ラクマの振込手数料は高い?せっかくの売上金をもっとお得に出金する方法を解説!
ラクマで売上金を出金する時に、手数料はなるべく安い方法で出金したいですよね。高い振込手数料をなるべく安くおさえて、売上金を出金する方法や、ラクマの売上金を現金にせずにお得に使う方法があります。売上金を少しでも多く手元に残してお得にラクマを利用しましょう。
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目次
ラクマの出金時にかかる振込手数料
①出金額が1万円以下の振込手数料
1つ目は出金額が10,000円以下なら振込手数料が250円かかることです。出金しようとしている金額が10,000円以下の場合、金融機関や額にかかわらず振込手数料が250円かかります。
例えば、出金する金額が9,000円の場合250円の手数料はそれほど高いと感じませんが、1,000円出金する場合は250円の振込手数料を引くと実際に手に入る金額は750円になってしまい手数料が高く感じますよね。
このように出金金額が少ないと振込手数料を高いと感じてしまいますので、ラクマから売上金を出金する場合は、ある程度の金額を貯めてから出金した方が良いでしょう。
②楽天銀行の振込手数料
楽天銀行なら1万円以上で振込手数料が無料になることです。ラクマを頻繁に利用している人や、1万円以上の出金が多いのであれば、振込手数料がかからない楽天銀行がおすすめです。出金の度に振込手数料を取られると大きな額になっていきますよね。ラクマ以外でも楽天を利用する機会の多い人は楽天銀行があると便利です。
こちらで楽天銀行の口座開設について紹介しています。この機会に楽天銀行の口座開設してみようと考えている人は参考にしてみてください。
③振込手数料以外の手数料
振込手数料以外にも売上金を現金化するのにかかる手数料を先に考えておきましょう。銀行口座へ売上金を振込んでも。銀行口座から出金するのにかかる手数料が考えられます。
特にコンビニからの出金は銀行によっては高い手数料がかかることが考えられます。現金として手元にくるまでの手順を考えてから振込申請をするようにしましょう。
ラクマで売上金を出金できる条件
①ラクマに登録している本人名義の口座
1つ目はラクマに登録している本人名義の口座です。本人名義の講座でなければ、売上金を出金することができません。現金として受け取りたい場合は、ラクマに登録している本人名義の講座を用意しましょう。ラクマに登録している他のアカウントが使用している銀行口座は使用することができませんので注意しましょう。
銀行口座を間違えて登録してしまうと、申請額に関わらず、振込手数料の210円が引かれた金額が戻ってきます。振込申請の際には必ず銀行口座に間違いがないかを確認するようにしましょう。
②売上残高が1,000円以上が条件
2つ目は売上残高が1,000円以上の条件です。売上残高が1,000円以上ないと出金することができませんので、1,000円貯まってから振込申請をしましょう。1,000円から出金は可能ですが、現金化した場合、高い振込手数料等を引かれると、残る金額は少なくなってしまいます。
出金が急ぎではない場合は、振込手数料だけではなく、コンビニや銀行等からの出金時にかかる手数料を考えて、売上金がある程度貯まってから出金するのがポイントです。
③1回で出金できるのは50万円まで
3つ目は1回で出金できるのは50万円までです。ブランド品や高額な物を販売している人は売上金も高い金額になりますよね。しかし、50万円以上出金したい場合は数回に分けて出金するしかありません。その都度振り込み手数料がかかりますので頭にいれておきましょう。
ラクマの売上を少しでもお得に現金化する方法
①一万円以上の売上金を楽天銀行に振込
1つ目は1万円以上の売上金を楽天銀行に振込することです。1万円以上なら楽天銀行への振込手数料が無料になりますが、楽天銀行からお金をおろす時に手数料がかかることが考えられます。楽天銀行から出金する時は提携している銀行のATMやコンビニのATMを使用しますが、時間帯にかかわらず手数料がかかります。
振込手数料がかからない方法を利用したのに、現金にする時に手数料がかかってしまうのは残念なことです。しかし、ラクマから売上金を出金するのに手数料をかからない方法としてひとまず楽天銀行への振込を選択しましょう。
②楽天銀行からゆうちょ銀行へ振込
2つ目は楽天銀行からゆうちょ口座へ振込をすることです。なるべく手数料を少なくする為には、ラクマから売上金を楽天銀行に振込をして、その後楽天銀行からゆうちょ口座へ振込をする方法がおすすめです。予め自分のゆうちょ銀行の口座を登録しておくと、楽天銀行のアプリから簡単に振込をすることができます。
振込手数料が168円かかりますが、楽天銀行へ振込んだ売上金をコンビニ等で出金するよりは、ゆうちょ銀行の口座へ入金する方が少しお得になります。ゆうちょからの出金は無料でできますので、この流れでかかった手数料は168円のみです。
このように出金するまでに何ステップかを踏まないといけないので、面倒ですが少しでも手数料を安くしたい人や、普段から楽天銀行やゆうちょ銀行の口座を利用している人にはメリットがありますので検討してみて下さい。
ラクマの売上金の出金以外の使い方
①ラクマ内の買い物で使用する
1つ目はラクマ内の買い物で使用することです。出金して振込手数料が取られると損した気分になる人は、売上金をラクマ内で使用してお得に買い物をしましょう。ラクマでは中古品はもちろん新品の物も多く販売されています。不要な物を売ったお金で必要な物を買い足すのも良いですね。
ラクマでの買い物は、コンビニ払いや郵便局、銀行ATM等を利用すると支払いの時に手数料がかかるものがあります。売上金を利用すれば手数料はかからないのでお得に買物をすることができます。
クレジットカード、楽天ペイ、LINE Pay、Famipay、d払い、paidy翌月払い
②楽天キャッシュにチャージする
2つ目は楽天キャッシュにチャージして利用することです。楽天キャッシュにチャージすることで、ラクマ以外でも使用することができます。楽天キャッシュにチャージして楽天ペイで実店舗で利用する、楽天ペイオンラインでネットで利用することが可能です。
楽天キャッシュは1円からチャージすることができ、手数料もかかりません。キャッシュレス決済をよく利用している人にはお得な方法ですのでおすすめです。楽天キャッシュにチャージできる金額は月間100万円までです。上限引き上げを希望の場合は申請をすることで引き上げることができます。
こちらで楽天ポイントでの支払いについて解説しています。普段から楽天を利用している人はポイントも貯まっていますよね。楽天ポイントが共有できれば、少しでも安く商品を購入することができます。ラクマで楽天ポイントを使用する場合やポイントを貯めてお得に買い物をする方法も紹介していますので参考にしてみましょう。
ラクマの売上金は振込手数料がお得な方法を探ろう
ラクマの売上金は振込手数料がかからない方法での出金がおすすめです。楽天を利用している人や、10,000円以上の振込がある人は楽天銀行を使って手数料無料で出金をしましょう。金額が少ない場合は楽天キャッシュにチャージして電子マネーとしてコンビニ等で利用する方法で、高い手数料がかからないようにしましょう。
ラクマから出金する際は、コンビニからの出金等の高い手数料を避ける抜け道があります。出金する金額や使用用途によって方法を試行錯誤してみましょう。
こちらでもラクマの手数料について解説しています。少しでもラクマをお得に利用する為にポイントをおさえて目を通しておきましょう。
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