主体性がない人の特徴・改善方法10選!主体性を持つにはどうすればいい?
主体性や自主性がなく悩んでいる人はいませんか?主体性がないと、仕事では特に自分だけではなく周りも困らせてしまうことがあります。主体性がない人の特徴や、主体性を持つにはどうすればいいのかを一緒に考えてみましょう。改善方法が見つかると良いですね。
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主体性がない人の特徴5選
主体性がない人の特徴①自信がない
主体性がない人の特徴、1つ目は自信がないことです。主体性がない人は、自分の行動や考えに自信が持てないので、自主的に何かをすることができません。例えば仕事においても、自分はこう思うけれど違うのではないか、上司や先輩に相談しても怒られたり馬鹿にされたりしそうだからやめておこう…と黙ってしまいます。
しかし上司や先輩からすると、何も意見を言ってくれないので、その人の意思を感じることができません。本当に仕事の内容を理解しているのか、疑問に思っていることや不安なことはないか、などいちいち先輩の方から気にかけなければならないので、主体性のない人のことをだんだん面倒にすら感じてしまうのです。
主体性がない人の特徴②人に嫌われるのが怖い
主体性がない人の特徴、2つ目は人に嫌われるのが怖いことです。主体性のない人は自分に自信がないので、他人の目を常に気にしています。人からどう思われているのか、嫌われていないか、思い悩んでしまうのです。反対に言えば気が利く優しい人ともとられるのですが、嫌われるのが怖いので自分から行動を起こせません。
主体性がない人の特徴③自分で考えることが苦手
主体性がない人の特徴、3つ目は自分で考えることが苦手であるということです。自主性がない人は自信がないまま大人になってしまったので、たいてい周りに合わせて生きてきました。周りに合わせておけば、自分が非難されることも嫌われることもないからです。そこおかげで、自分で考えて行動することができなくなります。
主体性がない人の特徴④他人からの指示を待つ
主体性がない人の特徴、4つ目は他人からの指示を待つということです。主体性がない人は、自己を持っていないので、他人からの指示を受けて行動します。反対に言えば、他人の指示がなければいつまでも行動しません。進学する学校も就職する会社も先生や親に決めてもらい、仕事も上司から与えられるまで待ちます。
主体性のない人は、他人から言われたことだけを淡々とこなしていけば良いので、自分で考えることもしません。自分で考えられないので他人からの評価を基準とします。普通は、結果がだめでも頑張った過程を自分で評価できるものですが、他人は結果しか見ていないので、失敗してしまった場合に自信を失うことになるのです。
主体性がない人の特徴⑤責任感がない
主体性がない人の特徴、5つ目は責任感がないことです。主体性のない人は自信が無いというのは再三申し上げていますが、自信がないことから責任感も持てずにいる人も多く見られます。適当にちゃらちゃらしているから責任感がないというのとはまた違い、真面目な人でも責任感のない人は意外といるんですよ。
主体性のない人は、人の意見を素直に聞き、そのまま行動ができる人です。ですが自分で考えて行ったことではないので、いざというときには人のせいにしてしまいます。人から言われて行動した方が楽な上に、責任まで指示してきた人のせいにできるので、主体性のなさはどんどん強化されていってしまいます。
主体性のない人の特徴に共通するキーワードは「自信がない」ことです。自信がない、自分がない人にはどんな特徴があるのでしょうか。自分がない人の特徴をまとめた記事をご用意しましたので、ぜひこちらも併せて読んでみてくださいね。
主体性を持つことの重要性は?
自主性を持つことの重要性①人からの評価が上がる
自主性を持つことの重要性、1つ目は人からの評価が上がることです。自主性を持って行動すると、他人はそれだけでも評価してくれることがあります。特に仕事では、自ら考えて行動する積極的な姿勢が求められるのです。最近の若者は「指示待ち人間」と言われることも多いので、手っ取り早く評価されたい人には重要です。
自主性を持つことの重要性②自分で考える力が付く
自主性を持つことの重要性、2つ目は自分で考える力が付くことです。主体性や自主性のない人は、昔から他人の物差しで生きてきたため、そもそも自分で考える力そのものが身に付いていない人が多いのです。一度、決めたことを自分で考えて他人を頼らずに行動してみることで、自分で考える力が身に付きます。
自主性を持つことの重要性③新しいことに挑戦できる
自主性を持つことの重要性、3つ目は新しいことに挑戦できることです。他人から言われたことだけをしてきた主体性のない人は、新しいことに挑戦することも少ないことが特徴です。なぜなら自信がなく、自分で考える力も乏しいので、新しいことに挑戦しようとしてもなにから手を付けたら良いのか分からないからです。
そもそも本当に主体性のない人の中には、新しいことに挑戦しようとすら思わない人もいます。自主性を持ち、自分のことは自分で考えて決められるようになると、新しいことにも挑戦できるようになります。自分でやりたいことを決め、チャレンジし続けられるのは、苦しくも楽しいいですよ。これこそが人生の醍醐味です。
自主性を持つことの重要性④仕事を任せてもらえる
自主性を持つことの重要性、4つ目は仕事を任せてもらえることです。自ら物事を考えて、誰にも頼ったり指示を受けたりせずに自力で物事を行なえるようになると、だんだん周りから頼られるようになります。特に社会人においては、仕事を任せてもらえるようになるのです。責任は重くなりますが、給料にも関わってきますよ。
主体性がない人の改善方法5選
主体性がない人が自主性を持つには|改善方法①積極的になる
主体性がない人の改善方法、1つ目は積極的になることです。主体性を持つには、困っている様子の人がいるときや誰もが嫌がるような仕事で、積極的に手を挙げてみるのです。最初は「誰でもできるんだから私じゃなくても良いじゃん」というような考えも浮かぶでしょうが、トレーニングだと思ってやってみてください。
主体性を持つことは面倒ですよね。周りに合わせて、他人の指示だけを聞いて動いている方がずっと楽です。ですが、仕事を始めたり結婚したりすると、その時点で自分は自分のものだけではなくなります。社会の一員になるのです。立派な社会人として自分の意志で行動することが、主体性を持つための第一歩となります。
主体性がない人が自主性を持つには|改善方法②成功エピソードで自信を持つ
主体性がない人の改善方法、2つ目は成功エピソードで自信を持つことです。自信が無いせいで主体性がない人には、成功体験がほとんどありません。仮に成功しても、それは他人の指示のおかげであって、自分ひとりでは何もできないと思い込んでいるのです。でも、あなたはもうすでに立派な大人です。
最初はうまくいかないかもしれませんが、周りの人もそれは同じです。すべて上手くいっているように見える人たちも、上手くいっているところだけをこちらに見せているだけで、失敗もたくさんあるはずです。懸賞と同じで、数を打てばいつかは当たります。主体性を持つには失敗を恐れずにチャレンジしてみてください。
主体性がない人が自主性を持つには|改善方法③想像力を働かせる
主体性がない人の改善方法、3つ目は想像力を働かせることです。主体性がなく自信のない人は、根本的にネガティブな性格であると言えます。ネガティブは、根拠のないマイナスの妄想から始まっています。でしたら、根拠のある確実な想像をしてみてはいかがでしょうか。
目の前にある仕事があるとして、その仕事のはじめから終わりまでを事細かに具体的に想像してみましょう。道具、書類、人、情報、お金、場所、時間など、必要なモノをペン1本に至るまで計算するのです。それを1つひとつそろえていき、仕事を進めていくと、あっという間に仕事が片付いてしまいます。
主体性がない人が自主性を持つには|改善方法④責任を持つ
主体性がない人の改善方法、4つ目は責任を持つことです。主体性のない人が主体性を持つには、自分で決めたことにはすべての責任を持つ覚悟が必要です。仮に、もし他人から指示をされてその通りに実行したとしても、その人の指示を信じて行動したのは自分です。自分に責任を持てるようになると、主体性もついてきます。
主体性がない人が自主性を持つには|改善方法⑤意見を言ってみる
主体性がない人の改善方法、5つ目は意見を言ってみることです。主体性を持つにはこちらが一番すぐにでも取り組みやすい方法なのではないでしょうか。いきなり積極的に責任をもって物事に当たるのは難しいですよね。まずは自分の気持ちや感じたことで良いのです。思ったことを伝えるだけで、相手に主体性が伝わりますよ。
あなたの人生を主体性をもって生きよう
主体性や自主性を持つには、長年の考え方や生き方を変えなければなりません。すぐに改善するのは難しいですが、あなたの人生を他人からの指示で終わらせたくないのであれば、今日から積極的に生きてみませんか?
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