭に0を付けることにより7桁の口座番号に変換して使用しているのです。ゆうちょ銀行の口座を持っている方は、口座番号の変換の際にご注意ください。

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