プロバイダの速度比較!速くて安いプロバイダを選ぶための方法とは?

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プロバイダ選びは、様々なプロバイダや料金プラン、キャンペーン、組み合わせなど選択肢がとても多く、迷ってしまう方も多いと思います。ここではインターネットの速度とプロバイダについて、そして人気プロバイダ6社の特徴やメリットについて紹介します。

インターネットの速度とプロバイダは関係あるの?

インターネットが重くなる原因は、プロバイダだけとは限らない

インターネットが重くなる原因としてまず思い浮かぶのは「プロバイダが悪いのかな?」ではないでしょうか。プロバイダとの相性ももちろんありますが、重くなる原因は利用環境によっても大きく左右されます。住まいの条件、パソコンの性能、インターネット回線などが原因になる場合もあるので、よりスムーズにインターネットを利用する為には全体的に点検してみる必要があります。

速度制限がかかる場合もある

データの上限が無い使い放題コースなどの契約で、極端なデータ転送量(上り=送信、下り=受信)のヘビーユーザーに対して速度制限をかけて、一般ユーザーの利便性を確保する「帯域制限」がかかることがあります。どの程度の使用量でヘビーユーザーと見なされるかは通信会社によって異なりますが、はっきりと公表されていない通信会社もあるなど不透明な部分も多いです。

例えば以下のような基準で帯域制限がかかります。
  • OCN・・・1日あたり上り30GB
  • biglobe・・・1日あたり上り30GB
  • plala・・・1日あたり上り15GB
  • インターリンク・・・混雑時に通信料が多い順に帯域制限を行う
各社基準は様々ですが、上りの通信(動画アップロード、画像のメール添付などの送信)を多く利用される方はプロバイダを選ぶ際に帯域制限についてもしっかりチェックしておくことが必要です。帯域制限が厳しいプロバイダを選んでしまい、頻繁に制限されてしまう場合は乗り換えを検討するのが良いでしょう。

人気のプロバイダとは?国内6社を比較!

OCN(NTTコミュニケーションズ株式会社)


NTTコミュニケーションズが提供するOCNは、光回線やADSL、格安SIMなど幅広いサービスが提供されています。主なサービスとしては、OCNとフレッツ光それぞれに契約する形の「OCN光withフレッツ」、フレッツ光とOCNがひとつになってよりお得な「OCN光」、ドコモユーザーの方に割引などの優待がある「OCN for ドコモ光」があります。 

So-net(ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社)

SONYグループのプロバイダであるSo-netは、光回線やADSL、高速モバイル無線通信などの提供を行っています。auスマートバリューにも適応しているのでauユーザーの方はお得に利用出来ます。また下り最大2Gbpsという他にはない最速の回線を提供しているのもポイントです。「フレッツ光」、「NURO光」、「auひかり」など幅広く対応していて、それぞれキャッシュバックキャンペーンが期間限定で開催されていてお得に入会することが出来ます。

Yahoo! BB(ヤフー株式会社)

ソフトバンクグループが運営するプロバイダであるYahoo!BBは、ADSL回線の火付け役として活躍しました。現在は光回線の提供も行っており「フレッツ光」「ソフトバンク光」「ソフトバンクAir(据え置き型のWi-Fiルーター)」に対応しています。工事費無料のキャンペーンや、違約金を最大10万円負担してくれるキャンペーンなど大きなキャンペーンが行われているのでお得に入会出来ます。

BIGLOBE(ビッグローブ株式会社)


BIGLOBEはテレビCMでも話題の格安SIMをはじめ、光回線や高速モバイルを提供しています。初めての方にも手厚いサポートが受けられることが特徴のひとつで、入会時のキャッシュバックキャンペーンも頻繁に行われています。

楽天ブロードバンド(楽天コミュニケーションズ株式会社)

楽天グループが運営する楽天ブロードバンドは、低価格で人気のプロバイダです。楽天ポイントを貯めている方、なるべく低価格でインターネットを利用したい方におすすめです。ADSLやフレッツ光、ドコモ光、WIMAXなどのサービスを提供しています。

@nifty(ニフティ株式会社)

ニフティ株式会社が運営する@niftyは、「@niftyひかり」「auひかり」などの光回線をはじめ格安SIMの「NifMo」、ポケットWi-Fiの「WIMAX」などを展開しています。auのスマートフォンや携帯電話と一緒に使うとお得という特徴があり、auユーザーの方におすすめです。

速度以外で、プロバイダを乗り換えるときのポイントは?

現在加入しているプロバイダの「違約金」をチェックする

乗り換え時に必要になる費用のうち気を付けたいのが、今利用しているプロバイダの「違約金」です。プロバイダ加入時に2年契約や3年契約で月々の割引や工事費の割引などを行うことが多いですが、途中で解約してしまうと違約金として数千円から多いもので数万円かかるものもあり、注意が必要です。いつが契約更新月なのか、しっかり把握してそのタイミングで違約金無しで乗り換えるか、違約金負担キャンペーンのあるプロバイダを選択して乗り換えることをおすすめします。

キャッシュバックキャンペーンにも注目

各プロバイダでキャッシュバックキャンペーンを行っています。時期によって金額や条件が異なりますが、条件に合ったお得なキャンペーンを見つけてお得に利用したいですね。

まとめ

プロバイダについて見てきました。早くて安いプロバイダはどれかというのは、利用する環境や機器のスペックなど様々な条件が重なってくるため全ての人に当てはまる答えがありません。割引を優先するのか、速度を優先するのか、キャッシュバックキャンペーンで比較するのか、選び方の基準をしっかり持って選ぶようにしたいですね。

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