【ラクマ】受け取り評価されない場合の対処法は？確実に入金してもらう方法を解説！

ラクマで受け取り評価がされない理由は？

①商品の到着や受け取り評価の必要性に気づいていない

商品が到着したことや、受け取り評価の必要性に気づいていない可能性があります。もし落札者の家族や同居人が届いた商品を受け取って、そのままになっていたとしたら、落札者は商品の到着に気づいていないでしょう。落札者が仕事などで忙しい場合には、ポストの中身を確認し忘れている可能性も十分にありえます。

商品の代金を入金するためには、購入者の受け取り評価が必要なことを知らないのかもしれません。このように商品に満足して評価を忘れてしまうことは、ラクマの初心者によくあるパターンなのです。ラクマで受け取り評価がされない理由には、購入者に悪意のないケースも大変多く見受けられるのです。

②商品の状態を確認中

商品の状態を確認中である場合もありえます。基本的に、購入者にとって商品を受け取った直後に受け取り評価をすることは、リスクが高いとされています。一旦受け取り評価を済ませると、返金や返品をしようと思っても不可能になってしまうからです。そのため、受け取り評価は確認を済ませた後でする方もいます。

慎重な購入者ならば、受け取った商品の状態をじっくり時間をかけて確かめている場合があります。商品を確認のために使っている可能性も十分にあり得ます。購入者は商品が壊れていないかどうかをチェックするために、ラクマで相手の評価を済ませるまでに時間がかかってしまうケースも考えられます。

③意図的に受け取り評価をしていない

意図的に受け取り評価をしていない可能性もあり得ます。必要性は知っていても、受け取り評価を面倒くさがる購入者も中にはいます。この場合にはまだましですが、相手に入金されるには受け取り評価が必要なことを知っていて、詐欺行為として評価をつけない場合もあるのです。一番大きな問題になるのが、詐欺のケースです。

悪意のない場合には、しばらくすれば商品を確認して評価をつけてくれる場合もあります。しかし意図的にやっている場合には、取り引きを取り消させて詐欺を働こうとしていることがありえます。届いた商品を届いていないとごまかしても、追跡番号があればバレるので、詐欺対策として追跡番号をつけることをおすすめします。

ラクマで受け取り評価がされない場合の対処法は？

①追跡ができる配送方法を使った場合

追跡ができる配送方法を使った場合の方法を解説します。もし商品の問い合わせ番号の入力を済ませていますと、発送から9日の期限が来れば、出品者の取り引きページ上に、「受取確認を申請する」のボタンが表示されますので、そこから申請をするだけです。申請を済ませれば、ラクマの運営側で対応をしてくれますよ。

商品の問い合わせ番号の入力がまだのケースならば、「受取確認を申請する」のボタンは表示されません。ラクマのマイページのサイドメニューから、「お問い合わせの取引について」にアクセスし、詳しい状況と追跡番号を記載して事務局に連絡しましょう。この場合の連絡は、発送から9日待ってからにしましょう。

②追跡が不可能な配送方法を使った場合

追跡が不可能な配送方法を使った場合の方法も解説します。このケースでは購入者に商品が届いたかどうかの確認ができません。仮に購入者の不在が長ければ、配送業者の営業所で商品が留め置かれているということがあり得ます。営業所の保管期間を過ぎた場合には、商品は出品者に返送されることになるのです。

この場合には、初めに取引メッセージから商品が到着しているかどうかを確かめたうえで、購入者側が受け取り評価ができるかをチェックしておきます。その上に発送から9日を期限として、返信が無ければラクマの本部からも購入者の利用状況の確認が入ります。「取引について」から連絡をすれば、このケースでも処理されます。

ラクマで受け取り評価がされない時はどうするの？購入者へ催促してもいい？

①まずは数日待とう

催促の前には、数日待ちましょう。意図的でない場合には、2〜3日すれば受け取り評価をつけてくれるケースが多いからです。せっかちな方でしたら、商品が到着している場合には即日で評価してほしいと思うかもしれません。それでも焦って催促する前には、2〜3日は受け取り評価を待つことをおすすめします。

単純に忘れていただけの相手にとって、即日で評価の催促の連絡が来た場合には、心証を悪くするかもしれません。催促は、数日待ってからにすることをおすすめします。ラクマといえば売れないという問題もありますが、対処法の記事がここにあります。メルカリとも比較してありますので、どうぞ併せてご覧ください。

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②丁寧な文面を心がけよう

丁寧な文面を心がけることもおすすめします。数日待ったうえで評価されない場合には、催促の連絡を入れて問題はありません。しかし催促ですので、購入者に配慮した丁寧な書き方を心がけることをおすすめします。書き出しの例は「お世話になっております。発送した商品は無事お手元に届いていますでしょうか？」です。

催促の文書の続きの例は、「商品を確認が済みましたら、お暇な時に受け取り評価をしていただければと思います。もしも商品がまだ到着していないのでしたら、お手数をおかけしますがご連絡お願いいたします。」です。この様な丁寧な対応をすれば、「遅れて申し訳ございません、さっき評価をしました」と連絡が来るのです。

ラクマで受け取り評価がされない場合の取り引きの終了方法は？

①事務局が処理をして取り引きは完了

事務局が処理をすれば、取り引きは完了します。購入者に評価されない状態が長期間続いた場合には、出品者が対応をしなければなりません。それでも発想から9日を期限として、ラクマの本部が取り引きの状況を確認して、配達が済んでいれば取り引きが終わります。時間はかかりますが、完了しますので大丈夫ですよ。

事務局の処理による評価の場合には、自動的に購入者と出品者の双方に「良い」の評価が付く仕組みになっています。詐欺まがいの相手にたいして「良い」の評価がされるのは、納得がいかないかもしれませんが、自分も良いの評価をされることは悪いことではないでしょう。一定の期限の後に、ラクマ本部の介入で処理されます。

②事務局による処理でも売上金は入金される

事務局による処理でも、売上金は入金されます。発送から9日の期限が過ぎればラクマ本部による対応がありますが、この事務局による評価の場合には、もしかしたら入金されないのではないかと不安になってしまうかもしれません。しかし、多少時間がかかるだけでしっかり入金されますので、安心しましょう。

相手が詐欺を働こうとしていたケースでも、同じように支払われます。9日の期限が来れば事務局も対応をしてくれますし、詐欺行為をしたラクマ利用者には本部からペナルティが課されます。ラクマの相手が詐欺まがいの行為をした場合は、事務局に連絡をすれば何らかの対応はされますので、まずは運営に相談しましょう。

ラクマで受け取り評価がされない時にも焦ってはダメ

ラクマで受け取り評価がされない場合にも、焦らずに対応しましょう。ラクマパックで追跡が可能な状態にしておきますと、9日の期限が来たら運営が介入してくれますので、詐欺まがいの相手の場合にも安心です。売上金もラクマ本部の評価の後に入金されますので、即日で評価の催促を送ることだけは避けましょう。