端末別・辞書登録のやり方は？WindowsのIMEでの単語登録の方法も

辞書登録（単語登録）とは？

予測変換を助けてくれる「IME」

「Input Method Editor」略して「IME」というものが、文字入力の際に変換を助けてくれます。辞書登録はこの「IME」の機能なのです。

単語登録で予測変換を活用

「IME」の辞書に単語登録をすると、登録した単語が予測変換に出てきます。これを活用すれば、住所やメールアドレス、いつも使うフレーズなどを一瞬で入力することができるのです。さっそく単語登録のやり方を覚えましょう。

辞書登録のやり方は？｜Windows編

辞書登録の手順①「単語の登録」を開く｜Windows編

辞書登録の手順１つ目は、まず画面下のタスクバー右側にある「あ」または「A」を右クリックしてください。小さいメニューが開きますので、真ん中あたりにある「単語の登録」を選択します。

すると「単語の登録」という小さいウィンドウが開きますので、一番上に「単語」、その下に「よみ」と書かれているのを確認したらWindows編辞書登録の手順1つ目は完了です。

辞書登録の手順②登録したい単語を入力｜Windows編

辞書登録の手順2つ目は、登録したい単語を「単語」の欄に入力します。登録したい単語の漢字や文字は合っているかを確認したら、これでWindos編辞書登録の手順2つ目は完了です。

辞書登録の手順③登録したい単語のよみがなを入力｜Windows編

辞書登録の手順3つ目は、登録したい単語のよみがなを「よみ」の欄に入力します。登録したい単語のよみがなは合っているか、文字の間違いはないかを確認したら、これでWindows編辞書登録の手順3つ目は完了です。

辞書登録の手順④登録したい単語の品詞を選択｜Windows編

辞書登録の手順4つ目は、登録したい単語の品詞を「品詞」から選択します。当てはまるものを選択して、「単語」、「よみ」、「品詞」に間違いはないかを確認したら、一番下にある「登録」をクリックします。これでWindows編辞書登録の方法は以上です。

単語の編集・削除のやり方・方法｜Windows編

登録した単語を編集するやり方は、編集したい単語をクリックして青い枠になったら、上にある本マークの「変更」を選択します。「単語の変更」という小さいウィンドウが出るので、変更したい部分を入力し直せば編集完了です。

登録した単語を削除する場合は、「ユーザー辞書ツール」から削除したい単語をクリックして青い枠になったら、上にある本マークの「削除」を選択します。「選択された単語を削除しますか？」というメッセージが出てくるので、「はい」をクリックすると削除完了です。

辞書登録のやり方は？｜Mac編

辞書登録の手順①「ユーザー辞書」を開く｜Mac編

辞書登録の手順1つ目は、まず画面右上にあるメニューバーの「あ」または「A」をクリックしてください。小さいメニューが開きますので、下の方にある「ユーザ辞書を編集…」を選択します。

すると「キーボード」というウィンドウが開きますので、「ユーザ辞書」というタブが選択されているのを確認したらMac編辞書登録の手順1つ目は完了です。

辞書登録の手順②「＋」を選択して単語登録｜Mac編

辞書登録の手順2つ目は、左下にある「＋」をクリックしてください。すると「入力」と「変換」の欄に入力できるようになります。登録したい単語のよみがなを「入力」の欄に、登録したい単語を「変換」の欄に入力します。これでMac編辞書登録の手順2つ目は完了です。

辞書登録の手順③「Enterキー」を押して確定｜Mac編

辞書登録の手順3つ目は、「Enterキー」を押して単語の登録を確定します。正しく登録されているか確認したら、これでMac編辞書登録の方法は以上です。

単語の削除のやり方・方法｜Mac編

登録した単語を削除するやり方は、「ユーザ辞書」タブで単語をクリックして青い枠になったら、左下にある「－」を選択します。削除したい単語が消えたら削除完了です。

辞書登録のやり方は？｜Android編

辞書登録の手順①設定から「言語と入力」を開く｜Android編

辞書登録の手順1つ目は、まず「設定」アプリを開き、次に「言語と入力」をタップします。デフォルトに設定されているキーボードを確認したら、「仮想キーボード」をタップしてデフォルトに設定されていたキーボードを選択します。

もしくは、何でもいいので文字入力をできる状態にし、キーボードの左下にある「あa」を長押しすると、キーボードの設定画面を一瞬で出すことができる方法もあります。これでAndroid編辞書登録の手順1つ目は完了です。

辞書登録の手順②「辞書ツール」を開く｜Android編

辞書登録の手順2つ目は、「辞書」や「辞書ツール」、または「単語リスト」をタップします。そしたら右上にある「＋」マーク、または「辞書に追加」を選択しましょう。単語を新たに登録する画面が出てきます。これでAndroid編辞書登録の手順2つ目は完了です。

辞書登録の手順③単語と「ショートカット」の登録｜Android編

辞書登録の手順3つ目は、登録したい単語と「ショートカット」を入力します。「ショートカット」というのは、文字入力をする際に「ショートカット」に登録した文字を打つと、一緒に登録された単語が一瞬で変換に出てくる機能です。

例えば、「単語」の欄に「○○○×××△△＠□□□□.com」と頻繁に使うメールアドレスを、「ショートカット」の欄に「めーる」などと入力して登録しておけば、「めーる」と打っただけで「○○○×××△△＠□□□□.com」が変換に出てきてくれるものです。非常に便利な機能ですので、うまく活用しましょう。

自動で保存されるので、左の矢印マークで戻ったら登録完了です。間違いはないか、正しく登録されているかを確認しましょう。これでAndroid編辞書登録の方法は以上です。

単語の編集・削除のやり方・方法｜Android編

登録した単語を編集するやり方は、「辞書」の登録されている単語一覧から編集したい単語をタップし、文字を入力し直します。また単語を削除したい場合は、編集と同じく削除したい単語をタップし、右上にあるゴミ箱マークを選択すれば削除することができます。

辞書登録のやり方は？｜iPhone編

辞書登録の手順①「キーボード」を開く｜iPhone編

辞書登録の手順1つ目は、まず「設定」アプリを開き、次に「一般」をタップします。そして「キーボード」を探し、選択します。これでiPhone編辞書登録の手順1つ目は完了です。次の手順②に移りましょう。

辞書登録の手順②「ユーザ辞書」を開き「＋」をタップ｜iPhone編

辞書登録の手順2つ目は、「ユーザ辞書」というところをタップします。「ユーザ辞書」という画面が開くので、次に右上にある「＋」を選択します。すると「単語」と「よみ」の欄に入力できる画面が開くので、これでiPhone編辞書登録の手順2つ目は完了です。次の手順③に移りましょう。

辞書登録の手順③単語を入力し「保存」をタップ｜iPhone編

辞書登録の手順3つ目は、登録したい単語を「変換」の欄によみがなを「よみ」の欄に入力します。登録したい単語の間違いはないかを確認したら、「保存」を押します。これでiPhone編辞書登録の方法は以上です。

単語の編集・削除のやり方・方法｜iPhone編

登録した単語を編集するやり方は、「ユーザ辞書」の登録されている単語一覧から編集したい単語をタップし、文字を入力し直します。また単語を削除したい場合は、削除したい単語を左にスワイプし、出てきた「削除」をタップすると削除することができます。

もしくは左下の「編集」をタップし、削除したい単語の「－」を選択して出てきた「削除」を押しても削除することができます。どちらの方法でも単語を削除することができます。

辞書登録をしておくと便利なメールでよく使うフレーズは？

メールで使える便利なフレーズ①「いつもお世話になっております。」

端末の辞書に単語登録しておくと便利なメールで使えるフレーズ1つ目は、「いつもお世話になっております。」です。メールの書き出しに1文字ずつ打つ手間が省けます。

例えば、「単語」の欄に「いつもお世話になっております。」を、「よみ」や「ショートカット」の欄に「いつも」と登録しておけば、「いつも」と打っただけで「いつもお世話になっております。」が予測変換に出てくるのでメールをスムーズに書けるでしょう。

メールで使える便利なフレーズ②「お疲れ様でございます。」

端末の辞書に単語登録しておくと便利なメールで使えるフレーズ2つ目は、「お疲れ様でございます。」です。例えば、「単語」の欄に「お疲れ様でございます。」を、「よみ」や「ショートカット」の欄に「おつ」と登録しておけば、「おつ」と打っただけで「お疲れ様でございます。」が予測変換に出てきます。

「いつもお世話になっております。」や「お疲れ様でございます。」はうまく使い分けましょう。ビジネスメールの書き出しについてはこちらの記事で紹介されているので、知りたい方は参考にしてみてください。

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辞書登録をうまく活用してメールのやり取りをスムーズに！

端末の辞書ツールに単語登録をして予測変換を活用する方法をご紹介しました。これを知っておけばメールのやり取りをスムーズにできます。今日から単語登録・予測変換を是非活用して、よりよいビジネス生活を送りましょう！