ドライヤーの電気代って?1200wの場合の電気代や節約法など紹介
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ドライヤーの電気代は高い?安い?
10分使用で5円程度
1200wのドライヤーを使用した場合、電気料金の単価が22円であれば、10分で4.4円の電気代となります。1ヶ月毎日10分間使用すると、132円です。 ヘアアイロンを使用する方もいるかもしれませんが、ヘアアイロンはドライヤーより消費電力が少なくなります。使っているものにもよりますが、200w前後のものが多く、20分使用した場合、1.5円かかります。ドライヤーとヘアアイロンを1ヶ月毎日使ったとしても、1人であれば200円ほどです。電気代は使う人数や設定による
使う人数によって、ドライヤーを使う時間も長くなるので、2人で10分ずつ利用した場合、1ヶ月264円となります。設定によっても消費電力や電気代が変わり、ドライヤーの1200wの強モードで10分使用すると4.4円、中モードが600wで2.2円かかります。 人数が多くなると電気代も高くなるので、家族が多いご家庭は電気代も高いかもしれません。髪の毛が長い方や多い方は、使うときのモードを気を付けると節約になるでしょう。ドライヤーに関する注意点やポイント
冷風の方が消費電力は低い
ドライヤーにある冷風モードを使っていない方もいるかもしれませんが、冷風モードは温風の中モードよりも消費電力が少なく、60wほどです。60wで10分使用しても0.22円、1時間利用したとしても1.32円となります。 9割ほど髪の毛が乾いてから冷風で完全に乾かすことで、温風で開いたキューティクルを引き締める働きをします。また、温風のみで乾かすと乾燥し過ぎてしまい、髪の毛が痛む原因になります。髪の毛が熱を持ったと感じたら、一度冷風でクールダウンさせてはいかがでしょうか。交感神経が落ち着き、寝つきがよくなる可能性もあります。値段が高いものには付加価値がある
ドライヤーには色々な価格のものがあります。安いものでは2,000円ほど、高価なものでは5万円近くします。髪を乾かすことだけを考えると、5,000円以下のものでもパワフルで風量があるものもあります。 高いドライヤーには髪を乾かすことだけではなく、色々な機能がついているものや、風量が強いもの、美顔器として使えるものもあります。安いものでも十分に髪を乾かすことができますが、髪にダメージを与えないように乾かすことができるドライヤーや、ダメージを受けにくい髪に仕上げることができるドライヤーもありますので、目的に合わせてドライヤーを選んでみましょう。コンセントつけっぱなしに注意
ドライヤーをすぐ使えるように、コンセントをさしたままの方もいるのではないでしょうか。ある程度温度が上昇するとサーモスタットが作動し、電源を遮断するものもあるかもしれませんが、機械ですので、壊れる可能性もありますし、火事を防いでくれるとは限りません。 また、何かの拍子にドライヤーのスイッチが入ることがあるかもしれません。実際に、ドライヤーが火事を引き起こしたケースもあるそうです。ドライヤーを使った後は毎回コンセントを抜く癖をつけましょう。 その時、コードを引っ張るのではなく、プラグ本体を持って抜くようにしてください。コードを引っ張ると内部の線が切れてしまい、そこから出火する場合もあります。ドライヤーだけではなく、他の電化製品のコンセントを抜く際も注意しましょう。ドライヤーの電気代を節約するには
タオルをかぶって乾かすと時短に
乾いたタオルをかぶり、タオルの上からドライヤーをかけると早く乾くようになります。髪の毛の水分をタオルが吸い取り、ドライヤーによって蒸発させるため、タオルの中がサウナ状態になるためです。 また、タオルをかぶらずに乾かす場合は、下からドライヤーをかけるのではなく、上から下に向かってドライヤーをかけるようにしましょう。キューティクルが開きすぎるのを防いでくれます。冷風で引き締めることも忘れずにしましょう。しっかりタオルドライをしよう
タオルドライをしっかりすることで、ドライヤーを使う時間が少なくなります。ドライヤーを使う前に髪の毛の水分をできるだけ少なくしましょう。しっかりとタオルドライするときは、乾いたタオルや、キッチンペーパーもおすすめです。 タオルドライするときの注意点として、爪を立てたり、髪の毛同士をすり合わせたりしないようにしましょう。洗った後の髪の毛はとても敏感なので、頭皮が傷ついたり、髪が傷む原因になります。省エネドライヤーを検討しよう
買い替えをお考えの方は消費電力が少ない省エネドライヤーをおすすめします。消費電力が少ないものは電気代が節約できますが、乾かすのに時間がかかるのではないかと不安に思う方もいるでしょう。温風が低く設定されているものや、風量が少ないドライヤーもあるため、乾きにくいこともありますが、省エネドライヤーの中にはダメージケアができるものや、通常のドライヤーと同じくらいの風量が出るドライヤーもあります。買い替えようと思っている方は、省エネドライヤーを検討してみてはいかがでしょうか。まとめ
ドライヤーの電気代や節約方法、注意点はお分かりいただけたでしょうか。普段何気なく使うドライヤーですが、電気代は人数によって高くなりますので、使うときのかけ方や、ドライヤーの性能が節約につながります。髪にダメージを与えないためにも、ドライヤーのかけ方から一度変えてみてはいかかでしょうか。商品やサービスを紹介する記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
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