貯金するための主婦の節約術とは?買い物や光熱費削減のコツ

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家族の将来の備えに貯金をしたくても、思うようにいかないこともあります。家電の購入や、お付き合いなどの急な出費がかさむこともあるのではないでしょうか。貯金をするためには、出費を抑えることが重要です。この記事では、日頃から工夫することでできる節約術、買い物や光熱費などを減らす方法を紹介します。

主婦がやりがちな節約の失敗

セール品の買い過ぎ

   食材を少しでも安く手に入れようと、チラシをチェックして安い商品を買う努力をすることもあるでしょう。しかし、安いからとセール品ばかりを次々に購入していくと、不要なものを買ってしまったり、多く買いすぎてしまったりする場合があります。 食材には賞味期限があります。上手に使えず処分することになれば、購入したものが無駄になってしまうこともあるのです。節約にならなければ安いものを購入しても意味がありません。節約したつもりにならないよう、買いすぎには注意しましょう。

使い切れないほどの日用品をまとめ買い

     日用品もいつもより多く買いすぎてしまうと、処分を急いでしまい、無駄に買い足す必要が出てきます。安いものを購入できても、結局余計にお金がかかってしまっては節約になりません。 災害時に備え、少しストックを用意することは大事ですが、保管場所に困るほど大量に買う必要もありません。セールでのまとめ買いは、あらかじめストック場所を確保し、保管できる範囲で購入するようにしましょう。部屋も片付き、在庫の管理もできるのでおすすめです。

カード払いで使いすぎる

   クレジットカードは現金払いよりもポイントが貯まり、お得に利用できます。 しかし、計算せずに使いすぎてしまうと、後から高額な請求で家計を圧迫してしまい節約にはなりません。管理が苦手な場合は、カードを利用しないほうがよいでしょう。 もし利用する時は、現金利用の場合と同じように予算を決めることが大事です。使った分の現金をよけておき支払いに備えておくようにすれば、ポイントは貯まってお得になり、使いすぎも防ぐことができます。

食費の節約術とは?

予算を決めて買い物は週に1回

  食材の買い物を節約するには、あらかじめ予算を決め、必要なものだけを買うようにすることです。買い物回数を減らしたほうが、無駄な買い物も減らせます。例えば献立の決めやすいペースや賞味期限のことを考えれば、1週間に1度に決めるのもいいでしょう。

お菓子などの嗜好品は、節約のためには我慢したいところですが、全く購入しないとなると楽しみがなくなります。予算が余った場合に、その金額以内で購入する癖をつけることがおすすめ。長く続けていくには、負担なく節約することも必要です。

買い物リストをつくっておく

    スーパーなどへ行く前には、買い物リストを作成してみてください。買い物回数を減らすことができ、無駄な商品の買いすぎや買い忘れの防止にも役立ちます。 節約は、必要なものだけを購入する癖をつけることが大事です。献立を考える際に食材のストックを確認し、今ある食材に買い足してできるメニューを考えてから購入リストを作成するようにしましょう。

カートを使わない

    買いすぎを防ぐために、カートを使わないように心がけるのもおすすめです。買い物かごを直接手に持つことで、買ったものの重みが伝わり、買いすぎに気づきやすくなります。 重たいものを購入する予定がある場合に無理は必要ありませんが、スーパーなどに長時間滞在するのを防ぐこともできます。挑戦できそうであれば試してみることをおすすめします。

光熱費の節約術とは?


家族で同じ部屋で過ごす

   家族でそれぞれ別々の部屋で過ごしていると、光熱費は倍かかります。例えば4人家族がそれぞれ4つの部屋で過ごせば光熱費は4倍です。夏に必要な冷房、冬の暖房もそれぞれ4倍かかってしまえば家計の負担も大きくなります。 できるだけ、家族みんなで同じ部屋で過ごすようにしましょう。光熱費の節約にも繋がり、家族のコミュニケーションの機会も増えるので、一石二鳥です。仮にひとりで過ごす場合は、大きな部屋より小さな部屋で過ごすほうが、照明や冷暖房器具の消費電力も少なくて済みます。

調理の仕方を工夫する

   調理の仕方を工夫することでガス代も抑えることができます。 お湯などを沸騰させようと火にかける際、一番強い炎よりも、鍋の底に火がしっかりあたるように火力調整しましょう。鍋底から炎がはみ出してしまうと、均等に熱が伝わりにくく、余計に時間がかかってしまう場合があります。 また、調理の際には蓋を利用してみてください。蓋を利用することで熱が逃げにくくなります。食材は冷えていくにつれて味が染み込むので、ある程度火が通ったら蓋をして、余熱で調理をするのもよいでしょう。

シャワーの使用量を削減

  お風呂で利用するシャワーの水も、利用状況によって水道代が高くなります。シャワーは水道代だけではなく、お湯を沸かすための光熱費(ガスなど)も使っています。 節約のためにも、できるだけシャワーを使わないようにしたいもの。頭や体を洗う際には、泡を流したらすぐ止めて、出しっぱなしにしないように気を付けましょう。 節水シャワーヘッドなどをつけると、半分ほど節水できるものもあります。初期費用はかかっても、長い目で見ると効果があるのでおすすめです。

風呂の残り湯を活用

   家庭によって違いはありますが、お風呂の湯舟には200リットルほどお湯が入ります。毎日そのまま捨ててしまうと1ヵ月で6,000リットルにもなってきます。 お風呂の残り湯は、外の散水や花壇の水やりにすることもできますし、洗剤等にして、工夫して使うことで掃除や洗濯、洗車などの泡立てにも利用できます。 洗濯に再利用するために、専用のホースなども販売されています。水道水をそのまま利用するよりも、使う場所を工夫して節約を心がけましょう。

まとめ

節約は、ほんの少しの意識と工夫で「塵も積もれば山となる」結果につながります。慣れないことを習慣化するのは時間がかかる場合もありますが、癖づけていくことで、負担に感じることは徐々になくなっていきます。将来の為に、まずはできるところから小さな節約術を実践していきましょう。

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