ビール券の使い方!ビール以外の使い道と使える店のスーパーやコンビニも
ビール券を貰ったけど、ビールは飲まないから使い道がないと思っていませんか?ビール共通券を使ってビール以外でも買えるものがあるんですよ。そこで今回は、イオンを含めた使える店(スーパーやコンビニなど)や使い道について詳しく解説していきます。ビール券の使い方や注意点も紹介するのでぜひ参考にしてください。
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目次
ビール券とは?
全国酒販共同組合連合会が発行している商品券
ビール券とは、全国酒販共同組合連合会が発行している商品券です。【ビール共通券】とも呼ばれています。現在では、2種類のビール券が発行されています。
- ・ビール共通券(大瓶2本)
- ・ビール共通券(缶2本)
ビール券の種類
ギフトカードなどは金額によって種類が変わりますが、ビール券はビール共通券としてビールの容量と本数によって発行されています。そのため、主としてビールと交換するための商品券と言う名目で発行されているのです。
ビール券の価格設定
ビール券は、容量と本数によって発行されていますが、ビールと言ってもメーカーや置いている店舗によって価格が変わってきますね。そこで疑問となるのが【ビール券に価格設定はあるのか】と言うポイントです。答えは、【ある】です。
- ・大瓶2本券(724円)
- ・缶2本券(494円)
ビール券の価格設定
ビール券自体に価格設定がきちんと設けられているため、規定の価格に合わせて使えば良いと言うことになります。ビール共通券(大瓶2本)なら、どんな価格のビールでも大瓶2本までなら交換できるわけではないことを覚えておきましょう。
ビール券の価格の見方
ビール券は、年度によって価格設定が異なります。現在発行しているビール共通券は【724円】【494円】の2種類ですが、以前に発行されたビール共通券は金額が多少異なります。そこで、価格の見方も知っておきましょう。
ビール共通券の価格は、左下に小さく印字されている【A-20-0724】や【K-6-0494】の一番右側の数字となります。持っているビール共通券の価格を確認の上、計画的に使っていきましょう。
ビール券の使い方!ビールの買い方とビール以外の使い道や買えるものは?
ビール券の使い方|ビールの買い方
ビール券を貰っても、ビールの買い方がわからなければ使い道に困りますね。ビール券は、他のギフトカードと同じように買いたいビールと共にお会計の際に係員に提出します。その後、ビール券の価格設定に沿って、足りない分の料金を現金で支払います。
万が一、お釣りが出るような金額の場合は、使う店舗や場所によってはお釣りがもらえない場所もあります。詳しくは注意点で紹介します。
ビール券の使い方|ビール以外の使い道①他の酒類の購入
ビール券を貰っても、ビールを飲まない人にとっては使い道に困りますね。そんな人に朗報です。ビール券は、ビール以外の他の酒類でも使うことができます(一部店舗により異なります)。
ビールは飲まないけれど、ワインや発泡酒なら飲むと言う人にとって嬉しい使い道ですね。特別な日に飲む祝い酒用としてとっておいても良いですね。
ビール券の使い方|ビール以外の使い道②お酒+他の商品の購入
ビール券は、知らぬ間に溜まって10枚も手元にあると言う人も多いのではないでしょうか。10枚となると、ビール共通券(大瓶2本)なら7,240円にもなります。こんなにお酒ばかり買えませんね。
そんな時は、お酒と一緒に他の商品を買うと言う使い方がおすすめです。お酒1本さえ買えば、残りの金額を他の商品にあてることができます(一部店舗により異なります)。
ビール券の使い方|ビール以外で買えるもの
ビール券の使い道がわかったところで、その他の商品でどんなものが買えるのか気になりますね。お酒の取り扱いがある店舗ならば、概ねどんな商品でも購入することができます。お酒のおつまみになる一夜干しやチーズ、パンや子供用の牛乳なども買えるものの中に含まれます。
しかし、中には買えるものの中に含まれないアイテムもあります。買えないものについて、詳しくはビール券の使い方の注意点で紹介していきます。
ビール券(ビール共通券)の使えるスーパー
ビール券(ビール共通券)の使えるスーパー①イトーヨーカドー
ビール券(ビール共通券)の使えるスーパー1つ目は、イトーヨーカドーです。全国に166店舗構えている大型スーパーで有名ですね。イトーヨーカドーで使えるビール券は【ビールのみ】です。他の酒類や商品には使えないので注意しましょう。
しかし、価格設定まで金額が達していない場合、おつりを現金で渡してくれます(店舗により異なる場合があります)。購入前におつりが貰えるか確認しておくと安心ですよ。
ビール券(ビール共通券)の使えるスーパー②西友
ビール券(ビール共通券)の使えるスーパー2つ目は、西友です。衣料品や家電製品の取り扱いもあり、全国に335店舗展開しているので近くに西友があると言う人も多いでしょう。
西友は、ビール券で買えるものとして【ビール】【発泡酒】の2種類となっています。西友はビール以外での使い道はありませんが、その分おつりが貰えます(店舗により異なる場合があります)。
ビール券(ビール共通券)の使えるスーパー③イオン
ビール券(ビール共通券)の使えるスーパー3つ目は、イオンです。こちらも西友と同じように、日用品などを幅広く扱っているため、通っている人が多いスーパーの1つですね。
イオンでは【ビール】【発泡酒】【第3のビール】の3種類でビール券を使うことができます。しかし、おつりがは出ないので注意しましょう(一部店舗で異なる場合があります)。
- ・ダイエー
- ・マックスバリュー
- ・スーパーコーヨー
イオン系列店で使える店
ビール券(ビール共通券)の使えるスーパー④ライフ
ビール券(ビール共通券)の使えるスーパー4つ目は、近畿と首都圏を中心に展開しているライフです。スーパーの中では地域が限定されますが、266店舗も展開している大手スーパーなんですよ。
ライフは【ビール+その他商品】でビール券が使えます。1本でもビールが混ざっていれば、他の商品と抱き合わせることができるので、ビールを飲まない家庭でも来客用に1本常備しておくと考えればお得にビール券が使えます。
ビール券(ビール共通券)の使えるスーパー⑤ドンキホーテ
ビール券(ビール共通券)の使えるスーパー5つ目は、激安の殿堂で有名なドンキホーテです。ドンキホーテは【酒類+その他商品】でビール券が使えるため、ビール以外でも使い道が充実しています。
ビールが飲めなくても、酒類だけじゃなくても使えるのが嬉しいですね。置いてある商品の中でも、店舗によっては使えない商品がある場合があるため係員に聞いてみましょう。
ビール券(ビール共通券)の使えるコンビニ
ビール券(ビール共通券)の使えるコンビニ①ローソン・スリーエフ
ビール券(ビール共通券)の使えるコンビニ1つ目は、ローソン・スリーエフです。青い看板が目印のローソン・スリーエフは【酒類+その他商品】でビール券を使うことができます。コンビニには、おつまみになるお惣菜やお弁当などがたくさん扱われているので、ビール以外でも一緒に購入できるのは嬉しいですね。
また、ローソン・スリーエフでは、お釣りが出るシステムを取り入れているところがあります。店舗により異なるので、事前に聞いておくと安心です。
ビール券(ビール共通券)の使えるコンビニ②ファミリーマート
ビール券(ビール共通券)の使えるコンビニ2つ目は、ファミリーマートです。2009年にam・pmと合併したコンビニとして有名ですね。ファミマTカードのポイントを集めている人も多いでしょう。ファミリーマートでは【ビール券に記載の対象商品のみ】に対してビール券を使うことができます。
対象商品は、銘柄指定のビールです。そのため、指定されたビールの購入のみに使用可能です(一部店舗により異なります)。お釣りは出ないので注意しましょう。貯めて嬉しいTポイントの情報も一緒にチェックしてみましょう。
ビール券(ビール共通券)の使えるコンビニ③セブンイレブン
ビール券(ビール共通券)の使えるコンビニ3つ目は、セブンイレブンです。コンビニの元祖とも呼べるほど、昔から市民に寄り添ったサービスを提供しているコンビニですね。
そんなセブンイレブンでは【ビール】のみがビール券で購入できる商品となっています。ビール以外には使えないことや、お釣りがでないことを覚えておきましょう(一部店舗により異なります)。
ビール券(ビール共通券)の使えるコンビニ④セイコーマート
ビール券(ビール共通券)の使えるコンビニ4つ目は、セイコーマートです。北海道を拠点に多くの人から指示を得ているセイコーマートは【酒類+その他商品】でビール券を使うことができます。
品数がどのコンビニよりも多くお惣菜もたくさん扱っているので、ビール以外でも有効に利用できますね。お釣りもでるので、無理に全額使う必要もありません。念のため、使えるか事前に聞いてみましょう。
ビール券(ビール共通券)の使えるコンビニ⑤NEWDAYS
ビール券(ビール共通券)の使えるコンビニ5つ目は、NEWDAYSです。駅のコンビニで全国に展開しているNEWDAYSでは【酒類+その他商品】でビール券を使うことができます(一部店舗で異なります)。
電車ならばお酒も飲めるので、新幹線で遠出をする時などに活用できます。美味しいビールとおつまみがあれば、快適な時間が過ごせますね。お釣りは出ないので注意しましょう。
スーパーやコンビニ以外でビール券(ビール共通券)の使える店と使い道は?
ビール券の使える店と使い道①金券ショップで現金化
スーパーやコンビニ以外でビール券の使える店と使い道1つ目は、金券ショップで現金化する方法です。ビールは飲まないし、特に金券で買い物をすることに抵抗を感じる人もいますね。そんな時は、金券ショップでビール券を買い取ってもらい現金化する使い方もあります。
しかし、金券ショップで現金化する場合は、価格設定よりも低くなる(90〜93%)ので頭に入れておきましょう。貰った人にバレないように現金化することも忘れてはいけません。
ビール券の使える店と使い道②東横インで宿泊代にあてる
スーパーやコンビニ以外でビール券の使える店と使い道2つ目は、東横インホテルで宿泊代として使う方法です。なんと、全国展開している東横インでは、公式ホームページから予約した場合にのみ、有効期限が宿泊日より13ヶ月以上あるビール券を宿泊代の支払いに使うことができます。
ただし、銘柄限定のビール券は一部店舗で使えない場合があるので事前に問い合わせしておきましょう。家族旅行や出張の時に便利ですね。
ビール券の使える店と使い道③ドラッグストアで日用品購入
スーパーやコンビニ以外でビール券の使える店と使い道3つ目は、ドラッグストアで日用品を購入する方法です。ほとんどのドラッグストアでは、ビールや酒類を含まずともビール券を使うことができます。ドラッグストアならではの低価格で、消耗品となる日用品の購入にビール券を使えば家計も助かりますね。
ビール券(ビール共通券)の使い方の注意点は?
ビール券(ビール共通券)の使い方注意点①有効期限
ビール券(ビール共通券)の使い方の注意点1つ目は、有効期限です。平成17年10月以降から発行されたビール券に関しては有効期間が設定されています。そのため、後で使おうと取って置き過ぎると有効期限が切れていたと言う場合もあります。
また、金券ショップで現金化する場合も有効期限が近い場合買い取りしてくれない店舗もあります。そのため、持っているビール券の有効期限はしっかりと把握しておきましょう。
ビール券(ビール共通券)の使い方注意点②汚れや破損
ビール券(ビール共通券)の使い方の注意点2つ目は、汚れや破損です。お財布に入れっぱなしで気付いたら汚れていた、切れていたと言う経験をした人もいるでしょう。
ビールや商品購入でビール券を使う場合は、概ね使える店の方が多いです。しかし、金券ショップで現金化する場合は断られる場合がほとんどです。できるだけ汚れや破損がないように保管しておきましょう。
ビール券(ビール共通券)の使い方注意点③使えないものがある
ビール券(ビール共通券)の使い方の注意点3つ目は、使えないものがあると言うことです。ビールと一緒に商品購入ができる店舗でも、使えません。
- ・ギフトカード
- ・プリペイドカード
- ・回数券
- ・切手
- ・宝くじ
- ・公共料金等の支払い
- ・税金等の支払い
ビール券が使えないもの
上記で挙げたように、お金に変わるものの購入や何かの支払いにあてることができません。もちろん、電子マネーのチャージもできないので注意しましょう。
ビール券(ビール共通券)の使い方注意点④購入価格と価格設定の誤差
ビール券(ビール共通券)の使い方の注意点4つ目は、購入価格と価格設定の誤差です。ギフトカードの場合、1万円分購入すれば使える価格設定も1万円ですね。しかし、ビール券の場合は金額に誤差が生じるのです。
- ・ビール券(大瓶2本)価格設定724円→購入価格784円
- ・ビール券(缶2本)価格設定494円→購入価格539円
ビール券の価格設定と購入金額
金額の誤差で発生した分は、発行手数料や流通手数料にあてられています。よって、贈り物等で購入する分には構いませんが、ビール券を自分で購入して使うのは誤差分が勿体無いので避けるべきと言えます。
ビール券の使い方や使い道を把握して有効活用しよう
ビール券の使い方や使い道、使える店は把握できましたか?イオン系列店やスーパー、コンビニのほとんどのお店でビール共通券を使うことができます。
ビールを含めれば他の商品が買える店やビール以外でも購入できる店など、買えるものの幅も店舗により大きく異なります。今回紹介したリストを元に、ビール券を有効活用しましょう。
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