auひかりは引越しすると解約?工事費用や手続きなどまとめて解説

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auひかりを利用している方で、近いうちに引っ越しをする予定の方もいることでしょう。引っ越しの際には手続きが必要となりますが、知らないままでは直前になって困ってしまう恐れがあります。そこで、auひかりの手続きやその注意点などを説明します。

引越す時にauひかりは手続が必要?

電話かPC経由で

引っ越しの際には、電話またはPCやスマートフォン経由での手続きが必要となります。 auの公式ウェブサイト:引っ越しでの住所変更に関してのページに詳しく説明されているので確認してみてください。

プロバイダによって異なる

どのプロバイダも手順が同じというわけではないので、auひかりの方法さえ覚えておけば良いというわけではありません。そのため、自身の契約しているところはどういう方法かをしっかり確認しておくことが大切です。 また、au net oneを利用している場合以外は、auとプロバイダに連絡をする必要があります。

手続きをしないとトラブルも


手続きをしなくても大丈夫、と油断してしまいがちですが、トラブルになる可能性があります。例えば、住んでいない場所、つまり退去した場所での料金を請求されてしまうのです。不要な出費につながるため、忘れずに手続きしておくことが大切です。

引越し先でも工事が必要?

引越せば初期工事が必要

引っ越し先にauひかりの環境がない場合、環境づくりをしなくてはなりません。そのため、初期工事が必要となります。引っ越しした先に住み始めてから困らないように、事前に引っ越し先の環境を確認しておくことが大切です。

工事費用について

工事費用は戸建てかマンションかによって異なります。戸建てであれば37,500円、マンションであれば30,000円です。 両者を比べると戸建ての方が負担額は大きくなりますが、分割払いが可能です。なお、戸建ての分割払いは月1,250円の30回払い、マンションの場合は24回払いとなっています。

割引キャンペーンを利用


auひかりで必要な出費を、キャンペーンの割引により抑えることが可能です。工事そのものの割引ではなく、契約そのもののキャッシュバックが多くなっています。 例えば、ひかり回線に加えてひかり電話や指定プロバイダの契約といった一定の条件を満たすことで7万円のキャッシュバックを得られる場合があります(2017年12月現在)。契約する前に、お得な情報も公式ホームページなどで確認してみてください。

一旦解約するほうがお得なことも

実は、一旦解約してしまう方がお得になることもあります。 キャンペーンでの割引というのは、基本的に契約開始のタイミングが多くなっています。そのため、再契約そのものはもちろん、その際の代理店経由でもキャンペーンがある可能性があるからです。 こちらの記事「auひかりの解約は電話で!工事や違約金などの注意点を解説!」も参考にしてみてください。

手続きはいつまでに?

できれば1ヶ月前までに


手続きは、引っ越し直前などの慌ただしい時でなく、できるだけ1カ月ほど前に済ませることが大切です。au側での処理は、平均して1カ月ほど必要となっているため時間を要します。 引っ越し間際になればなるほど、引っ越し後すぐにサービスを利用できない、という事態が起こり得るので注意が必要です。

急な場合はすぐにでも

特に急ぐわけではない引っ越しでも1カ月前には手続きが必要、と説明しましたが、急な場合はなおさらと言えます。後回しすることなく、すぐに手続きをするようにしてください。

引越し繁忙期は特に注意

引っ越しといえば、年度の境目である3月・4月は特に繁忙期となります。早めに余裕をもって手続きをしたのに、引っ越しの日が繁忙期の影響でスムーズに決められない、という場合も考えられます。 住まいとauひかりの引っ越しのタイミングがずれてしまうと、サービスを利用できない日が生じてしまうので、十分にご注意ください。

エリア外で使えない!解約するには?

基本的には違約金がかかる

実際に契約してサービスを使おうとしても、使用する場所がエリア外で使えずに困ってしまう場合は、解約する際に基本的に違約金がかかってしまいます。 引っ越し先は自分自身で決めるものですから、au側が隅々まで考慮して違約金を請求しない、というわけにはいきません。

違約金がかからない方法も

違約金はかからない場合もあります。例えば、更新月に解約したり、他の回線の乗り換えキャンペーンを利用したりする、という方法です。 前者は契約を開始した月であることが多く、後者は携帯電話のプランと同じように、特定の回線に乗り換えるなどの条件を満たすことが必要です。

分割の初期費用の残りについて

初期費用の分割払いの残りは、そのまま支払う必要がある、というわけではありません。「初期費用残債相当額」と呼ばれますが、引っ越し先での利用額から減額または還元という形となります。 そのため、引っ越し元の残債を引っ越し先の利用料金を払いながら一緒に払い続ける、といった必要はないのです。

まとめ

どうしても複雑で難しそうだ思ってしまう方もいるかもしれませんが、実は引っ越しの手続きは電話やPC、スマートフォン経由でできます。工事費用はキャンペーンなどでお得にすることも可能なので、引っ越す予定がある方はよくタイミングを考えてみてください。

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