無表情な人の心理14選!表情の乏しい男性・女性との上手な付き合い方は?
あなたの周りには無表情な人はいますか?あなたはどうでしょうか?世の中には感情が表情に出ない人がいます。ここでは、そんな表情に乏しい人の心理や特徴について、詳しくご説明してまいります。また、表情がない男性や女性との付き合い方についても、合わせて見てまいります。
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目次
無表情な人の心理・理由14選
無表情な人や表情が乏しい人の心理①心を開きたくない
無表情な人や表情が乏しい人の心理の1つ目は、『心を開きたくない』ということです。表情は自分の心を表しています。顔に表情が出るということは相手に、「私はこんな風に感じています」ということを伝えています。また、自分の顔に表情を表すことによって、相手からも表情という形でのアクションを求めているのです。
心を開きたくないと感じてる場合、無表情になったり表情が乏しくなったりします。また、相手が自分に心を開いてくれなくて良い、と思っているでしょう。自分に心を開かないでと思っている可能性もあります。どちらにしても、心を開いた付き合いをしたくない、ということです。
無表情な人や表情が乏しい人の心理②相手を信用していない
無表情な人や表情が乏しい人の心理の2つ目は、『相手を信用していない』ということです。自分を守ろうとする気持ちが表れています。相手が「なんとなく信用できない」と感じると、顔から表情が消えてしまいます。「これ以上あなたとかかわりたくない」ということを、表情から読み取ってもらおうとしているのです。
その人についてのあまり良い噂を耳にしていなかった場合は、信用できないと思うでしょう。その人のせいで、他の人たちが辛い目にあったなどのような事実を知っている場合には、騙されたくないという思いから、無表情で相手と話をすることがあります。
無表情な人や表情が乏しい人の心理③相手を警戒している
無表情な人や表情が乏しい人の心理の3つ目は、『相手を警戒している』ということです。多くの人たちは、初対面の人に対して警戒心を抱きます。相手のことが何もわからないからです。人間は、「わからない」という状態に大変弱い生き物です。悪いことを想像することが多い為、不安になったり恐れの感情を抱いたりします。
相手を警戒している気持ちが強くなると、顔から表情が消えます。「あなたを警戒しています」という思いを、表情をなくすことで相手に伝えているのです。ただ、この心理を持っている人は、仲良くなるととたんに表情豊かになる傾向が強くあります。
無表情な人や表情が乏しい人の心理④相手と距離を取りたい
無表情な人や表情が乏しい人の心理の4つ目は、『相手と距離を取りたい』ということです。表情を表すということは、心の距離が大変近いと言えます。また、「あなたともっと近い距離でお付き合いしたいです」という気持ちを相手に伝える手段としても、表情が用いられることが多くあります。表情は心の距離なのです。
何らかの理由で相手と距離を取りたいと思ったなら、逆のことをすれば良いのです。ようするに、無表情になれば良いということです。「あまり自分に近寄ってきて欲しくない」や「かかわりたくない」と感じていた場合、その思いが無表情という形で表れるでしょう。
無表情な人や表情が乏しい人の心理⑤他人が怖い
無表情な人や表情が乏しい人の心理の5つ目は、『他人が怖い』ということです。人間は恐怖を感じると、「怖い」という表情をします。ですが、想像してみてください。誰かに「怖い」という表情をされたらどうでしょうか。傷つきませんか?露骨に怖がっている態度を取られると、多くの人たちは傷つくでしょう。
人間には感情があります。自分が露骨に怖がっている態度を取ると、相手を傷つけることは容易に想像できます。でも、「他人が怖い」という気持ちを消し去ることができないでいると、顔は無表情になります。露骨に怖がるよりも、相手を傷つける確率は低くなるだろうと考えるからです。
無表情な人や表情が乏しい人の心理⑥人間嫌い
無表情な人や表情が乏しい人の心理の6つ目は、『人間嫌い』ということです。嫌いな人と話がしたいと思う人はいないでしょう。話がしたいと思うのなら、それは「嫌い」とは思っていないということです。人間嫌いも同じです。人間そのものが嫌いな為、誰かと会話をするということそのものが、大きなストレスになります。
人間嫌いの人は、大切な連絡事項でもメールを希望します。その方が証拠として残りますし、何より言葉を交わさなくて良いからです。ですが、それでも話しかけてくる人に対しては、表情をなくすことで「話しかけてこないで欲しい」という気持ちを、相手に伝えようとします。
人間嫌いな人にはそれなりの心理的な原因があります。人間嫌いな人について詳しくお知りになりたいと思った方は、こちらもご覧下さい。
無表情な人や表情が乏しい人の心理⑦過去に辛い思いをした
無表情な人や表情が乏しい人の心理の7つ目は、『過去に辛い思いをした』ということです。いじめなどのような、人間関係にまつわる辛い思いをすると、それがトラウマになります。特に人間関係のトラブルは、辛い思いをした人にとっては、そう簡単には癒せない心の傷になります。時間が経っても癒えないのです。
このような過去のトラウマがある人は、人間との接触を嫌がるようになります。「怖い」という思いもあるでしょう。先ほどご紹介した人間嫌いになる可能性もあります。どちらにしても、会話という人間との接触が嫌いな為、表情が乏しくなるのです。
無表情な人や表情が乏しい人の心理⑧人との接し方がわからない
無表情な人や表情が乏しい人の心理の8つ目は、『人との接し方がわからない』ということです。あまり多くの人たちと接する機会が少ない場合、人との接し方がわからなくなることがあります。このタイプの人はきっと友達も少ないのでしょう。自分が感情を言葉で表現しなくても、気持ちを汲み取ってくれるような友達でしょう。
すると、初対面の人やあまり親しくない人に対して、どんな風に接すれば良いのかがわかりません。「笑顔で接する」ということがわからないのです。今までそのようなことをしたことがないのですから、仕方ないでしょう。
無表情な人や表情が乏しい人の心理⑨クールに見られたい
無表情な人や表情が乏しい人の心理の9つ目は、『クールに見られたい』ということです。周囲の人たちからクールに見られたい、と思ったら多くの人たちは表情を顔に出さないようにします。感情を顔に出さないということが、クールな人の鉄則だと考えている人が多いのです。自分もクールな人になりたい、ということです。
このタイプの人は、単に演じているだけです。その為、驚くようなことや突発的なことがあると、本当の自分が現れます。予想していないことに対しては心の準備ができていない為、本当の自分が表面化するのです。じっくり観察していれば、このタイプの人はすぐにわかります。
無表情な人や表情が乏しい人の心理⑩忙しい
無表情な人や表情が乏しい人の心理の10個目は、『忙しい』ということです。忙しい時は、心のゆとりがなくなります。いつも仕事のことで頭がいっぱいだからです。また、時間と競争していることもあり、焦りの感情も湧き上がってきています。表情が顔に出るのは心にゆとりがあるからです。ゆとりがなければ表情は消えます。
このタイプの人は、忙しい状態から解放されれば表情豊かになります。ただ、仕事を抱え込むというタイプの人なら、いつも忙しい状態にある為、無表情になったり、表情が乏しくなったりすることが多くなるでしょう。
無表情な人や表情が乏しい人の心理⑪好きな気持ちを知られたくない
無表情な人や表情が乏しい人の心理の11個目は、『好きな気持ちを知られたくない』ということです。ようするに「好き避け」と呼ばれている行動です。本当は好きなのです。ですが、その気持ちが相手にばれてしまうのが、恥ずかしくて仕方がないのです。気持ちは表情にすぐに表れますから、あえて無表情を装っています。
また、自分で「好き」という気持ちを認めてしまうと、赤面してしまう人もいるでしょう。その状態も大変恥ずかしいと思っています。自分の「好き」という気持ちを封印する為に、心の扉を閉じてしまっている可能性もあります。この場合も、顔から表情が消えてしまいます。
無表情な人や表情が乏しい人の心理⑫悩み事を抱えている
無表情な人や表情が乏しい人の心理の12個目は、『悩み事を抱えている』ということです。悩み事を抱えていると、気持ちや意識は悩み事に集中します。他の事に気持ちや意識が向かないのです。もちろん、自分の表情に対しても気持ちや意識が向きません。悩み事に集中しているからです。その為、無表情になってしまいます。
また、「悩み事」とは決して楽しいものではありません。楽しいなら悩むはずがありません。不安や悲しみのような思い気持ちを胸に抱えているのです。そのような心理状態にあると、人間は顔から表情が消えてしまうのです。
無表情な人や表情が乏しい人の心理⑬疲れている
無表情な人や表情が乏しい人の心理の13個目は、『疲れている』ということです。表情を作ることにも、それなりのエネルギーが必要になります。元気な人は表情が大変豊かです。それは元気だからです。元気というエネルギーに満ち溢れているため、そのエネルギーが表情にも表れて、表情が豊かになるのです。
疲れている人は、顔から表情がなくなります。疲れているのですから、表情を作るエネルギーさえも残っていないのです。これは肉体の疲れも精神的な疲れも、どちらでも同じです。また、どちらか一方が極端に疲れていても、顔から表情が消えてしまいます。
無表情な人や表情が乏しい人の心理⑭本人は表情豊かなつもり
無表情な人や表情が乏しい人の心理の14個目は、『本人は表情豊かなつもり』ということです。自分では表情が乏しいということに気づいていない、というケースもあります。表情筋があまり発達していないと、表情が乏しくなることがあります。この場合は本人ではそのことに気づきにくい為、指摘してあげないとわかりません。
無表情な人の特徴は?
無表情な人や表情がない人の特徴①顔が俯く
無表情な人や表情がない人の特徴の1つ目は、『顔が俯く』ということです。相手とあまり目をあわせたくないと思っていることが多くあります。また、「早く話を切り上げて欲しい」と感じている場合にも、その気持ちが「顔が俯く」という態度に表れます。顔を俯けることで、「早く立ち去ってください」と伝えているのです。
無表情な人や表情がない人の特徴②友達が少ない
無表情な人や表情がない人の特徴の2つ目は、『友達が少ない』ということです。多くの友達は必要ないのです。言葉を交わさなくても、自分の気持ちをわかってくれる人を好みます。そのような人は、そんなに多く存在しません。ただ、本人は気にしていません。気楽に付き合える友達が数人いれば充分なのです。
無表情な人の心理を見抜く方法は?
無表情な人や表情がない人の心理を見抜く方法①身体の向き
無表情な人や表情がない人の心理を見抜く方法の1つ目は、『身体の向き』です。身体の向きが少しでもあなたの方を向いているのなら、あなたのことを嫌っているわけではない、ということが考えられます。本当に嫌いなら、身体さえも相手には向かないのです。
無表情な人や表情がない人の心理を見抜く方法②他の人に対する態度
無表情な人や表情がない人の心理を見抜く方法の2つ目は、『他の人に対する態度』です。あなた以外の他の人に対する態度を、じっくり観察してみましょう。他の人に対しても同じような態度を取っているなら、ただ単に人間嫌いか忙しいだけでしょう。あなたのことを問う別嫌っているわけではなさそうです。
無表情な人との上手な付き合い方は?
無表情な男性や女性との上手な付き合い方①気にしない
無表情な男性や女性との上手な付き合い方の1つ目は、『気にしない』ということです。世の中にはいろいろな人がいます。人間嫌いの人もいます。また、世の中の人全員に好かれようとすることは、難しいことです。「こういう人もいる」と思って、気にしないでおきましょう。
無表情な男性や女性との上手な付き合い方②会話以外の方法を取る
無表情な男性や女性との上手な付き合い方の2つ目は、『会話以外の方法を取る』ということです。どうしても連絡しなければならないことがあった場合は、メールなどの別の手段を取りましょう。会話以外の別の手段なら、相手の表情を見る必要はなくなります。お互いにとってもストレスが軽減されるでしょう。
無表情な人や表情の乏しい人は人付き合いに慣れていないのかも
無表情な人や表情の乏しい人は、人付き合いに慣れていない可能性があります。そのような人に積極的にコンタクトを取るとストレスを与えてしまうことになり、逆効果になることもあります。じっくり相手を観察して、相手のペースでコンタクトを取ると良いでしょう。
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