メルカリの使い方とは?売り方や匿名の配送方法を徹底解説!

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メルカリはフリマアプリのため、通販サイトとは仕様が異なる点があります。メルカリの使い方が分からず、利用を断念している人もいるのではないでしょうか。今回は、メルカリの使い方を出品から発送まで網羅的に解説します。

利用には会員登録が必要

Facebookなどで会員登録

メルカリはメールアドレスで登録できることはもちろん、SNSでの登録が可能です。対応しているSNSはFacebookとGoogle+になります。登録しやすい方を選びましょう。 上記のどれかを選択したら、次はサムネイル画像の選択です。アルバムまたは、カメラで撮影した画像を登録できます。サムネイルの選択が終わり、右上の完了ボタンをタップすれば登録が完了です。

メルカリでの売り方


商品を撮影

アプリから出品する場合、出品する商品の画像は、その場で撮影する他、すでに撮影した画像も使用することができます。ただし、端末に搭載されているカメラを利用できるのはスマートフォンのみです。部屋の照明や背景等を見栄えの良いものに変えるだけで、商品の印象も変わって売れやすくなりますので、工夫をするようにしましょう。

商品の情報を入力

次に商品説明の入力です。商品説明欄をどのように書くかで、購入者に与える商品のイメージが変わります。出品している商品のブランドはもちろん、使用期間や状態等をできるだけ詳しく書きましょう。 また、商品を買ってくれる購入者が、どのような人物なのかを想像することも大切です。検索で使われると予想されるキーワードを盛り込むと、売れる確率が上がります。

配送方法を入力

購入者に商品を送る際、どの配送方法を使うのかを選択します。メルカリが推奨しているのは、らくらくメルカリ便とゆうゆうメルカリ便です。前者は大きな荷物を、後者は小さい荷物を配送するのに適しています。

また、この2つの配送方法は匿名配送になります。見ず知らずの相手になるべく個人情報を知られたくない人におすすめです。

販売価格を決めて出品

最後に販売価格を決めます。販売価格は通常の相場よりも安く設定した方が売れやすいでしょう。フリマアプリを利用する人は、自分の欲しいものをできるだけ安く買いたい、という願望を持っていることが多いです。 店舗や通販で売っているような価格を設定してしまうと、フリマアプリを選択する理由がありません。販売価格を安く設定するか、プラスアルファで付属品を付けるかしてお得感を出すようにしましょう。

匿名での配送方法は?

らくらくメルカリ便


らくらくメルカリ便は、A4から160サイズの荷物まで配送できます。ヤマト営業所またはコンビニ(ファミリーマートまたはサークルK・サンクス)、集荷で発送可能です。 匿名配送のため、配送用の2次元コードをコンビニまたは営業所の端末にかざせば、宛名書きは不要です。万が一、配送中に商品に傷が付いたり破損したりした場合は、メルカリ側が利益と購入代金を100%補償してくれます。なお、「大型らくらくメルカリ便」は匿名配送はできません。

ゆうゆうメルカリ便

ゆうゆうメルカリ便は、日本郵便とメルカリが提携した配送サービスです。ゆうパケット(A4サイズで厚さ3cmまで)とゆうパック(60から100サイズまで)が利用可能です。 らくらくメルカリ便と同様、2次元コードを利用した発送となっています。ゆうゆうメルカリ便にも補償がついており、販売利益と購入代金の両方が100%補償されます。

メルカリの専用ページとは?

値下げ交渉した相手に売るためのもの

専用ページは主に値下げ交渉をした特定の人に売るためのページです。メルカリ側で用意されているシステムではなく、ユーザーが作ったルールになります。ユーザーの間では、専用ページでほかの人が購入することはマナー違反であるとされています。

他の人が購入することも可能

しかし、専用ページはあくまでもユーザーが勝手に作ったものです。メルカリ側は特定の人同士でやり取りするケースを想定していないため、システム上は他の人が購入することもできます。そのため、「専用ページなのに、他の人が買ってしまった」という場合は、出品者はその人と取引をしなければならなくなります。

マイルールなのでトラブルは自己責任

専用ページはユーザーが作ったマイルールのため、トラブルが発生する可能性があります。特定の個人間が取引することは、メルカリの規約違反とされているため、専用ページが原因でトラブルが発生したとしてもそれは自己責任になります。トラブルに巻き込まれないためにも、専用ページのようなマイルールに基づく利用は避けた方が賢明でしょう。

まとめ

メルカリはメールアドレスまたはSNS(FacebookとGoogle+)から登録可能です。出品する際は、なるべく良い画像と充実した商品説明を心がけると売れやすい傾向にあります。トラブルを避けるために、「専用ページ」といったマイルールに基づく利用は控えるようにしましょう。

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