コストコの家族カードを徹底解説!紛失や解約時、写真等はどうなる?
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コストコの家族カードってなに?
主カード1枚につき1枚無料発行可能
コストコの家族カードは、主カード1枚につき原則として1枚作ることができます。主カードとは、会員が持つことのできる「会員カード」のことです。 会員カードを持っている人が家族内でいたとしても、会員カードは、カードに名前が記載されている張本人しか使うことができません。 しかし、家族カードを使うことで、会員カードが無くても家族カード会員の発行人と同伴で入店ができます。なお、会員カードと家族カードでの入店で、最大6人まで入店が可能です。6人以上の家庭でない限り、家族全員で買い物を楽しむことができます。家族カードの年会費はかからない
コストコで入店、および買い物が自由にできる会員カードは、年会費がかかります。一方、家族カードは年会費がかかりません。家族の人数分会員カードを持った場合と比べて、大幅に出費を抑えることが可能です。 なお、会員カードについては、家族カードを作ったとしても年会費は変わりません。また、すでに会員カードを持っていても、後から家族カードへの申し込みは可能となっています。別居などで住所が違う場合は注意
会員カードの名義人となる人が別居をしている場合、家族カードを持つことはできません。ルール上、会員と住所の違う人はNGとなっているためです。逆に、血縁関係のない人であっても、住所さえ同じであれば家族カードを持つことができます。 会員の人が単身赴任などで別のところに住んでいても、住所を変更していなければ作成可能です。ただし、本人が直接カウンターに行って申し込みをする必要があります。一時的に帰省しているときなどに申し込んでもらいましょう。コストコ家族カードの作り方
身分証明書は保険証や免許証など持参
家族カードを申し込む際には、運転免許証や保険証、パスポートなどが必要です。自身で所持しているもののうち、いずれかを忘れずに持参しましょう。 なお、会員カードを持つ人と別の住所が記載されたものは、カードの申し込みには使用不可能です。引っ越しなどで現住所が変わった、などという場合は必ず更新する必要があります。 ただし注意点として、先述の身分証明書を用意できたとしても、18歳以下の方は申し込みができません。写真撮影するため必ず本人が手続きを
「このカードが誰のものか」を示す名義は、会員カードだけでなく家族カードにも必要なものです。会員の家族の中で、家族カードを代表して申し込む方が名義人です。 家族カードを作成する際、名義人の写真撮影を行います。そのため、申し込む本人が手続きを行わなくてはなりません。別の家族が代わりとして手続きを行うことはできないので、注意しましょう。コストコ家族カードの注意点
紛失時は必ず本人が手続きする
家族カードを紛失してしまった場合には、手続きが必要です。こちらも、入会時と同様に名義人本人が手続きをしましょう。家族カードは再発行という形になりますが、発行手数料などの費用は掛かりません。 また、入会時とは違うコストコの店舗であっても、カードの再発行は問題なく対応して貰えます。 家族カードの再発行にあたっては、メンバーシップカウンターで受け付けています。紛失した、などの旨を伝えると、一般的なクレジットカードと同様、紛失したカードは利用停止扱いになります。主カード退会時は家族カードも無効に
主カードである会員カードには、有効期限があります。その期限をすぎると無効となり、使えなくなる仕組みです。これは家族カードも同様です。 家族カードの有効期限は会員カードと同じ設定、ということが理由になります。つまり、会員カードの期限が近い状態で家族カードを作ると、家族カードも間もなくして無効、ということです。 つまり、会員カードを作成後、会員カードで入店できる人数以上の家族も入店できるようにしたい場合、できる限り早く家族カードも作ると、より有効期限が長い家族カードを入手できるのです。家族カード更新は主カードに準ずる
先述の通り、家族カードは主カードの有効期限と同じになります。そのため、主カードが更新されると家族カードも自動で更新となるのです。コストコの店舗まで、更新のたびに出向かなくとも良いのが特徴となります。 なお、主カードの名義人本人が「もう使わない」などの理由で更新をしなければ、家族カードも更新されません。家族でコストコを引き続き利用したい人がいれば、その方が会員となる必要が生じます。コストコ家族カードの豆知識
名義変更をすることができる
家族カードは、名義の変更が可能になっています。家族の代表として、家族カードの持ち主を変更したいといった際も可能です。ただし、主会員と家族カードの新しい名義人が、一緒にカウンターへ出向く必要があります。 主会員さえいれば良い、というわけではないので十分注意しましょう。 また、新しい名義人の身分証明書と、以前の古い家族カードが必要です。法人会員も家族カード1枚が含まれる
コストコの会員制度は、法人もビジネスメンバーとして利用可能となっています。実は、法人カードの年会費3,850円の中に、家族カードも1枚含まれているのです。 なお、法人での会員登録には、屋号・代表者名・会社所在地が記載されている証明書の提示が必要です。代表者個人の身分証明書では、法人会員としての登録はできませんので注意しましょう。まとめ
コストコでは、条件をクリアすれば家族も利用可能となります。入会時に顔写真を撮る、などしっかりとした会員識別のための手法を取っています。家族カードは無料で発行できるため、写真撮影などが嫌でなければ、ぜひ家族カードを作っておきましょう。入会費がかからないので、金銭的負担もありません。商品やサービスを紹介する記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
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