楽天銀行の口座開設はすぐできる？審査や流れを解説

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皆さんは楽天銀行をご存知ですか。楽天銀行は窓口に出向くことなく様々な手続きが行えるネット銀行のひとつです。今回は楽天銀行で口座を開設する際にはどのくらい時間がかかるのか・口座開設の審査や流れなどを詳しく紹介していきます。

楽天銀行の口座はすぐに開設できる？

楽天銀行で口座を開設する場合はどのくらいの時間がかかるのでしょうか。ここでは口座開設の申し込み続きに要する時間や本人確認審査にかかる時間などについて紹介していきます。

申し込み手続きはたったの約3分

楽天銀行はネット銀行のため、窓口に行く時間がない人でもスキマ時間にパソコンやスマホから口座開設の申込みができます。個人差はありますが、申し込みフォームに必要な情報を入力するだけなので、手続きにかかる時間は約3分ほどです。すでに楽天会員の方はもちろん、楽天会員でない方でも口座開設が可能となっています。

本人確認審査が最短2日

楽天銀行の口座開設申し込みをする際に、本人確認審査を受けることになります。本人確認審査には運転免許証などの書類の提出が必要となり、通常郵送期間を含めて2週間ほど、本人確認書類の提出方法によっては最短2日で審査が完了します。口座開設完了を知らせる「Thank Youレター初期設定ガイド」が簡易書留などで届きます。

口座開設のメリット

ネット銀行である楽天銀行で口座を開設すると、残高確認や振込手続きなど、口座の管理がインターネット上で行えます。また、24時間365日コンビニのATMで入出金ができるなどのメリットがあります。さらに、ATM手数料や他行振込手数料が無料になるハッピープログラムや、給与の受取口座に指定することで楽天スーパーポイントが貯まるなど、楽天銀行ならではのサービスも受けられます。楽天銀行のメリットやデメリットについてはこちらの記事もおすすめです。 [blogcard url=”https://cktt.jp/4312”]

口座開設までの流れ

実際に楽天銀行に口座を開設する際にはどのような手続きが必要なるのでしょうか。ここでは楽天銀行の口座開設までの流れについて簡単に解説していきます。

開設までの全体の流れ

楽天銀行での口座開設は以下の4つのステップで完了します。

情報入力・キャッシュカードや本人確認書類の提出方法選択
本人確認書類提出
Thank Youレター初期設定ガイドが届いたら初期設定
ログイン後利用開始

すでに楽天会員の方は会員ページにログイン後、必要事項を入力しましょう。口座開設の流れについての詳細は、公式サイトにて確認してください。

口座開設を申し込む

申込みフォームに氏名・性別・生年月日・住所・電話番号・メールアドレスを入力しましょう。次に、キャッシュカードを選択します。選択できるキャッシュカードの種類は「デビットカード機能付きキャッシュカード」「クレジットカード機能付きキャッシュカード」「通常のキャッシュカード」と大きく分けて3タイプあります。「デビットカード機能付きキャッシュカード」とは、ATMで入出金に使えるキャッシュカードと、デビットカードの機能がひとつになったものです。楽天銀行ではこの「デビットカード機能付きキャッシュカード」が4種類の中から選ぶことができます。「クレジットカード機能付きキャッシュカード」とは、キャッシュカードとクレジットカードの機能がひとつになったものです。楽天銀行では3種類の中から選ぶことができます。楽天銀行の口座開設には、「1人につき1口座まで」などの条件があります。詳しくは公式サイトの「よくある質問」などに記載がありますのでご確認ください。楽天銀行のデビットカードについてはこちらもご覧ください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/3753”]

本人確認を行う

本人確認には「アプリ」「配達員に提示」「郵送を利用する」の3つの方法があります。選択した方法により手順などが異なるため、詳細は「3つの確認方法とは？」にて詳しく説明いたします。

開設完了！初期設定をする

無事口座が開設されると、口座開設の手続きが完了したことを知らせる「Thank Youレター初期設定ガイド」が簡易書留などで届きます。この「Thank Youレター初期設定ガイド」には開設した口座の支店名・支店番号・口座番号などが記載された台紙に、キャッシュカードが同封されています。初期設定ガイドに沿って初期設定を行いましょう。初期設定は、パソコンやスマホからサイトにアクセスしてログイン画面へ進む方法のほか、楽天銀行アプリからログイン画面に進む方法があります。ログイン画面では、「ユーザーID」に台紙に記載されている支店番号と口座番号をつなげた10桁の数字を、「ログインパスワード」に台紙に記載されている仮ログインパスワードを入力してください。ログイン後は、今後使用するユーザーID・パスワード・暗証番号を設定します。楽天銀行アプリから初期設定を行った場合は、登録したスマホからログインパスワードの入力のみでログインできるようになる「クイックログイン」の登録を行います。「ワンタイム認証」の設定、「合言葉」の設定に進みましょう。初期設定が完了したら、すぐに口座を利用することが可能になります。

3つの本人確認方法とは？

前述したように本人確認書類の提出方法は「アプリ」「配達員に提示」「郵送を利用する」の3つから選択することが可能です。ここでは3つの方法について詳しく説明していきます。

アプリで本人確認する

アプリで本人確認書類を送付する場合は、まず「楽天銀行アプリ」をダウンロードします。ダウンロードが完了したら、アプリの説明に従って本人確認書類をスマホや携帯電話のカメラで撮影して送信すれば完了です。送信から2日～2週間程度で「Thank Youレター初期設定ガイド」が簡易書留で届きますので、初期設定をして口座の利用を開始しましょう。アプリを利用して送付可能な本人確認書類は以下のいずれかの原本となります。

運転免許証
カード型健康保険証（本人名義、住所記載の「公共料金等の請求書・領収書」も必要
個人番号（マイナンバー）カード（個人番号が記載された「通知カード（写真なし）」は不可
住基カード
在留カード
特別永住者証明書

撮影時の注意点や、撮影のコツなどについては公式サイトにて確認してください。

配達員に提示して本人確認する

申込み時に配達員に提示して本人確認する方法を選んだ場合は、申込みから1～2週間程度で届く「Thank Youレター初期設定ガイド」を受け取る際に、配達員に運転免許証などの本人確認書類を提示することで本人確認が完了します。「Thank Youレター初期設定ガイド」は佐川急便（株）の「受取人確認サポート」もしくは日本郵政（株）の「本人限定受取郵便」にて配達されます。

郵送で本人確認する

郵送で本人確認をする方法を選んだ場合は、口座開設申し込み完了後に自宅に返信用封筒が届きます。封入物の案内に従い、所定の本人確認書類のコピーまたは原本を同封して返送しましょう。返送から1週間～10日程で本人確認が完了し、「Thank Youレター初期設定ガイド」が簡易書留で届きます。

まとめ

今回は楽天銀行の口座開設について解説してきましたがいかがでしたか。楽天銀行では簡単に口座が開設でき、様々なサービスもパソコンやスマホからできるなど、窓口に行く時間が取れない方には、おすすめの銀行といえるでしょう。こちらの記事もぜひご確認ください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/4342”] [blogcard url=”https://cktt.jp/4377”]

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