メルカリの発送はクリックポストが便利!送り方やメルカリ便との比較

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クリックポストは自宅で専用ラベルを印刷し、ポスト投函で差し出しすることができ、比較的低料金で全国に発送することができるので便利です。このページでは、クリックポストの特徴を紹介し、らくらくメルカリ便やゆうゆうメルカリ便とサイズや料金を比較します。

クリックポストとはどんな発送方法?

全国一律税込164円で送れる

ゆうパックなどの料金は発送先の地域や荷物の大きさによって異なりますが、クリックポストの料金は日本全国どこに送る場合でも164円です。また、荷物の大きさや重さに上限はありますが、大きさや重さによって料金が変わることもありません。レターパックの料金は360円~、ゆうメールの料金は180円~ですので、他の発送方法よりも比較的低料金で発送することができます。

サイズは34×25厚さ3㎝まで

クリックポストで送れる荷物のサイズはA4サイズ(34cm×25cm)、厚さ3cmまでで、重量は1kgが上限です。サイズや重量が既定のサイズを超えている場合、差し出した荷物が戻ってきてしまうことがあるので注意してください。家でサイズや重量を測ることが難しい場合や、ぎりぎりのサイズで心配な場合は郵便局の窓口から差し出しましょう。

補償はないが追跡できる

クリックポストには荷物の補償がついておらず、オプションとして補償を付けることもできません。クリックポストの荷物は基本的にポスト投函で配達されるので、壊れ物や高価なものは別の方法で送るのがおすすめです。 クリックポストには補償はついていませんが、クリックポストのラベルには追跡番号が印字されており、荷物の追跡をすることができます。受取人にも追跡番号を伝えることで受取人も荷物の状況を知ることができます。

ポストに投函できる

クリックポストの荷物は郵便局窓口への差し出しだけではなく、ポスト投函でも発送することができます。家の近くに郵便局が無い場合はポスト投函してみてはいかがでしょうか。

クリックポストのラベルには専用のバーコードが印字されているのですが、印刷が不鮮明な場合バーコードが読み取られないこともあります。バーコードが読み取られるか不安な場合は、郵便局窓口に持っていくことをおすすめします。

配達日数はほぼ1~2日

クリックポストの配達日数は、近場の場合で1日、遠方の場合でも2日であることが多いです。郵便物の量が多くなる時期はもう少しかかる場合もあるので注意してください。 また、ポスト投函で差し出す場合、その日のうちに集荷されなければ1日ほど荷物が届けられるのが遅くなりますので、近くのポストの集荷時間をあらかじめ調べておきましょう。

クリックポストの送り方は?

専用ページで発送先住所を入力

クリックポストを利用するには、まずクリックポストの利用登録を済ませて、クリックポストのページを開きます。マイページにログインし、申込ボタンをクリックすると発送先の住所などを入力する画面が開かれます。 発送先入力画面で発送先の郵便番号、住所、名前、と内容品を入力します。入力した発送先の住所はアドレス帳に保存することもできるので、よく荷物を送る発送先はアドレス帳に保存しておくことをおすすめします。

ヤフーウォレットで料金を支払う

クリックポストの料金の支払い方法はヤフーウォレットのみで、現金や切手などでは支払いできないのでご注意ください。クリックポストを利用するには、事前にヤフーウォレットの利用登録を済ませておく必要があります。

普通郵便などで発送した場合、切手の料金が不足している場合は荷物が発送元に戻ってきてしまうことがありますが、クリックポストの場合はオンライン上で料金の支払いを済ませるので、料金不足で荷物が戻ってくることはありません。

ラベルを印刷して貼りポストに投函

クリックポストの料金の支払いを終えると、専用のラベルを印刷できるようになります。印刷したラベルは切り取り線に沿って切り取り、荷物に貼り付けます。クリックポストの荷物は郵便局窓口やポスト投函で発送することが可能です。 クリックポストのラベルには2種類のコードが印刷され、コードを読み取ることで追跡サイトに荷物の状況が反映されます。印刷が不鮮明な場合、コードが読み取られないことがありますので、印刷する際は綺麗に印刷するように設定してください。

らくらく、ゆうゆうメルカリ便との比較

ネコポスは対応サイズが少し小さい

クリックポストで送れるのは25cm×34cm以内、厚さ3cm以内の荷物ですが、ネコポスで送れる荷物のサイズはクリックポストよりも少し小さく、31.2cm×22.8cm以内、厚さは2.5cm以内となっています。送れる荷物の重量はどちらも1kgです。 クリックポストよりも対応サイズは小さいですが、らくらくメルカリ便のネコポスを利用すると、匿名配送を利用でき、宛名書きも不要なのでクリックポストよりも楽に発送することができます。 ネコポスについてはこちらの記事もご覧ください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/8505”]

ゆうゆうは対応サイズがほぼ同じ

ゆうゆうメルカリ便のゆうパケットで送れる荷物のサイズは、3辺の合計が60cm以内、長辺34cm以内、厚さ3cm以内なので、最大で34cm×23cm×3cm以内の荷物を送ることができ、クリックポストの対応サイズとあまり大差はありません。 また、ゆうゆうメルカリ便のゆうパケットもクリックポストと同様に重量1kg以内の荷物を送ることができます。

ネコポス195円、ゆうゆう175円

料金では、クリックポストが164円、ゆうゆうメルカリ便のゆうパケットが175円、らくらくメルカリ便のネコポスが195円なので、3つの中ではクリックポストが最も安いです。 しかし、メルカリ便はバーコードを機械に読み取らせるだけで発送ラベルが印刷できる手軽さがあり、家にプリンターが無い場合や、クレジットカードを持っていない場合でも発送できるというメリットがあります。

どちらも補償、匿名配送有り

ゆうゆうメルカリ便とらくらくメルカリ便は、どちらも匿名配送に対応しています。商品購入前に出品者が配送方法をゆうゆうメルカリ便やらくらくメルカリ便に設定しておくことで、お互いの住所が知られることなく商品のやり取りを行うことができます。 また、配達された商品が破損していたり、発送された商品が届かなかったりする場合は商品代金を保証してくれます。 匿名配送についてはこちらの記事もご覧ください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/9464”]

クリックポスト利用の際の注意点

自宅で印刷できる環境が必要

クリックポストを利用して荷物を発送する場合には、専用のラベルを印刷する必要があります。クリックポストのラベルはカラー・白黒のどちらで印刷しても構いませんが、ラベルを印刷できない場合にはクリックポストを利用することはできませんので注意してください。 家にプリンターが無い場合は、コンビニのプリンターなどにデータを持ち込んで印刷することもできますが、手間とプリント代が余分にかかってしまいます。

ヤフーウォレットの登録が必須

クリックポストの料金の支払いはヤフーウォレットを通して行われます。現金や切手での支払いはできないので、クリックポストを利用する場合にはヤフーウォレットの登録は必須です。 ヤフーウォレットに登録する場合には、ヤフージャパンIDとクレジットカード・銀行口座・預金払い用口座のいずれかの情報が必要です。ヤフージャパンIDを取得していない場合は、まずヤフージャパンIDの登録をする必要があります。

最小サイズが決まっている

クリックポストでは、送れる荷物の最小サイズも決まっています。クリックポストの最小サイズは9cm×14cmですが、これはクリックポストのラベルが貼れるぎりぎりのサイズです。 最小サイズより小さいサイズの荷物を送りたい場合、そのままではラベルを貼ることができないので、少し大きめのサイズの封筒に入れるなどして最小サイズを上回るサイズにしましょう。

まとめ

クリックポストを利用すると、らくらくメルカリ便やゆうゆうメルカリ便よりも低料金で商品を発送することができますが、補償がついておらず、匿名配送もできません。匿名配送にしたい場合にはメルカリ便を利用するしかありませんが、クリックポストはメルカリ以外でも個人的に荷物を発送したい場合などで使えるので、一度登録をしてみてはいかがでしょうか。

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