バズる(buzzる)の意味とは?バズった/バズってる/バズらせる
バズる(buzzる)の意味を知っていますか?Twitterを見ていると、「バズらせる」や「バズり」といった言葉を見かけます。今回はそんなバズるについて紹介します。「バズった」や「バズってる」を使った例文についてもチェックしましょう。
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目次
バズる(buzzる)の意味とは?
バズる(buzzる)の意味とは「注目されている」こと
バズる(buzzる)の意味とは、とある情報が短期間で拡散されて、不特定多数の人に注目されて話題になることを指します。その一例としては、Twitterで有意義な情報を呟いたらフォロワーにRT・いいねされて自分が知らない人にまでそれが行き渡る状態などが挙げられます。
バズる(buzzる)は主にインターネットで見られる言い回し
バズる(buzzる)という言葉は、主にインターネット上で見られる言い回しで、Twitterやブログといったところで見られます。Twitterでは上記の例で挙げた通りですが、ブログの場合は記事が一気にシェアされたり、はてなブックマークから一気にアクセスされることが挙げられます。
バズるはマーケティング用語でもある
バズる(buzzる)はインターネットだけでなく、マーケティング界隈でも使われています。人々が情報に対して噂したり話題にする様子を意図的に引き起こそうとする活動を指しており、界隈ではこれを「バズマーケティング」と呼んでいます。
バズるの語源は?
バズるの語源は英単語の「buzz」
バズる(buzzる)の語源は英単語の「buzz」から来ています。この英単語は「人々がざわつく」や「噂が飛び交う」という意味が含まれています。
また、その意味が含まれるようになったきっかけは、「ハエやハチがブンブンと音を立てながら飛び交っている」様子が、「人々がガヤガヤと会話している様子」に似ているため、転じて使われるようになったからです。
バズるの他にも「バズり」なども生まれている
「buzz」という英単語からは、バズる(buzzる)の他にも「バズり」といった派生も誕生しています。これらは、先ほど紹介した「注目される」ことに重点を置いています。例えば、「バズった」は「注目された」を意味しており、「バズらせる」は「注目させる」を意味します。
バズるの使い方|バズったを使った例文5選
バズったを使った例文①何気ない日常が注目された場合
バズったを使った例文1つ目は、何気ない日常が注目された場合です。Twitterでは、自分は普通の出来事だと思っていることでも相手から見れば異常な行為である場合、その異常さに目をつけられて拡散されることがあります。そのため、投稿者と世間の間にあるギャップを知らされるきっかけにつながります。
- ・目玉焼きを作る動画を投稿したら、世間的には両面焼きが珍しいこともあってツイートがバズッた。
- ・クリームソーダとロールケーキの組み合わせの画像を投稿したら、食べ合わせが悪いと注目されてバズった。
- ・芸能人が実家で育てている睡蓮の写真を投稿したら一気にバズった。
何気ない日常が注目された場合の例文
バズったを使った例文②情報が広まった場合
バズったを使った例文2つ目は、情報が広まった場合です。ブログやTwitterでは、有益な情報を投稿するとそれを見た人が広めようとします。こうして見る人が増えてくると、拡散数も増えてくるので広がるところまで広がります。
- ・おばあちゃんの知恵袋をツイッターに投稿したら、役に立つと話題になってバズった。
- ・仕事を辞めた後にとるべき行動をまとめたブログを投稿したらバズった。
- ・昔の漫画家の偉業についてツイートしたら結果的にバズった。
情報が広まった場合の例文
バズったを使った例文③自分が投稿した写真や動画が注目された場合
バズったを使った例文3つ目は、自分が投稿した写真や動画が注目された場合です。何気なく撮った写真や面白いことをしている動画をTwitterなどに投稿すると、それを見たフォロワーが注目して拡散してくれます。投稿者はこうなることを予想していない傾向にあります。
- ・ハート型の雲の写真を投稿したらバズった。
- ・有名な曲に合わせて踊っている動画を投稿したらバズった。
- ・化粧前と後の比較写真を投稿したら予想外にもバズった。
自分が投稿した写真や動画が注目された場合の例文
バズったを使った例文④自分の文章に対するウケが良かった場合
バズったを使った例文4つ目は、自分の文章に対するウケが良かった場合です。ブログではテーマに対する構成が、Twitterでは140字内で笑いを取れる内容が好まれるため、そういったものが拡散されやすい傾向にあります。
- ・実体験をテーマに書いたブログがバズった。
- ・1分で楽しめるネタを投稿したらバズった。
- ・今日思いついた妄想をツイッターに投稿したらバズった。
自分の文章に対するウケが良かった場合の例文
バズったを使った例文⑤自分の創作物が気に入られた場合
バズったを使った例文5つ目は、自分の創作物が気に入られた場合です。自分が趣味として作っているものをネット上に公開している人がいます。それを見た人が感動してフォロワーなどに拡散した場合、知名度が上がって仕事として活動できる可能性があります。
- ・ファンタジー風のイラストを投稿したらバズった。
- ・某アニメのキャラクターのフィギュアを作ったらバズった。
- ・自分で編んだゲームキャラクターのぬいぐるみの写真を投稿したらバズった。
自分の創作物が気に入られた場合の例文
バズるの使い方|バズってるを使った例文5選
バズってるを使った例文①自分の体験談を投稿したら拡散された場合
バズってるを使った例文1つ目は、自分の体験談を投稿したら拡散された場合です。自分の身に起きた出来事をツイッターやブログに投稿すれば、共感や感動を覚えた相手が拡散して広めたり賞賛したりします。また、面白ければ時期は問わない傾向にあります。
- ・初めてサロンに行ったことを呟いたらバズってることを知らされた。
- ・昔自分の身に起きたことを漫画にしたらバズってると教えられた。
- ・小学生の頃の体験を呟いたところ、どうやらバズっているようだ。
自分の体験談を投稿したら拡散された場合の例文
バズってるを使った例文②注目されていることを伝える場合
バズってるを使った例文2つ目は、注目されていることを伝える場合です。ツイッター上で自分ではなくフォロワーが注目されている時に、相手に伝えるために「人気者だね」とリプライする文化があります。言われた相手もそれに乗っかる場合があります。
- ・相手に「そのツイートバズってるよ」と伝えた。
- ・友人が何気なく呟いたものがバズっていることを伝えた。
- ・どうやら姉のツイートがバズってるようだ。
注目されていることを伝える場合の例文
バズってるを使った例文③SNSで見かけた投稿が注目されている場合
バズってるを使った例文3つ目は、SNSで見かけた投稿が注目されている場合です。Twitterをやっていると、タイムライン上にフォロワーがRTやいいねした投稿が流れてくる場合があります。それが約1000あればバズってると言えるでしょう。
- ・フォロワーがいいねしたツイートはバズってるものだった。
- ・今バズっているツイートをRTした。
- ・どうやらこのツイートはバズってるようだ。
SNSで見かけた投稿が注目されている場合の例文
バズってるを使った例文④特定の記事が話題になっている場合
バズってるを使った例文4つ目は、特定の記事が話題になっている場合です。ブログに投稿された記事のアクセス数が急増した場合、人気の記事として紹介されたりするので影響力の高い人として認知されることがあります。結果として、人気のブロガーとして支持を得るでしょう。
- ・年金について書いた記事がバズってる
- ・手頃なレシピを掲載した記事がバズっている
- ・昨日の記事がバズってるようだ。
特定の記事が話題になっている場合の例文
バズってるを使った例文⑤好きなものを紹介したら注目された場合
バズってるを使った例文5つ目は、好きなものを紹介したら注目された場合です。自分が普段から使っているものや、利用して気に入ったものをツイッターやブログで紹介した場合、相手にもその良さが伝わって拡散されたり、それを購入するに至ったりします。つまり、宣伝としての効果もあると言えます。
- ・オススメの昆布について紹介した記事がバズってる。
- ・Twitterでおすすめの化粧品を紹介したら、友人にバズってると言われた。
- ・アレンジレシピについて書いた記事がバズってるようだ。
好きなものを紹介したら注目された場合の例文
SNSなどでバズらせる方法は?
SNSなどでバズらせる方法①相手に拡散したいと思わせる
SNSなどでバズらせる方法1つ目は、相手に拡散したいと思わせることです。人々に注目させるためには、誰かに教えたいと考えさせることが重要になります。そのため、相手に直感で気に入らせるように文章の書き方やブログ記事の構成に気をつけなければなりません。
つまり、Twitterで拡散させるなら可愛い動物や人物の画像や140文字以内で笑わせる文章を投稿したり、ブログをシェアさせるなら読者に共感されやすいテーマを使って有意義なことを書き込むと効果的です。
SNSなどでバズらせる方法②フォロワー数を増やす
SNSなどでバズらせる方法2つ目は、フォロワー数を増やすことです。TwitterでいいねやRTを増やしたい場合、拡散してくれる人がいないと何も始まりません。まずはフォロワー数を増やすことから始めましょう。そのためには、必ずフォロバしてくれそうな人をフォローすると良いでしょう。
バズりを狙ったはずが大炎上!対処法は?
バズりを狙って大炎上した時の対処法①問題の記事・ツイートを消す
バズりを狙って大炎上した時の対処法1つ目は、問題の記事・ツイートを消すことです。相手に不快感を与えたり社会のルールに背くような記事やツイートをネット上に投稿した時、瞬く間に拡散されてこちらに悪影響を及ぼす場合があります。バズるどころか炎上したと感じたら、広がる前にそれを消しましょう。
バズりを狙って大炎上した時の対処法②問題があったことを謝罪する
バズりを狙って大炎上した時の対処法2つ目は、問題があったことを謝罪することです。問題が起きたことに対して、批判を一切認めなかったり、逆ギレした態度を見せると、かえって炎上します。バズると思ってた部分に対して誠意を持って謝罪し、改善の姿勢を見せれば相手は納得して炎上が沈静化します。
バズる記事を作ってみましょう!
意図的にバズるような記事を書こうとすると難しいですが、テーマから脱線しないものや需要のあるものを書けばバズらせることが可能です。注目されることに興味を持ったら、一度はバズりみのある記事を書いてみましょう。
こちらの記事では、流行りの若者言葉についてまとめられています。インターネットの浸透とともに、バズる以外のたくさんの若者言葉が生み出されています。今時の若者に置いてかれないためにも一度学んでみましょう。
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