クレジットカードの有効期限の見方や更新とは?期限切れの後って?
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クレジットカードの有効期限はいつまで?
カードによって異なる。3~5年程度が多い
カード会社や利用者によって異なりますが、3~5年のことが多いです。信用情報がない初回は短く設定して、更新後から長くなるということもあります。期限が過ぎてしまったカードは、買い物だけでなく固定料金の支払にも使えなくなってしまうので注意してください。提携カードの都合で短いこともある
利用者の信用情報以外にも、提携先の都合で有効期限の短いカードが発行されることもあります。有効期限がある理由について
主に以下のような理由から、有効期限が設定されています。カードの劣化対策
ほとんどのクレジットカードはプラスチック製のため、長期間使用していると劣化してしまいます。また、磁気部分やICチップ部分に汚れや傷が付くと正常に利用できなくなるため、交換時期として有効期限が設定されています。防犯対策
クレジットカードに関する犯罪は年々巧妙化しています。そのため定期的に新しいカードに切り替えることで、最新の対策が取られたカードを使用することができます。再審査
カードの利用状況を定期的に審査するため、有効期限が設定されています。期限を迎えるカードだけでなく、他のカード会社での利用状況もここで確認されます。そのため、延滞などがあった場合は審査に通りにくくなるのでご注意ください。 なお、クレジットカードの作り方や条件については、こちらの記事もおすすめです。 [blogcard url=”https://cktt.jp/7829”]クレジットカードの有効期限の見方
カード券面に表記
一般的にカード券面に記載されています。カード番号の下に「07-21」「07/21」というような数字が記載されていると思います。これが有効期限で、「2021年の7月末まで利用可能」という意味です。英語でGOOD THRU、月/年で書かれている
「GOOD THRU」は「Good through」の略で「有効期限」という意味です。有効期限は「月/年(西暦下2桁)」で表記されています。 月/年の記載順は日本人にとってはあまり慣れませんが、この順番は国際規格となっているので覚えておきましょう。 なお、クレジットカードの番号について詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/8797”]クレジットカードの有効期限が来たら?
通常問題がなければ更新され新カードが送付される
更新時に再審査はありますが、特に問題がない場合は自動で更新され、新しいカードが郵送されます。利用者側からすると、届くのを待っていればいい、ということになります。1か月前~月末までには届く
カード会社によって異なりますが、1か月前~月末までに届くのがほとんどです。新しいカードは届いた時点で利用できるようになっていますので、特別に更新手続きをする必要はありません。もしギリギリになっても届かない場合は、カード会社に問合わせてみてください。カードが全く利用されていない場合や、利用状況に問題がある場合は更新されない
クレジットカードの有効期限は定期的に更新されますが、以下のような場合にはカード会社側から更新拒否をされてしまうこともあります。カード会社への支払いができていない
長期間の滞納があった
自己破産など債務整理をした
クレジットカードを使っていない
利用状況が悪い人は「お金を貸しても返してくれない」と判断されるため、更新されません。また、カード会社側からすると、使ってくれない人にカードを発行するメリットがありません。そのため、今後もカードを使いたい場合は1年に1度はクレジットカード決済を使うようにした方がいいでしょう。 クレジットカードの利用状況について心配な方は、こちらの記事もおすすめです。 [blogcard url=”https://cktt.jp/1396”] [blogcard url=”https://cktt.jp/4358”] 場合によってはクレジットカードの強制解約もあり得ます。強制解約についてはこちらの記事もご覧ください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/5306”]公共料金支払用のカードの有効期限が切れたら?
自動的に更新されるものと、更新手続きが必要な場合がある
クレジットカードには「洗い替え」というシステムがあり、カード会社が自動的に有効期限を更新してくれます。ただし、全てのサービス提供会社で行われるわけではありません。 電気やガスなどの公共料金の場合はこの洗い替えに対応していますので、自分で更新をする必要はありません。 また、こちらの記事「クレジットカードの更新!新しいカードと古いカードの扱い方とは」も参考にしてみてください。カード番号が変更されなくても手続きが必要な会社もあるので注意
通販の定期購入など民間のサービスは洗い替えに対応していないことが多いので、有効期限を迎える前にサービス提供会社に確認しておきましょう。クレジットカードの有効期限切れでオートチャージは?
通常、オートチャージは解除されて、再設定が必要
交通系ICカードのオートチャージサービスを引き続き利用するには、有効期限延長(一体型カードの場合は移し替え)の手続きが必要となります。 一体型カードの場合は新旧両方のカードが必要となりますので、必ず手続きが完了してから破棄するようにしてください。 手続きは各駅の券売機で可能です(一部対応していない券売機もあります)。券売機が対応していない場合は、案内状がカードに同封されていますので、駅の窓口で申請してください。 なお、一体型カードに関しては、こちらの記事もおすすめです。 [blogcard url=”https://cktt.jp/4149”]残高不足とならないように早めに手続きを
手続きを忘れてしまうとオートチャージが適用されず、残高不足を引き起こしてしまいます。早めに手続きを完了させた方がいいでしょう。忘れそうな場合は、事前に手続きが必要なものをリストアップしておくことをオススメします。まとめ
これまでの利用状況に特に問題がなければ、クレジットカードは自動的に更新されます。更新時期に新しいカードが手元に届くので、それほど心配する必要はありません。もし不安な場合は、あまり悩まずにカード会社へ問い合わせてみてください。商品やサービスを紹介する記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
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