年賀状の返信の文例をご紹介!基本のマナーや遅くなった時の対処法についても!

新年最初の挨拶である年賀状ですが、中には出していない相手から届くこともありますよね。相手の年賀状に返信するには、どのような内容で出すのが正しいマナーでしょうか?ここでは年賀状の返信に使える例文や、出す際のマナーなどを紹介します。

年賀状の返信の書き方とは?

①届いたら当日中に返信を出す

ペン

年賀状を出していない相手から届いた場合、返信は届いた当日にすぐ書いて出しましょう。後回しにしているとますます時間がたってしまい、相手を待たせてしまいます。

年賀状は基本的に、1月1日から1月3日までの三が日以内に出すのがマナーです。いつまでに返信していいか分からない場合は、とにかく届いてすぐに返事を出すのがおすすめです。

②お詫びの一言は状況で使い分ける

謝る女性

年賀状の返事が遅れた場合、一言お詫びの言葉も添えたくなりますよね。しかし、場合によってはお詫びの言葉があると、相手に「自分が送ったから慌てて返事をした」と思われてしまうこともあります。

三が日以内に返事が出せるなら、特にお詫びを書かず普通に挨拶だけを書いた内容でも問題ありません。ただし、三が日を過ぎてしまう場合は、一言お詫びも添えると丁寧になります。

③正しい構成の書き方をする

手紙

年賀状の返信をする際は、正しい構成の書き方で返事を出しましょう。基本的な書き方は賀詞、年賀状へのお礼、遅れたことのお詫び、締めの挨拶という構成です。

ただし、三が日以内に出せる場合は、年賀状へのお礼を省いた書き方でも問題ありません。年賀状と手紙は別物なので、積もる話は書き過ぎず、シンプルな書き方でまとめましょう!

    年賀状の返信におすすめの構成例文

  1. 1明けましておめでとうございます。
  2. 2ご丁寧な年賀状をありがとうございました。
  3. 3ご挨拶が遅れましたことをお詫び申し上げます。
  4. 4本年もよろしくお願いします。

松の内に年賀状の返信を書く場合のマナーや例文は?

①松の内の場合は年賀状として返信できる

手紙を書く手

松の内とは関東では1月7日、関西では1月15日までの期間を指します。松の内期間内であれば、新年の挨拶が遅れた場合でも年賀状として返信できます。年賀はがきを使ったり、通常はがきに年賀の字を加えてもOKです。

ただし、返信として出す場合は必ず遅れたことに関するお詫びの内容も添えましょう。また、相手から届いた年賀状の内容に返事を書く一文を添えると、より丁寧な挨拶になります。

②新年の挨拶にお詫びを添える

頭に手を当てる女性

松の内に年賀状の返事を出す場合は、必ず遅れたことに対するお詫びの一文を添えましょう。しかし、新年の挨拶というおめでたい空気の中で、長々とした謝罪は不要です。

例文のように「ご挨拶が遅れてしまい、誠に申し訳ございません」という内容を添えるのがおすすめです。それ以外は、通常の年賀状と同じように挨拶などの内容を書きましょう。

お詫びの一文を添えた例文

明けましておめでとうございます。ご丁寧な年賀状、ありがとうございました。ご挨拶が遅れてしまい、誠に申し訳ございません。寒さも厳しいため、どうかご自愛ください。今年も宜しくお願い申し上げます。

③相手の年賀状にコメントを返す

写真

松の内に年賀状の返信をする場合は、相手から届いた年賀状の内容にコメントを返しましょう。せっかくの気遣いで出してくれた年賀状に、遅れた状態でコメントをしないのは失礼ですよね。

例文では、相手から「うちの息子も今年小学生になります」という近況報告を貰った場合の返信を紹介します。必ずその報告に対して、丁寧なコメントを返しましょう。

コメントを返す一文を添えた例文

明けましておめでとうございます。ご丁寧な年賀状、ありがとうございました。ご挨拶が遅れてしまい、誠に申し訳ございません。〇君もこの春から小学生とは驚きです。暖かくなりましたら、是非一度お会いしたいと思います。今年も皆様にとって幸多き年となりますことを、心よりお祈り申し上げます。

松の内以降に年賀状の返信を書く場合のマナーや例文は?

①松の内以降は寒中見舞いとして出す

メッセージカード

年賀状の返信が松の内以降になってしまった場合は、「年賀状」としては出せません。代わりに、寒中見舞いとして出すのが正しいマナーです。また、寒中見舞いは松の内が明けてから節分までの期間です。

年賀状を受け取ったらできる限り早めに出すのがマナーですが、どうしても間に合わない場合は、節分までに間に合わせましょう。形式は寒中見舞いでも、年賀状を頂いたことへのお礼は書きましょう。

②年賀状を出せなかった理由を一言添える

手紙とカメラ

寒中見舞いとして年賀状代わりに挨拶する際は、年賀状を出せなかった理由を一言添えるのがおすすめです。せっかく頂いた年賀状に返事をしないのは、とても失礼ですよね。

まずは例文のように、「年末年始が多忙だったため」と、忙しかったことを一言伝えましょう。また、お詫びだけでなく年賀状を出してくれたことへのお礼を書いても構いません。寒中見舞いなので、明けましておめでとうなどの挨拶は使わない書き方をします。

年賀状を出せなかった理由を書いた例文

寒中お見舞い申し上げます。年末年始はいつになく多忙でありましたため、年賀状のお返事が遅れてしまい、誠に申し訳ございません。寒さも一段と厳しい季節ですので、どうぞお体を大切になさってください。あわせて本年も変わらぬご交誼のほど、よろしくお願い申し上げます。

③現状を伝える

ハートを持つ女性

寒中見舞いで年賀状の返信を出す場合は、一言現状を伝えるのもおすすめです。年賀状を出したのに返事がないと、相手は何があったのか心配してしまいますよね。

例文のように、一言「私どもは元気に過ごしております」と元気な様子を伝えると、相手にも心配をかけません。年賀状の返信は早めに出すのがマナーですが、どうしても遅れた場合は寒中見舞いとして挨拶、お礼、お詫びを伝えましょう。

現状を伝える例文

寒中お見舞い申し上げます。ご丁寧な年始のご挨拶を頂き、誠にありがとうございました。お返事が遅れてしまい、誠に申し訳ございません。おかげさまで、私どもは元気に過ごしております。寒さも本格的な季節となりましたため、くれぐれもご自愛ください。皆様のご多幸を心よりお祈り申し上げます。

年賀状の返信が遅くなった時の対処法は?

①自分が喪中だった場合

悲しむ女性

自分が喪中だった場合で年賀状の返信が遅くなった場合は、まず喪中の連絡が遅れたことに対して、相手にお詫びの挨拶を送りましょう。年末ギリギリに喪中になった時など、挨拶が遅れることもありますよね。

相手も喪中とは知らずに年賀状を出しているので、返信は年賀状ではなく寒中見舞いとして出します。必ず喪中で返信できなかった一言と、喪中はがきを出せなかったことも内容で触れましょう。

②目上の人に出す場合

ビジネスマン

ビジネスの付き合いなど、目上の人に出す場合は、極力丁寧な内容でお礼とお詫びの一言を伝えましょう。届いたらすぐ返事を出すスピードも、マナーです。余計なことは書かず、挨拶のみでまとめるのがおすすめです。

賀詞に加え「ご丁寧な年賀状をいただきありがとうございました」とお礼を書き、「ご挨拶が遅れましたこと深くお詫び申し上げます」とお詫びも添えましょう。

③親しい知人に出す場合

三人の若者

友人など親しい知人に出す場合は、年賀状としてお礼とお詫びを添えるか、または寒中見舞いまで待つのも手段です。ビジネスとは違いカジュアルな付き合いなので、多少遅れても失礼にはあたりません。

「心のこもった年賀状をありがとうございました」とお礼を伝えつつ、「年末年始は忙しかったためご挨拶がおくれてしまいごめんなさい」と一言謝罪があると丁寧になります。

なお、年賀状に使える挨拶文については、別の記事で詳しく紹介しています。どのように書けばいいか悩んでいる方は、こちらも参考にしてくださいね。

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マナーを守って正しい年賀状の返信を出そう

年賀状の返信は、貰ったらできるだけ早めに出すのがマナーです。しかし、どうしても間に合わない場合は、寒中見舞いとして返事を出す方法もあります。例文を参考に正しいマナーを守り、年賀状の返信を出してみましょう!

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