SIM下駄でiphone5sは解除できる?入手方法やリスクも解説

新しく携帯電話を購入する際に、端末が高額になってしまうことがあります。もし家族や友人が以前に使用していた端末がある場合にはSIM下駄を使用することで端末代金を節約できる場合があります。SIM下駄とは何か、SIM下駄の購入方法、使用時の注意点などをご紹介します。

SIM下駄とは「SIMロック解除アダプター」のこと

携帯電話で通話や通信をするためには、契約者を特定するSIMというICチップのついた小さなカードを携帯電話に挿入する必要があります。各通信業者と店頭で契約をすると、SIMを携帯電話に差し込んだ状態で手渡してくれます。

そもそもSIMロックって何?

携帯電話の端末に、特定のSIMでしか動作しない制限をかけることを、SIMロックと言います。どんなSIMでも使える端末だと、特定の通信業者から安価で手に入れた端末に他社のSIMを入れて使えてしまいます。SIMロックは、端末を自社の回線しか使えないようにして、顧客の囲い込みをするために付いています。 例えば、iPhoneにはSIMロックがかかっており、別の通信業者のSIMを差してもエラーが出て、通信・通話ができないようになっています。SIMロックに対して、SIMフリーと言う言葉があります。こちらは、どんなSIMを差しても動作する携帯電話のことです。

SIM下駄でSIMロックを解除する

SIMロック解除アダプターは、SIMカードに装着して端末に差し込むことで、契約している通信業者のSIMだと端末に認識させる小さな装置です。装着したところが、まるでSIMが下駄を履いたように見えることから、SIM下駄と呼ばれています。SIM下駄を利用すると、SIMロックされている端末を、別の通信業者のSIMで利用することができます。

SIM下駄でiPhone6以前の機種もSIMフリー化できる

SIMロックやSIMフリーという言葉を解説しました。SIMロックはほとんどの通信業者が販売している携帯電話端末に施されています。これらの端末をSIMフリーにする手段にはどのようなものがあるのでしょうか。

Phone6s以降であれば正規の方法でSIMロック解除できる

通信業者が顧客を囲い込むために行っていたSIMロックですが、利用者に評判が悪かったため、総務省がSIMロック解除を通信業者に義務化しました。SIMロック解除とは、端末にかかっているSIMロックを解除して、どの通信業者のSIMでも利用できるようにすることです。 義務化を受けて、2015年5月以降に発売された機種は、利用者が通信業者に申し込めば、SIMロックを解除してもらえます。しかし、2015年5月より前に発売された機種はこの対象ではありません。例えば、2015年9月に発売されたiPhone6sは申し込めばSIMロック解除をしてもらえますが、2014年9月に発売されたiPhone6は申し込んでもSIMロック解除をしてもらえません。

SIM下駄ならiPhone6以前もSIMロック解除可能に

手元にある端末でも2015年5月より前に発売された機種だとSIMロック解除できず、別の通信業者のSIMでは使えません。こんな時に役に立つのが、SIM下駄です。SIM下駄を利用すれば、SIMロックされているiPhone6以前の機種でもSIMロックを解除したのと同じ状態にできます。

SIM下駄はどうやって入手すればいい?

SIM下駄は通販・ショップで購入可能

Amazon.co.jpなどの通販のほか、PCショップや携帯ショップなどなどでも入手が可能です。価格は1,000円前後のものが多いです。SIM下駄を購入するときには、レビューをよく読んで購入してください。SIM下駄によっては頻繁に圏外になったり、LTEが使えなかったりすることがありますので、レビューを参考に自分に合った性能のSIMを選びましょう。

SIM下駄は違法?注意点やリスク

便利で、安価で入手できるSIM下駄ですが、利用にリスクもあります。違法性や、不具合、そして不具合に対する補償について解説します。

SIM下駄は違法ではないという認識が一般的

SIM下駄は通信業者を通じた正規の手順を踏んでいないため、違法だと言われることもありますが、2017年12月現在は違法とはされていません。2015年5月のSIMロック解除の義務化により、違法ではないとの認識が一般的です。

SIM下駄による不具合は自己責任

SIM下駄を利用時に思うようにSIMロックが解除できないこともあります。また、iOSをアップデートしたらアカウント設定がうまくいかない、Appleの施策によりSIMロックが解除までの手順が以前と比べて煩雑になった、などの問題もあります。SIM下駄は通信業者やメーカーが提供しているものではないので、SIM下駄の問題には通信業者やメーカーは対応してくれません。SIM下駄の利用はあくまでも自己責任で行なう必要があります。

まとめ

SIM下駄を利用して2015年5月以前に発売された機種を利用する方法をご案内しました。不具合などのリスクはあるものの、通信に成功すれば端末の代金や通信費を節約することができます。SIM下駄は安価で手に入るので、他の手段を選ぶ前に一度試してみてはいかがでしょうか。

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