サークル名の決め方は?かっこいい・おしゃれな名前でかぶらない付け方は?
サークル名の決め方に悩んだことはありませんか?かっこいい、おしゃれ、それでいてかぶらない名前を考えるというのはなかなか難しいですよね。今回はそんなサークルの名前の付け方について、コツや注意点などをまとめてみましたので、参考にしてみてください。
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目次
同人サークルのサークル名の決め方のコツと付け方の注意点は?
同人サークル名の決め方のコツ①覚えられやすい名前にする
同人サークル名の決め方のコツその1は、「覚えられやすい名前にする」ことです。ここでいう覚えられやすい名前というのは、ずばり「意味がわかりやすい名前」です。1~2単語の名前や、日本人でも多用している英単語を使った名前、語呂のいい単語の組み合わせなどがオススメです。長い名前は覚えにくく、適しません。
同人サークルは、ライバルとなる他サークルの数が多いため、人気を得ることが非常に難しいです。少しでも人気を得る確率を上げるために、こうした覚えてもらいやすい名前にすることは大切なことと言えるでしょう。ぜひ挑戦してみてください。
同人サークル名の決め方のコツ②納得のいく名前にする
同人サークル名の決め方のコツその2は、「納得のいく名前にする」ことです。同人活動するに当たって、どのサークルにもそれぞれコンセプトがあると思います。このコンセプト通りにサークル名をつけることで、名前の由来を聞かれた時に答えやすくなり、意味のある名前をつけているということになります。
由来を聞かれなくても、サークル名だけで意味が分かるような名前にするのは良いことですが、そのような名前というのは、既に使われていてコンセプト通りの名前がなかなか見つからないことが多いです。そういった場合は、日本語や英語にとらわれず、ラテン語やフランス語等、言語自体を変えるというのも一つの手段です。
同人サークル名の決め方の注意点①他とかぶらないようにする
同人サークル名の決め方の注意点その1は、「他とかぶらないようにする」ことです。同人サークルの活動は、金銭のやり取りが発生する機会が多いので、同じ名前のサークルがいるとややこしくなってしまいます。全く同じでないにしろ、似たような名前もトラブルに巻き込まれる事になりかねないので、避けた方が無難です。
ファンや関係者が混乱してしまうのもデメリットとなりますが、何より著作権等権利上の問題が発生する場合もあります。有名であればあるほど、権利の重みというのはのしかかってきます。うっかりではすみませんので、面倒ごとに巻き込まれる前に、事前にリサーチしておきましょう。
同人サークル名の決め方の注意点②かっこよさだけで決めない
同人サークル名の決め方の注意点その2は、「かっこよさだけで決めない」ことです。響きがおしゃれでかっこいいという理由だけで名前を付けてしまうと、「中二病」と思われてしまい、あまり良いことがありません。ですが、コンセプトが「中二病」であるならば話は別です。コンセプト通りの決め方で名前を付けてください。
どういう言葉が「かっこいい」「おしゃれ」と思うかは人それぞれです。かっこいい要素を求めるのであれば、コンセプトに沿った説得力のある言葉を選びましょう。以下に、「ラテン語の名言・格言・ことわざ42選|有名・素敵・かっこいいギリシャ語も!」という記事を載せていますので、是非参考にしてみてください。
大学のサークル名の決め方のコツや付け方の注意点は?
大学のサークル名の決め方のコツ①意味のある名前にする
大学のサークル名の決め方のコツその1は、「意味のある名前にする」ことです。意味のある名前というのは、そのサークル名を見ただけでどんな活動をしているのかわかる名前のことです。競技名や作業名をダイレクトに示したり、それらに関係のある言葉を使って名前を決めると良いでしょう。
例えば、スポーツ系であれば「バレー同好会」や「テニスサークル」など、競技名をそのままサークル名として使う場合が多いです。関係のある言葉で表現するならば、具体的には、バレーは6人競技なので「6 Souls」、卓球はボールにかける回転が命なので「DRIVE!」等が挙げられます。参考にしてみてください。
大学のサークル名の決め方のコツ②わかりやすい名前にする
大学のサークル名の決め方のコツその2は、「わかりやすい名前にする」ことです。大学のサークル名の付け方は、同人のサークル名の付け方とは違い、誰かに覚えてもらうような特別おしゃれな名前にすることはそれほど重要ではありません。就活で説明しやすいように、簡潔な名前にすることが望ましいです。
あえてわかりにくい名前を付けることで、話題の種にすることも可能です。確かに、誰も知らない話をすることで、優越感に浸れるでしょう。ですが、誰も知らないということは「共感者がいない」ということです。個性をアピールするのは良いことですが、一人語りして周りに疎まれないよう、加減には気をつけましょう。
大学のサークル名の付け方の注意点①他とかぶらないようにする
大学のサークル名の付け方の注意点その1は、「チーム名は他とかぶらないようにする」ことです。同人サークル名の決め方でも示しましたが、軽音サークルやダンスサークル等、個人的な活動を行うサークルのように、オリジナリティが必要なサークルについては他とかぶらないようなおしゃれな名前をつけるようにしましょう。
同人サークルほど権利上の問題が大きいわけではありませんが、やはり「有名になるかもしれない」ような活動をしているならば、サークル名には気を遣うべきでしょう。後々面倒なことにならないよう、問題の種は取り除いておくべきです。
大学のサークル名の付け方の注意点②常識ある名前にする
大学のサークル名の付け方の注意点その2は、「常識ある名前にする」ことです。大学生はいろんなことが自由にできるようになるので、ついつい羽目を外してしまいがちです。ふざけて、とても人前で言えないような名前をつけてしまうことも有り得ます。下ネタや、活動内容と一致しない名前を付けることは避けましょう。
周りからどう見られたいか、どんなイメージを持ってほしいかがわかるような名前を付けようと思うなら、非常識な名前は付けないはずです。サークル名は第一印象と言っても過言ではありませんので、大学の一環で行う以上は、常識の範囲内でサークル名を考えましょう。
サークル名の決め方|かっこいいおしゃれな名前に使いたい言葉の例
サークルの名前に使いたいかっこいい言葉①「Unite(ユナイト)」
サークルの名前に使いたいかっこいい言葉その1は、「Unite(ユナイト)」です。Uniteは、日本語で「繋がりを持たせる」「団結させる」という意味になります。仲間との繋がりを意味する言葉なので、団体競技のチーム名にふさわしい言葉だと言えます。
使い方は、「Unite ○○」のように、「Unite」の後に言葉を付け足します。実は、「Unite」という言葉を使ったサークル名は、その使い勝手の良さからすでに多数存在しています。だからこそ、自分のサークルが有名になるくらいの勢いでオリジナリティのある名前を付けるのもいいのではと考えます。
サークルの名前に使いたいかっこいい言葉②「blaze(ブレイズ)」
サークルの名前に使いたいかっこいい言葉その2は、「blaze(ブレイズ)」です。blazeは、日本語で「燃え立つ炎」や「輝き」といった意味があります。自分たちのサークルが、勢いがあり、表現力のある活動内容であるならば、このblazeという言葉が使えると思います。
「blaze」だけでも語呂や響きがかっこいいですが、残念ながら既に使われています。付け方としては、かぶらないように、「braze up ○○」や「○○ blaze」のように、別の言葉と組み合わせることで、まだ世に出ていないサークル名を作りましょう。
サークルの名前に使いたいおしゃれな言葉①「stella(ステラ)」
サークルの名前に使いたいおしゃれな言葉その1は、「stella(ステラ)」です。Stellaは、ラテン語で「星」という意味で、聞いたことがあるという方も多いかもしれません。ですが、意外にもこの言葉を含むサークルはあまりありません。使うなら他とかぶらない今がチャンス、といったところです。
決め方としては、「○○ stella」や「Stella ○○」のように、他の言葉と組み合わせて名前を付けると、すっきりとおしゃれに決められるでしょう。「Stella」がラテン語なので、「○○」の部分は、ラテン語にしましょう。
サークルの名前に使いたいおしゃれな言葉②「comet(コメット)」
サークルの名前に使いたいおしゃれな言葉その2は、「comet(コメット)」です。cometは、日本語で「彗星」や「ほうき星」といった意味があります。自分たちが、珍しい内容や新規性のある内容で活動していたり、積極性やフットワークの軽さをアピールしたい場合には、「comet」という言葉がぴったりです。
サークル名の決め方|面白い名前に使いたい言葉の例
サークルの名前に使いたい面白い言葉①「toxic(タクスィック)」
サークルの名前に使いたい面白い言葉その1は、「toxic(タクスィック)」です。toxicは、日本語で「中毒性の」「有毒の」といった意味があります。同人活動において、人々の心を魅了するために必要である「中毒性」という要素を、サークル名に含めることで表現できます。
toxicという言葉は、いろんな言葉と組み合わせることで応用できます。例えば、「toxic ○○」のように、toxicの後に○○を付け加えることで、「中毒性のある○○」という意味になります。この形を利用すれば、あとは○○にコンセプト通りの名前を入れるだけなので、決め方としては簡単です。
サークルの名前に使いたい面白い言葉②「color(カラー)」
サークルの名前に使いたい面白い言葉その2は「color(カラー)」です。colorは、日本語で「色」「個性」といった意味があります。どちらかというと、「色」という意味で使われることの多い単語ですが、サークル名の決め方では「個性」という意味として使う方が自然です。
付け方は、「○○ colors」のように、前半に人数や物の名前を入れて使うとおしゃれな響きになります。例えば、メンバーの数が7人いるならば「7 colors(またはseven colors)」とすることで、それぞれ個性的な人たちの集まりであることがアピールできます。
サークル名が決まらない時の対処法やツールは?
サークル名が決まらない時の対処法①検索エンジンで調べてみる
サークル名が決まらない時の対処法その1は、「検索エンジンで調べてみる」ことです。好きな言葉を検索することで、言葉の意味や使い方等が詳しく出てきます。それが、サークル名の付け方のヒントとなることもあるので、使いたい言葉が決まっている場合は、とりあえずその言葉で検索してみましょう。
また、インターネットで検索することで、有名なサークルの名前が上位に出てきます。有名でなくても、活動内容と合わせて検索することで、自分と似たような活動を行うサークルの名前が出てきます。他サークルの名前を事前に調べておき、そのような名前とかぶらないように決め方を工夫しましょう。
サークル名が決まらない時の対処法②ジェネレータツールを使う
サークル名が決まらない時の対処法その2は、ジェネレータツールを使うことです。ジェネレータとはプログラミング用語の一つで、数列の各要素の値などを次々と生成(ジェネレート)し他の手続きに渡すという機能を持つ手続きのことです。ジェネレータは入力された指示に従い、目的のプログラムを組み合わせて作りだします。
サークル名を生成するジェネレータの代表として、「サークル名ジェネレータ」があります。決め方は、例えば、テキストボックスに「バレー」と入力することで、「バレー」という文字を含んだサークル名が生成されます。気に入らなければ再生成を行うことで別のサークル名が出来上がるという仕組みです。
以下に、「サークル名ジェネレータ」のリンクを載せていますので、是非使ってみてください。可能性は無限大にありますので、他とかぶらない且つピンとくるものが見つかるまで「再生成」ボタンを連打しましょう。暇つぶしにも最適です。
サークル名ジェネレータ軸をしっかり持つことがサークル名の決め方のポイントです
同人のサークル名も大学のサークル名も、「コンセプト通りの名前を付けることでサークルの方向性が決まる」ということが言えます。活動内容やコンセプトに沿わない名前を付けてしまうとどうしても考え方がブレてしまい、メンバーがまとまらなくなります。決め方の軸をしっかり持って、楽しいサークルライフを送りましょう!
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