諦め癖・逃げ癖がある人の性格5選|すぐ諦める心理や克服の方法も
諦め癖や逃げ癖があると、人生が面白くなくなります。ここでは、そのようなすぐ諦める人の性格や心理について、詳しくご説明してまいります。また、克服方法についても、あわせてご紹介してまいりますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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諦め癖・逃げ癖がある人の性格5選
諦め癖・逃げ癖がある人の性格①勝負事が嫌い
諦め癖・逃げ癖がある人の性格の1つ目をご紹介いたします。それは『勝負事が嫌い』ということです。誰かと勝負をすることを嫌います。また、人間ばかりが対象になるとは限りません。時間と勝負をするということも嫌います。勝負をすると疲れるからです。そのような疲れるようなことには、関わりたくないのです。
ただし、勝ち負けにこだわっていないかと言うと、そうではありません。負けることは極端に嫌います。ただ、勝負をしても途中で疲れてしまう為、負けることは目に見えています。負けて悔しい思いもしたくないので、勝負事は嫌いという考え方を持っているのです。
諦め癖・逃げ癖がある人の性格②追い立てられることが嫌い
諦め癖・逃げ癖がある人の性格の2つ目をご紹介いたします。それは『追い立てられることが嫌い』ということです。誰かに「がんばれ」や「しっかり」と言われることを嫌います。そのようにして追い立てられると、余計にやる気が湧いてこないのです。「やらされてる感」が強くなるからでしょう。やらされる事は嫌いなのです。
ただし、「がんばれ」や「しっかり」という声をかけないとやらない、という特徴もあわせ持っています。言わないとやらないのに、言われるとやる気がなくなるというのも矛盾しています。ですが、これがこのタイプの人の性格なのです。
諦め癖・逃げ癖がある人の性格③マイペース
諦め癖・逃げ癖がある人の性格の3つ目をご紹介いたします。それは『マイペース』ということです。自分なりのペースがあります。そして、そのペースは乱されたくありません。どんな時でも、どんな状況にあっても自分のペースは守り通します。周囲に合わせるということはしません。
周囲の人たちに合わせることは、とても疲れるからです。合わせなければならないのなら、自分は放っておいてくれて良いという考えを持っています。マイペースで周囲の人たちを巻き込むことはありませんが、輪の中から自分から離れるということは、多々あります。
諦め癖・逃げ癖がある人の性格④「どうせ」が口癖
諦め癖・逃げ癖がある人の性格の4つ目をご紹介いたします。それは『「どうせ」が口癖』ということです。何かにつけて「どうせ」と言います。「どうせ無駄」や「どうせ頑張っても結果は得られない」などのように使うのです。しかも、このようなことを言う時の態度や声量には、「覇気」というものが感じられないでしょう。
自分の言葉は自分自身が一番良く聞いています。「どうせ」という言葉も、自分自身が一番良く聞いています。「どうせ」という言葉は、聞く人のやる気や気力を削ってしまいます。自分で自分のやる気や気力を削っているのです。
諦め癖・逃げ癖がある人の性格⑤努力が嫌い
諦め癖・逃げ癖がある人の性格の5つ目をご紹介いたします。それは『努力が嫌い』ということです。努力することに価値を見い出しません。努力とはとても辛くて苦しいものだ、という固定観念があるのです。このタイプの人は辛くて苦しいことはしたくない、という思いが強くあります。その為、努力も避けて通りたいのです。
努力をしても望みどおりの結果が得られなかった、ということが多いのかも知れません。努力して良い思い出がない場合には、「努力をしても無駄」という考えが根強くなるでしょう。良い思い出がないのですから、当然と言えば当然です。
諦め癖・逃げ癖がある人がすぐ諦める心理5選
諦め癖・逃げ癖がある人がすぐ諦める心理①その方が楽だから
諦め癖・逃げ癖がある人がすぐ諦める心理の1つ目をご紹介いたします。それは『その方が楽だから』ということです。諦めたり逃げたりすることは、頑張ったり努力をしたりすることとは間逆です。頑張ったり努力をしたりするということは、それだけ困難な状況にもぶつかっていくということです。これは楽な事ではありません。
このタイプの人は「楽をしたい」という考えを持っています。諦めたり逃げたりすれば、困難にわざわざ立ち向かっていくことはなくなります。難しいと感じれば、別の道を取れば良いのです。こんなに楽なことはないでしょう。
諦め癖・逃げ癖がある人がすぐ諦める心理②今が楽しければ良い
諦め癖・逃げ癖がある人がすぐ諦める心理の2つ目をご紹介いたします。それは『今が楽しければ良い』ということです。努力をしたり頑張ったりする人は、楽しい未来という目標があります。楽しい未来や希望の未来を手に入れる為には、今のうちに苦労しておく必要がある、というわけです。そうして楽しさを手に入れます。
ですが、そんな未来の楽しさなんてどうでも良いのです。大切なのは「今」なのです。今が楽しければそれで良いのです。今が面白おかしければそれで良いのですから、努力したり頑張ったりするはずがありません。なぜなら、努力も頑張ることも楽しくないからです。
諦め癖・逃げ癖がある人がすぐ諦める心理③頑張っても無駄
諦め癖・逃げ癖がある人がすぐ諦める心理の3つ目をご紹介いたします。それは『頑張っても無駄』ということです。これは頑張っても良い思い出がない場合にありがちな心理と言えるでしょう。「頑張って良かった」という思い出がほとんどないのです。良くない思い出は良い思い出以上に心に残り、トラウマとなります。
頑張っても良い思い出がないのですから、頑張ろうという気は湧き上がってこないでしょう。ただし、これは本人がそのように思っているだけ、という可能性もあります。結果は良かったのですが、本人が意図したこととは違った結果だった、ということです。その場合も、満足度が低い為、良くない思い出となってしまいます。
諦め癖・逃げ癖がある人がすぐ諦める心理④努力する意味がわからない
諦め癖・逃げ癖がある人がすぐ諦める心理の4つ目をご紹介いたします。それは『努力する意味がわからない』ということです。これは、周囲の人たちが助けてきた結果、このような心理が生まれた可能性があります。本人が努力をしなくても、周囲の人たちがその人を助けてきたのです。自分は何もしなくても何とかなったのです。
自分は努力をしていないのですから、そこに何の感動もありません。また、周囲の人たちが助けてくれる、ということが当たり前だとも思っています。そのようなことが当然だと思っているのですから、努力する価値が見い出せないのも当然でしょう。
諦め癖・逃げ癖がある人がすぐ諦める心理⑤自分には運がない
諦め癖・逃げ癖がある人がすぐ諦める心理の5つ目をご紹介いたします。それは『自分には運がない』ということです。このタイプの人は『運』で、人生のすべてを決めている可能性が高くあります。良い事やうまくいった時には「運が良かった」と感じ、悪いことが起こった時には、「運がなかった」と感じているのです。
諦め癖・逃げ癖の克服方法は?
仕事での諦め癖・逃げ癖の克服方法①出来たリストを作る
仕事での諦め癖・逃げ癖の克服方法の1つ目をご紹介いたします。それは『出来たリストを作る』ということです。まず、手持ちの仕事をすべてリストアップします。そして、完了した仕事に目立つ色で目印をつけていきましょう。すると、できた仕事が目立って満足感が得られます。
仕事での諦め癖・逃げ癖の克服方法②できることを考える
仕事での諦め癖・逃げ癖の克服方法の2つ目をご紹介いたします。それは『できることを考える』ということです。あなたにできることは何かを、まず考えましょう。そしてそのできることを頑張りましょう。背伸びをする必要はないのです。
仕事での諦め癖・逃げ癖の克服方法③短期間で設定する
仕事での諦め癖・逃げ癖の克服方法の3つ目をご紹介いたします。それは『短期間で設定する』ということです。例えば「毎朝、自分から挨拶することを3日間続ける」などのように、継続期間を短く設定しましょう。すると、頑張ろうという気持ちが湧いてくるでしょう。
仕事での諦め癖・逃げ癖の克服方法④ご褒美を設ける
仕事での諦め癖・逃げ癖の克服方法の4つ目をご紹介いたします。それは『ご褒美を設ける』ということです。これはとても大切なことです。自分自身にご褒美を設けましょう。ご褒美があるとやる気になります。
仕事での諦め癖・逃げ癖の克服方法⑤注意してもらう
仕事での諦め癖・逃げ癖の克服方法の5つ目をご紹介いたします。それは『注意してもらう』ということです。特に口癖の部分については、無意識で出ている可能性があります。周囲の人たちに協力してもらって、注意してもらうというのも一つの方法です。
諦め癖や逃げ癖はそのままにしておくと人生がつまらなくなる
諦め癖や逃げ癖は、そのままにしておくと人生がつまらなくなります。満足感や達成考えられないからです。人生を楽しく感じさせるのは、満足感や達成感です。それらをいつでも感じられるように、頑張って克服していきましょう。
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