クレジットカードの使い方は?ネット通販や店舗利用の場合別で解説

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クレジットカードを初めて使用する際、緊張する人も少なくありません。また、クレジットカードを持っていない人にとっては、カードを持つこと自体が不安でしょう。クレジットカード初心者でも分かりやすいように、使い方や支払い方法をイチから解説します。

コンビニや飲食店でのクレジットカードの使い方は?

クレジットカードを手にしたら、実際に使ってみましょう。初めは、利用シーンの多い実店舗で使用していくことをおすすめします。また、コンビニでの使用が比較的簡単なため、慣れるまではコンビニで使用してもいいでしょう。クレジットカードの加盟店は、デパートやホテル、飲食店、ガソリンスタンド、航空会社など業種も幅広く、さまざまな場面でカードを使うことができます。

クレジットカードが利用できるか確認する

クレジットカードの加盟店であれば、レジ付近にカード会社のマークが掲示されています。そのマークの中に、自分の持っているカード会社があるか確認しましょう。

クレジットカードを出して支払い方法を指定する

支払い時にクレジットカードを出し、「クレジット払いで」と店員に伝えます。その後、店員が「支払い方法はどうされますか?」といったように、何回払いにするのかを聞いてきます。一括払いや分割払いなどの支払い方法を伝えましょう。また、ほとんどのコンビニでは一括払いしか対応していないため、支払い方法を聞いてこないことがあります。その際は、一括払いになることを念頭に入れておきましょう。 また、店舗によっては店員にカードを手渡さず、レジにある端末に自分でカードを差し、支払いをするところもあります。カード決済端末にカードを差したら、店員が指示する流れにそって、支払いを進めます。

サインや暗証番号で支払いを完了する

支払い方法を選択したら、店員がサインや暗証番号を求めてきます。百貨店やレストランなどではサインの場合が多く、書店やレジで会計するタイプの居酒屋などでは暗証番号の入力が多いです。 サインは伝票や控えなどの紙面にする場合と、iPadなどの端末で行う場合とがあります。どちらの場合も、クレジットカードの裏面に記載したサインと同じサインをしましょう。ボールペンやタブレット用ペンシルは、店舗側が用意しているため、事前に持ち歩く必要はありません。また、サインをする前に金額を確認しましょう。 暗証番号を求められた場合は、レジにある端末に暗証番号を入力します。4桁の数字を押した後、確定のボタンを押せば、暗証番号の入力は完了です。暗証番号が他人に見られないように注意して下さい。もし、暗証番号を忘れてしまった際は、「サインに切り替えられますか?」と聞けば、サインでもできる場合があります。

レシートや利用控えを受け取る

レシートや利用控えは忘れず受け取るようにしましょう。レシートとは別に、「お客様控え」を渡されることが多いです。

ネット通販でのクレジットカードの使い方は?

ネットサイトやネット通販でもクレジットカード支払いをすることができます。

クレジットカードが利用できるか確認する

ネットショップでも、店頭と同じように自分の持っているカードが支払いに対応しているのかを確認しましょう。サイトのトップページから、支払い方法についての記載があるページに行き、チェックします。

名前やカード番号を入力する

ネットショップでは、サインや暗証番号の代わりにカード情報を入力します。サイトの購入画面に沿って行いましょう。名前を入力する場面では、購入者とカード名義人が一致しているのであれば本人の名前を入力します。購入者とカード名義人が異なる場合は、カード名義人の名前になります。 次に、カード番号を入力する画面に移動します。カード番号とは、カードの表面中央に刻印されている14~16桁の数字のことです。入力するマスがひとつのときは、ハイフンなしの数字のみを入力します。

有効期限を入力する

有効期限はカード番号の下に記載されているものです。記載されている順番は「月/年」であるため、入力時に間違えないようにしてください。

分割は何回から?クレジットカードの主な支払い方法4つ

クレジットカードには主に4つの支払い方法があります。 支払いの際に、何回払いをするのか聞かれたら、以下の中から選択しましょう。

1回払い

金利手数料の発生しないポピュラーな支払い方です。クレジットカードを持っている人の多くがこの方法で支払いをしています。クレジットカードで支払いをし、翌月に一括で返済をする仕組みとなります。

2回払い

2回に分けて返済をする支払い方法です。1回払いと同じように金利手数料がかからないため、高額なものを購入した際に便利。クレジットカードで支払いをし、翌月に半額を返済し、翌々月に残った半額を支払うものです。ただし、2回払いを受け付けていない店舗やネットショップもあるため、注意してください。

分割払い

金利手数料のかかる、数回に分けて支払う方法です。3~24回払いまでを指し、カードの種類にもよりますが、3回、6回、10回、12回、24回で支払う方法が一般的です。高額な商品を購入した際には便利な方法ですが、支払期間が長くなると、その分の金利手数料が加算されます。現金で購入するよりも高額になってしまうため、金利手数料も考慮して支払い回数を選びましょう。

リボ払い

設定した額を毎月払っていく方法で、金利手数料もかかります。例えば、10万円の商品を購入した際に、リボ払いを選択し、毎月5000円の支払いをしていくことができます。ただし、設定金額を少なくすると、毎月かかる金利手数料ばかりを支払い、なかなか返済が終わらない場合があります。 手元のお金が少ないときに、クレジットカードを使用してしまいがちです。その際にはきちんと返済できる形の支払い方法を選択しましょう。特に、分割払いとリボ払いは金利手数料が上乗せされるため、計画的に返済ができるか考えてから選んでください。

まとめ

クレジットカードは使い方も簡単で、慣れてしまえば現金支払いよりもスムーズである場合があります。また、クレジットカードの支払い方法に潜むリスクを知り、注意していれば安全に使うことが可能です。まずは、普段使っているコンビニなどで利用してみてはいかがでしょうか?

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