楽天モバイルは解約後SIM返却が必要!返送先や返送方法とは?

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楽天モバイルは、SIMカードをレンタルする形式のため、契約を解約する場合はSIMの返却が必要です。返却し忘れていた場合、違約金を支払わなければならなくなるので注意が必要です。そこで、返却方法や注意点などを説明します。

SIM返却は必要?いつまでに返す?

SIMカードはレンタルされたものなので、基本的には返却することが必要です。契約を解除したりSIMを交換したりして不要になったSIMカードは、楽天モバイルに返却するようにします。端末とSIMを同時に購入した場合と、SIMだけ購入の場合のどちらのケースでも、同じように返却が必要です。

MVNOでは返却が必要なことが多い

SIMカードや端末とSIMカードをセットにして販売している「MVNO(仮想移動体通信事業者)」と契約した場合、SIMカードはその会社から「レンタル」として借りる形になります。 そのため、解約やその他理由で不要となったSIMカードは、業者に返却することが必要です。もちろん、業者によっては返却が不要なこともありますが、たいていの場合は返却が必要です。MVNOの格安スマホを契約していて、解約を考えている方は、公式ウェブサイト等でSIM返却が必要かどうか必ず確認しておきましょう

楽天モバイルは返却規定あり

楽天モバイルには「楽天モバイルショップ」という店舗がありますが、SIM返却は店舗ではできず、必ず郵送にて送り返す必要があります。解約時やSIMカードのサイズ変更(切替)時には、使用していたSIMカードを返却してください。 送料は利用者負担なので、少しでも安く返却するには普通郵便が一番良いですが、紛失したり郵送時に破損したりするリスクが発生します。少し送料は高くなりますが、梱包材を二重・三重に巻き、記録の残る郵送方法で送ることをおすすめします。 電子機器の中のひとつの部品であるため、変な力が加わって返却時に破損が見つかると、再発行での損害金として3,000円(税別)の支払いを請求されることがあります。さらに、返却せず紛失してしまった場合、紛失損害金として3,000円(税別)を請求されることがあるのでご注意ください。

返却期限は特に決められていない

楽天モバイルの公式サイトには返済の期限は明記されていないため、忘れる前に返却を行えば問題ないと言えます。ただし、繰り返しますが返済を忘れた場合は違約金を請求されるので注意が必要です。 忘れた頃に楽天モバイルから返却依頼の連絡がきても忘れてしまっている可能性が高いため、SIMカードの行き場さえ思い出せない可能性もあります。契約解除や、他のSIMカードを使うようになった場合は、古いSIMカードは不要になるため早く返却するようにしてください。 楽天モバイルの解約については、こちらの記事を参考にしてみてください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/6000”] [blogcard url=”https://cktt.jp/1716”]

楽天モバイルの申し込み種別とは?

申し込み種別を確認する方法

楽天モバイルでインターネット(データ)通信を利用するためには、端末にAPN(アクセスポイント名)を設定する必要があります。このAPNは、楽天モバイルと契約した日によって異なります。

APN設定を間違えるとインターネット通信ができないため、違いがわかりやすいように3桁の数字で表記してあり、この3桁の数字というのが申し込み種別です。自分に必要な申し込み種別は、楽天モバイルの公式ウェブサイト内「メンバーズステーション」にて確認ができます。 メンバーズステーションへのログイン方法は、契約中の電話番号11桁と「ra」から始まる13桁の文字・パスワードを入力する方法、もしくは、楽天市場の会員IDとパスワードを入力する方法があります。ログイン後、注意事項に「同意する」or「同意しない」を聞かれるので「同意する」をクリック。会員メニューから「ご契約者さま情報」が出てくるためクリックします。 電話番号などの契約者情報一覧の中に「申込種別」という欄がありますのでご確認ください。006~009まであり、3桁の数字がそれぞれ契約した時期によって割り当てられています。 なお、返却先は、申し込み種別が「006」と「007」、「008」と「009」で異なるので注意が必要です。間違えて送付してしまった場合、一旦ユーザーのところに返却され、再度正しい返却先に送付する必要があるため、2回分の送料が必要になってしまいます。

申し込み種別が006・007の場合の返却先

申し込み種別が006・007の場合の返却先は、下記の通りです。 〒143-0006 東京都大田区平和島3-5-1 B棟2F 楽天モバイル SIM返却係

申し込み種別が008・009の場合の返却先

申し込み種別が008・009の場合の返却先は、下記の通りです。

〒338-0824 埼玉県さいたま市桜区上大久保303-1 物流センターSIM返却係

SIMカード返却時の注意点

返却しても解約したことにはならない

解約は、メンバーズステーション・店頭・電話にて、楽天モバイルに別途連絡することが必要です。楽天モバイルのメンバーズステーションに関しては、こちらの記事もおすすめです。 [blogcard url=”https://cktt.jp/7862”]

返却の送料は自己負担

返却時の送料は利用者側にて負担する必要があります。ただし、上述した通り破損の恐れがあるため、できるだけ梱包はしっかりと行ってください。

封筒に入れて普通郵便で返してOK

封筒で普通郵便を使って大丈夫です。ただし、破損や紛失のリスクがあるので配達記録が残るようにすることをおすすめします。

返却しない場合の違約金について

楽天モバイルでSIM返却しなかったら、違約金などが発生するのか気になるかもしれませんが、楽天モバイルの公式サイトには具体的な金額の記載はありません。 しかし紛失に伴う解約の場合は、利用停止のためSIM再発行を行う必要があり、上述の通り3,000円(税別)が発生するので注意が必要です。また、返却し忘れた場合も同様にSIMカード損害金がかかる可能性があるので、忘れないように確実に返却するようにしましょう。

まとめ

楽天モバイルの契約を解除した時は、解約申込だけでなくSIMカードの返却が必要です。返却期限や返却を忘れた場合の違約金については公式サイトに明記がないものの、再発行に必要な3,000円程度の違約金を請求される可能性があるので注意しましょう。 こちらの記事もぜひご覧ください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/11031”] [blogcard url=”https://cktt.jp/5922”]

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