楽天モバイルなら海外でも使える!便利な国際ローミングについて解説

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格安SIMで従来の価格よりも安く使える楽天モバイルですが、海外で使うこともできるのでしょうか。また、海外での使い方は簡単なのでしょうか。便利な国際ローミングも含め、楽天モバイルを海外で使う方法について解説します。

楽天モバイル国際ローミングサービスのメリット

楽天モバイルを海外で使う場合、国際ローミングサービスを利用することができます。国際ローミングサービスを利用することで、日本と同じように携帯電話を使うことができるなどのメリットがあります。

国際ローミングとは

国際ローミングとは、日本と海外の通信事業社の提携によって、海外に行っても現地の通信設備で通信ができる機能です。日本で契約している通信事業社によって、海外の提携会社や通信料が異なります。

海外通話ができる

楽天モバイルは格安SIM会社ですが、大手電話会社と同じように、日本の電話番号を海外で使うことができます。また、楽天でんわアプリをダウンロードしておけば、日本から海外にいる人に電話する場合も、国によっては日本国内と同じ料金で通話することができます。

楽天でんわをダウンロードして発信できる国や詳しくはこちらをご覧ください。 また、少し長く海外に滞在する場合は渡航先番号を取得しておくと便利です。楽天モバイルの渡航先番号を取得して現地の知り合いに渡しておけば、その番号に電話するときに現地の通話料金で通話することができます。

海外でのSMSの利用も可能

海外でSMSを使いたいときも楽天モバイルが便利です。通話とSMSのパックを購入しておくと、料金的にも安くなります。パックの内容は大きくわけて短期滞在用と長期滞在用があります。短期滞在用は、有効期間が購入後7日で、通話100分とSMS100通がパックになっており、長期滞在用は30日の有効期間で、通話300分とSMS300通となっております。通話+SMSのパックは渡航地域によって料金が違いますので、購入時に確認してください。

Wi-Fiルーターを持っていく必要がない

海外でメールを確認したりインターネットを使用したい場合、日本から申し込んでWi-Fiルーターを持っていく方法もありますが、楽天モバイルの海外用SIMを使えばWi-Fiルーターを持ち歩く必要がありません。持ち歩く荷物を減らしたい場合には便利です。

国際ローミング利用のしかた


海外で楽天モバイルの国際ローミングを使う場合、どのような手順を踏めばいいのでしょうか。

海外SIMを購入

まず、楽天市場などで楽天モバイルの海外SIMを購入します。店舗は購入可能な場所が限られているので、楽天モバイル海外SIMのサイトで確認してください。価格は3,000円+税で送料無料となっており、通常2~3日で届きます。

アクティベーションする

SIMカードが届いたら、専用アプリの「楽天モバイル 海外SIMポータルサイト」からログインして、カード左上のバーコード下に記載されている番号を入力しましょう。また、海外SIMは日本国内で使用すると電波法違反となりますので、データ通信やSMSは日本出国後に使用しましょう。

初期設定をする


登録が終われば、届いたSIMカードを海外で使う予定のスマートフォンに入れてみましょう。設定方法は下記の順序になります。
  1. アプリの設定をタップ
  2. その他の設定をタップ
  3. モバイルネットワークをタップ
  4. アクセスポイント名をタップ
  5. 画面上の+マークをタップ
  6. APNをタップしてrmgs.jpと打ち込む
  7. 右上のメニューをタップして保存を選択
  8. 楽天モバイル 海外SIMを選択
インターネットが使えるようになっているかを確認して問題なければ完了となります。

用途に合わせたパックなどを購入する

設定がすべて終わると「マイページ」から地域別パック、クレジット購入のどちらかを用途にあわせて選びます。地域パックを選ぶ場合は、有効期間や使用できる地域に注意して購入しましょう。クレジット購入は海外で少しだけ使いたい人に向いています。使えるデータ量を先に買っておくので、どこの国でも使えますが、どれだけ使えるのか明確なデータを出せないのが地域パックとの大きな違いです。購入できる金額は1,000円~10,000円となっています。

海外で使うときの注意点

海外で電話やデータ通信を使う際に気をつけなくてはならないことを紹介します。

有効期限がある

地域パックなどを購入するときに、注意しなくてはならないのが有効期限です。最短で7日、最長で30日となっていますが、渡航日からではなく、購入日からなので間違えないよう気をつけましょう。

日本番号か渡航先番号の購入が必要

日本番号を購入すれば、日本で使っていた番号をそのまま使うことができます。渡航先番号を購入した場合、日本の番号とは変わってしまいますが、現地の値段で電話をすることができます。

現地のSIMと比べると通信料が割高

データ通信料などの料金は、現地で売られているSIMの方が安く済む場合があります。特にアジア地区では割高感があるかもしれません。しかし、現地のSIMを使用した場合、日本語でのサポートを受けられないことがほとんどなので、心配な方は日本で海外SIMを購入しておきましょう。

まとめ

格安SIMの楽天モバイルですが、用途に合わせた内容で申し込みを済ませておけば、海外でも使用できます。海外に行くときは期間や用途にあわせて、楽天モバイルの海外SIMやアプリを利用してみましょう。

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