ポケットwifiで安いのは?主要各社サービスの比較と注意点

※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。



自宅でwifiを使いたいが工事が面倒な方、外出先でもwifiを使いたいという方も多いのではないでしょうか。ポケットwifiを利用しようと一度は考えたことがある方もいるかもしれません。今回はポケットwifiを持つメリットや料金の比較、おすすめのwifiなどもご紹介します。まだポケットwifiをお持ちでない方はぜひ参考にしてみてください。

ポケットwifiを使うメリットって?

どこでもwifi環境を持ち運べる

ポケットwifiは気軽に持ち運ぶことができるため、外出先でもスムーズな通信が可能になります。回線工事も不要で早ければ契約当日から使えるため、出掛けることが多い方や工事が面倒だという方はポケットwifiを持っておくと便利でしょう。

3大キャリアと比べて安く抑えられる

au、docomo、softbankのスマホを契約すると、高速通信できる容量が月額20GBまで使えるようになるプランはありますが、データ通信の費用だけで月額平均6,000円かかってしまいます。しかし、ポケットwifiの場合、3日で10GBや月7GBまでなど規制はありますが、月額4,000円前後で利用できます。月のデータ容量が無制限のプランもあるので、データ通信費を節約でき速度制限のストレスもなくスマホを使えるでしょう。

回線工事不要で自宅でも気軽に使える

光回線を使うには工事が必要ですが、ポケットwifiを利用する場合は回線工事が不要です。また、光回線は開通まで工事や契約に時間がかかり、契約した場所でしか利用できません。自宅でwifiが利用できても、外出が多い方には向かないでしょう。 ポケットwifiは自宅でwifiを利用したい方も、そうでない方も気軽にネットを楽しむことができます。

ポケットwifiサービス比較のポイントは?

契約期間と月額料金

契約期間は通常2年が多いですが、3年のキャリアもあります。au、softbankはユーザーであれば割引があり、docomoの場合はユーザーでもあまり割引はありません。UQWiMAXの場合、直営店ではなく代理店を選ぶことで約3万円お得に使うことも可能です。 キャリアでの割引がある場合は割引後の月額、UQWiMAXでは代理店で購入する際に割引後の月額料金で比較しましょう。ひと月に使える容量が同じでも、受けられる割引によって差が出てきます。

月々の容量制限はどれくらいか

無制限のプランではなく、5GBや7GBなど決まったデータ容量を使い切ると速度制限がかかります。速度制限がかかるのは、どの会社のポケットwifiを使っても同じです。無制限プランを選ぶ際は短期での制限があり、auやY!mobile、UQWiMAXは3日で10GBまで使うことができます。 softbankの場合は、無制限プランはなく7GB使うと速度制限がかかってしまいます。速度制限が不安に感じる方は、無制限プランがあるポケットwifiを比較してみましょう。

速度制限時の使い勝手


無制限プランであれば、速度制限がかかるまで使い切ってしまうことは少ないかもしれません。使用できるデータ量に上限がある場合は、速度制限がかかった際の速度を把握しておきましょう。 まず、auやY!mobile、UQWiMAXでは、無制限プランを利用し3日で10GBを超えると、通信速度は1Mbps程度で動画の画質は標準レベルになります。docomo、softbankは128kbpsになり、画像が多いWebサイトなどは表示まで少し時間がかかる速度です。

高速通信エリアの範囲

wifiが使えることを前提に、高速通信が広いエリアに対応している場合はほとんどストレスなく利用できるでしょう。念のために、自宅やよく利用する場所が高速通信エリアに該当しているか、ポケットwifiの各会社のホームページで確認しておくことが大切です。

ポケットwifiを契約するならどこがおすすめ?

データ無制限の使い放題ならここ

ひと月に使えるデータ量に制限があるプランと、速度制限にかかることを気にせずwifiが使えるプランがあります。データ無制限のプランがあるのは、auとY!mobile、UQWiMAXです。3日間で10GBまで利用できるため、データ容量を気にせずに使いたい方が利用しやすい内容になっています。 また、auはauWiMAXといい、UQWiMAXと同じサービスになります。UQWiMAXとauWiMAXどちらかで悩んだ場合は、代理店によって約3万円の割引があるUQWiMAXで検討してみるとよいでしょう。

月額料金の安さで選ぶならここ!


データ通信容量無制限のプランがあるau、Y!mobile、UQWiMAXでは、共に月額3,480円です。しかし、2年間の総額費用で見てみると、auは112,500円、Y!mobileは107,712円、UQWiMAXは代理店経由で71,004円となります。 また、7GBの制限があるプランの2年間の総額費用ではauが95,400円、Y!mobileが65,000円、代理店を通してのUQWiMAXが56,616円です。月額料金の安さで選ぶ場合は、Y!mobileまたはUQWiMAXがおすすめでしょう。

通信エリアの広さで選ぶならここ!

通信エリアの広さを優先して選ぶ場合は、使用する回線について知っておくことが必要です。通信エリアは各会社によって異なりますが、通信速度が速いメインの回線が通っているエリアと通信回線が遅いサブの回線が通っているエリアに分かれます。 メインの回線は、docomoでいうXiというLTEの回線と、FOMAという3Gの回線です。メインの回線はエリアが狭く、サブの回線のほうが広いエリアに対応しているので、LTEの回線が行き届かないところで3Gの回線を使い補っています。 サブの回線を使うことをふまえると、docomoは人口カバー率が100%となっており、UQWiMAXのWiMAX2+はau、WiMAX、WiMAX2のエリアを利用することができます。通信エリアの広さで選ぶ場合は、docomo、UQWiMAXのWiMAX2+で検討してみるとよいでしょう。

ポケットwifiを契約するときの注意点

利用目的に合った契約内容か

毎月どれぐらいの通信量を使用しているのか、容量は足りているのかをチェックしましょう。現状をふまえて、無制限のプランか7GBの通信量で足りるか、など把握することが大切です。 現在お使いのスマートフォンやパソコンの通信量を調べて、ご自身にあったプランを選びましょう。

wifiルーターの機種の性能

ポケットwifiは会社が同じなら性能は変わらないと思っている方もいるかもしれません。しかし、スマホと同じく機種ごとに性能が変わり、対応している通信モードや通信技術が違うことがあります。新しい機種と以前の機種では対応しているエリアも違う可能性があるため、注意が必要です。 ただし、最新機種しか使えないということはないため、希望の性能があるか機種ごとにチェックしてみると良いでしょう。

解約時の違約金について

契約期間の途中で解約をすると、違約金がかかります。これはどの会社でも共通しており、ほとんどの契約期間は2年ですが3年という会社もあるので、契約する際は慎重に決めるようにしましょう。 解約するとなった場合は、違約金の金額や違約金がかからない期間の確認が大切です。

まとめ

おすすめのポケットwifiや選び方のポイントはお分かりいただけましたでしょうか。キャンペーンやキャッシュバックを行っている場合もあるので、月額料金や通信エリア、速度制限をふまえて、ご自身に合うポケットwifiを探してみてください。

商品やサービスを紹介する記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。