食費の節約方法5選!一人暮らしや4人家族の食費の平均も解説

毎月の支出で「食費」が占める割合は大きく、食費を上手くコントロールすることで、大きな節約効果が見込めます。ただし、家庭ごとに必要な食費は異なるので、今回は各世帯別の食費の平均額と、食費を節約する方法について詳しく解説します。

1ヶ月の食費の世帯別平均額

一人暮らしの食費平均

一人暮らしにおける食費の平均額は、月平均で約40,202円と算出されており、本平均額は外食費11,860円、酒類1,917円を含む金額となっています。 (引用元:消費支出の費目別対前年実質増減率-2016年) 単身世帯であっても、食費が意外と高額であることがうかがえます。補足ですが本算出データから外食費・酒類の金額を除外した場合は26,425円となります。

夫婦2人暮らしの食費平均

総世帯(平均2.38人の世帯)における食費の平均額は、月平均で61,833円と算出されており、本平均額は外食費11,944円、酒類2,754円を含む金額となっています。 (引用元:消費支出の費目別対前年実質増減率-2016年) 外食費・酒類を除外すると47,135円となり、単身世帯と比較すると20,710円高くなっています。しかし、単純に食費が2倍に増える訳ではなく、外食費・酒類では単身世帯とほとんど差はなく、食材費等が二人分となることへの増加だと言うことがうかがえます。

3人家族の食費平均

2人以上の世帯(平均3.02人の世帯)における食費の平均額は、月平均で約71,844円と算出されており、本平均額は外食費11,986円、酒類3,141円を含む金額となっています。 (引用元:消費支出の費目別対前年実質増減率-2016年) 外食費・酒類を除外すると56,717円となり、単身世帯と比較した場合は30,292円の増加となります。また、外食費で比較した場合は、単身世帯は11,860円・平均3.02人の世帯では11,986円と差は約126円と僅かであることが読み取れます。 このことから外食費は人数と比例せず、食材費における食費は人数が一人増える度に、15,000円程度増加することがうかがえます。

4人家族の食費平均

消費支出の費目別対前年実質増減率では、4人家族における食費平均額は算出されていませんが、1人当たり約15,000円増加すると考えると、71,000円程度になります。前述の2人・3人家族の構成の流れから、本金額に外食費・酒類を加算しても、86,000円程度であると考えられます。

節約に繫がる食費の予算の立て方

家計の割合で食費を決めない

世帯収入に対して、10~20%等の割合で食費を決めると失敗してしまうことがあります。一般的な目安で収入における食費の割合は、約20%前後が理想だとされていますが、独身・既婚やその他の固定費(家賃等)で家庭ごとに支出の割合・条件が異なります。 例えば、手取り25万円に対して一般的な目安である20%が食費とすると、手取りに対して5万円が食費となります。単身であれば割と余裕のある額ですが、既婚で子どもがいる場合、子どもの成長によっても食べる量が異なります。この様にそれぞれの家庭状況で、食費に割り当てる予算は変化するので、あくまでも割合は目安程度としましょう。

食費と外食費を分ける

食費を節約する方法として、食材費等の食費と外食費を別の予算として分ける方法も有効的です。食費と外食費を同じ予算で管理してしまうと、外食での出費が思いのほか高額であった場合、何が原因で食費がこれだけ掛かっているかを明確に判断しづらいです。
また、予め食費・外食費の予算を分けておくことで、外食の行き過ぎを抑制することも可能となります。

食費の節約方法5選

食材の買い出しは一人で行く

食材の買い出しを一人で行くことにより、無駄な出費を減らすこともできます。夫婦で食材の買い出しに行った場合、予め購入する物を決めていても、主人(パートナー)の欲しいものをついで買いしてしまう等で、余分に物を買ってしまうことになる場合があります。小額であっても積もれば大きな額となるので、可能な限り一人で買い出しに行くようにしましょう。

冷凍可能な食材をまとめて買う

冷凍ができる食材のまとめ買いは、食費を節約する上で有効的となります。例えば「肉」は冷蔵保存では長く日持ちはしませんが、冷凍保存をすれば肉にもよりますが、1~3週間程度は日持ちするのでおすすめです。 冷凍保存の際はパックごと冷凍するのではなく、1回で使用する量ごとに袋で小分けして保存すると、使用する際に必要な分だけを解凍して使用できるので便利です。

スーパーで献立を考える

スムーズに買い物ができて余分な物を買わずに済むため、予め献立を考えて買い物に行くことも良いですが、必ずしも献立で使用する食材が安いとは限りません。スーパーでは特定の食材が安い日等の特売日があり、普段より安い食材を確認してから献立を考えることで、食材費を安く抑えることができます。

食材は使い切った後買い足す

もう少しでなくなるからと思って、まだある食材を買い足しするのはなるべく避けましょう。使い切る前に食材の買い足しを行った場合、古い食材を使い切るのが遅れてしまうと、その期間もどんどん買い足しした食材も古くなります。食材の廃棄は結果的にお金を捨てることになるので、食材は使い切ってから買うようにしましょう。

見切り品がある時間にスーパーへ行く

各スーパーにより見切り品が出る時間帯は異なりますが、閉店の1~2時間前になると賞味期限の近い物等が安く売られています。この時間を狙って買い物をすることで食費を節約することができます。 期限が近いと言っても、翌日~3日程度の余裕のある商品が見切り品となることもあるので、使いきれる量を購入して食材が無駄にならない様に心がけましょう。

食費の節約に役立つ食材2つ

もやしはコスパ最強

もやしはスーパーで、数十円程度で手に入れることができ、様々なレシピやアレンジ料理まで幅広く利用できる上に、ちょっとしたカサ増しにも使えます。例えば味噌汁の具材が少ない時にもやしでカサ増し、簡単に手早くナムル等で一品としても活用が可能です。

栄養豊富な野菜の皮も活用

普段捨ててしまう人参の皮や大根の葉等は、ちょっとした一品として利用できるだけではなく、栄養が豊富に含まれているため積極的に活用する様にしましょう。例えば人参の皮はきんぴらにする・大根の葉は醤油や唐辛子等でピリ辛に炒める等すれば、栄養が豊富で味も良く食品ロスを抑えることもできます。

まとめ

いかがでしょうか?洗剤等の日用品のまとめ買いは、まだまだあるからと思い込んでしまい、結果的に消費量が増えてしまう可能性があるのでおすすめしませんが、冷凍できる食材は小分け管理で料理ごとに使えるので便利です。 また、外食費が高い方は自宅で外食風の料理を作る等、月に1~2回程度奮発した食材を使うと、外食に使う費用を抑えることもできます。食費に限らず「節約」を考える場合は、無理のない継続性のある節約を心がける様にしましょう。

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