【スッキリ】リポートとレポートの違いって?テレビや大学ではどう使い分けてる?

テレビや大学で聞く機会があるリポートとレポートは、言葉や発音が似ていてとてもややこしいですよね。この記事では、リポートとレポートの違いについて解説しています。使い分け方や、由来についても知ることができますよ。参考になりますので、ぜひご覧ください。

【意味】リポートとレポートの違いは?

①リポートは取材をして報告すること

リポートの様子

リポートの意味は、取材をして報告することです。現地へ行き、取材をして状況を報告することに対して使います。リポートの対象となるのは、会社や人・交通機関など多岐に渡ります。リポートは、書類を通して文字や図だけで現状を伝えるのとは違うのです。現地の現状を、言葉や映像を用いて伝えることをリポートと言います。

②レポートは調査や研究を報告する書類

デスクとレポート

レポートの意味は、調査や研究を報告する書類のことです。取材を通して現地の状況を報告するリポートとは違い、調査や研究を取りまとめた書類そのものを意味します。

以下の記事では、出張報告書やレポートの書き方についてご紹介しています。所感の書き方や例文、テンプレートについても知ることができますよ。参考になりますので、ぜひご覧ください。

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【類義語・由来】リポートとレポートの違いは?

①辞書では一緒に紹介されている

コーヒーと辞書

リポートとレポートは、辞書では一緒に紹介されています。辞書の見出しでは、リポート(レポート)や、レポート(リポート)となっています。

辞書ではひとくくりにまとめられていますが、2つの意味が掲載されています。1つ目は、現地へ取材に行き、放送や新聞を通して実情を報告することです。2つ目は、研究や調査などの報告書と紹介されています。

②類義語がほぼ同じ

本

リポートとレポートの類義語は、ほぼ同じです。それぞれの類義語は、「調査報告」や「報告書」など同じものになっています。しかし、「リポートする」と動詞に変えることで、類義語が「報道する」「告げ知らせる」となります。「リポート」「レポート」という単語よりも、動詞にすることで違いがわかりやすくなります。

③英語のreportが由来

アルファベット

リポートとレポートは、英語のreportが由来となっています。昔、reportという英語が日本に入ってきた時、ローマ字読みで「レポート」と呼ばれていました。英語のつづりを元に、日本人が自然と読みやすい発音が定着したのです。

そのため、昔は新聞でも「レポート」という言葉が使われていました。しかし、テレビが世の中に普及しはじめたことがきっかけとなり、「リポート」という発音が生まれます。テレビで外来語を伝える時には、できるだけ英語の発音に近い表現をするように取り決めが行われたからです。

reportの英語の発音に近いのは、「レポート」ではなく「リポート」です。そのため、テレビでは「リポート」という言葉で表現されるようになりました。「レポート」は英語のつづりが元になった言葉で、「リポート」は英語の発音が元になった言葉なのです。

テレビや大学でリポートとレポートはどう使い分けてる?

①テレビの場合

テレビを見る子供

テレビでの使い分けは、映像を通して報告することをリポートと呼びます。例えば、「○○からのリポートは以上です」や「グルメリポート」などです。バラエティ番組や、ニュースなど多岐に渡り用いられます。

しかし、状況によっては「こんにちは!グルメレポーターの○○です!」というように、レポートから付随した言葉が用いられる時もあります。テレビでは、reportは「リポート」と伝えることになっています。けれども、「レポート」と「リポート」の使い分けは、慣習的なものとなっています。

②大学の場合

講義の様子

大学では、レポートという言葉が定着しています。講義の課題や提出物に対して、「レポート」が用いられます。例えば、「レポートを提出してください」や「レポートの発表がある」「レポートのサイズ」などです。

大学での生活は、「レポート」という言葉が無いと成り立たないほど、「レポート」を用いた表現を日々沢山使っています。しかし、あくまでも慣習的な表現の違いであるため、「リポートを提出してください」と伝える大学教授もいます。

教授から「リポート」という言葉で伝えられても、ほとんどの生徒は「提出物」「レポート」のことだと認識することができます。以下の記事では、レポートと論文の違いについて紹介しています。さらに詳しくレポートについても知ることができるので、ぜひ気になる方はこちらも一緒にチェックしてみて下さいね。

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リポートとレポートの違いを知って使い分けよう!

リポートとレポートは、同じ英語が由来なので違いがわからないという人も多いでしょう。それぞれ類義語もほとんど同じであるため、シーンに合わせて使い分けすることが大切です。

テレビでは「レポート」という表現が多く用いられ、大学では「リポート」という言葉が多く使われます。リポートとレポートの違いや意味を知って、状況に応じて上手に使い分けましょう。

以下の記事では、社会人の基本となるビジネス用のレポートの書き方についてご紹介しています。分かりやすい例文や書き方のポイントについても知ることができますよ。参考になりますので、ぜひご覧ください。

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