ジャパンネット銀行をATMで使う手数料って?限度額なども紹介

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ネット銀行の老舗、ジャパンネット銀行のATM手数料と限度額について紹介します。コンビニや銀行ATMを使える点、初回の入出金や3万円以上の入出金では手数料無料である点など、便利でお得な特徴があります。利用時の注意点やポイントも併せてまとめました。

ジャパンネット銀行が使えるATM

ジャパンネット銀行専用のATMはありませんが、コンビニやゆうちょ銀行、三井住友銀行のATMで入出金や残高照会などの取引を行うことができます。

ローソンやファミマ等のコンビニ

ローソン、ファミマ、セブンイレブンに設置されているATMで利用できます。

ゆうちょや三井住友でも使える

ゆうちょ銀行のATM、三井住友銀行のATMでも利用可能です。取引内容は、コンビニのATMとゆうちょ銀行のATMでは「入出金、残高照会」、三井住友銀行のATMでは、「入出金、残高照会、振り込み、暗証番号変更」となります。 取り扱い時間や1回あたりの取り扱い金額は、店舗やATMによって異なるので確認してください。

ジャパンネット銀行の手数料とは?


入出金や振込手数料について

ジャパンネット銀行で口座への入金、出金は、それぞれ毎月最初の1回が無料になっています。利用するATMや取引金額にかかわらず、その月の最初の入金と出金に適用されます。 毎月2回目以降の手数料は、3万円以上の入出金の場合は無料で、3万円未満でゆうちょ銀行の場合は324円、その他のATMでは162円です。 円普通預金、円定期預金の残高が3,000万円以上であれば、手数料が優遇されます。ゆうちょ銀行以外のATMでは、取引金額や回数に関わらず手数料がかかりません。  三井住友銀行のATMでは振り込みが可能です。手数料は提携ATM出金手数料162円+三井住友銀行の振込手数料になります。ただしその月に入出金の初回無料分を使っていない場合は、提携ATM出金手数料は初回のみ無料になります。

ATM以外の手数料について

ATM以外での取り扱いは、インターネットバンキングと本店窓口があります。 インターネットバンキングでの手数料は、ジャパンネット銀行口座宛ての振込は振込金額に関わらず54円、他の金融機関宛ての振込は3万円未満で172円、3万円以上では270円です。

本店窓口では、ジャパンネット銀行の口座宛てで振込金額3万円未満は648円、3万円以上で1,080円、他の金融機関宛てで振込金額3万円未満は1,296円、3万円以上は1,728円と、高額な手数料になっており、窓口を利用するメリットはないと言えます。

ATM利用時のポイントや注意点

振込方法や入金方法について

ジャパンネット銀行の口座間の振込はリアルタイムで振込が可能です。24時間365日、メンテナンス時を除き、インターネットで手続きすることができます。 他の金融機関からジャパンネット銀行の口座宛ての振込は、ネットバンキング、ATM、窓口から行うことができます。振込時に必要な情報は銀行名(ジャパンネット銀行・銀行コード0033)、支店名、科目(普通預金)、口座番号、受取口座名義です。 ジャパンネット銀行の口座への入金は、ATMでの入金のほか、他金融機関からの振込、定額自動入金サービスの利用により行うことができます。

トークンが手元になくても大丈夫

インターネットでの取引にはトークンが必要ですが、トークンを紛失した場合や交換手続き中で手元にない場合は、三井住友銀行のATMでジャパンネット銀行のキャッシュカードを使った振り込みができます。

硬貨の取扱いについて

   硬貨の取り扱いは、一部の三井住友銀行ATMでのみ可能です。コンビニのATMやゆうちょ銀行ATMでは利用できません。   

引き出し限度額について

セブン銀行ATM

一度に出金できる紙幣は最大50枚。ジャパンネット銀行口座の出金限度額は初期設定50万円で変更可能。

イーネットATM(ファミマ)・ローソンATM

1回の出金限度額は20万円。ジャパンネット銀行口座の出金限度額は初期設定50万円で変更可能。

三井住友銀行

1回あたりの取り扱い金額は店舗・ATMによって異なる。ジャパンネット銀行口座の出金限度額は初期設定50万円で変更可能。

ゆうちょ銀行

1回あたりの取り扱い金額は店舗・ATMによって異なる。ジャパンネット銀行口座の出金限度額は初期設定50万円で変更可能。法人は1日あたりの出金の上限は200万円。

入金できない・使えないときは?

システムメンテナンス中である場合や、再発行後の古いカードである、という場合以外に考えられるのは以下の2点です。  

提携ATMかどうかを確かめよう

ローソン、ファミマ、セブンイレブンのATM、三井住友銀行、ゆうちょ銀行のATM以外では利用できません。提携しているATMかどうかもう一度確かめましょう。

カードの挿入方向に気をつけよう

  Visaデビット付キャッシュカードは、2つの挿入方向があるので注意してください。カードに「キャッシュカードのご利用」の矢印がありますので、その方向に挿入し直してみましょう。

まとめ

ジャパンネット銀行のATMについて見てきました。コンビニやゆうちょ銀行、三井住友銀行のATMで利用できるので、お出かけ時に提携ATMが見つからないということはまずないでしょう。手数料については毎月初回の入出金が無料になるので、細かな入出金を初回に、2回目以降はなるべく3万円以上の取引で手数料をなるべく発生させない工夫をするのも良いです。ジャパンネット銀行を活用して、スマートなお金のやりくりを工夫してみてください。

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