楽天モバイルの特徴とプランまとめ。海外SIMや解約についても紹介

楽天モバイルは、通販サイト「楽天市場」などを運営する企業「楽天」のMVNO事業で、シェアも拡大しています。また、既に携帯電話向けの周波数帯が総務省から割り当てられ、自前回線での通信事業が可能になりました。この記事では、2018年4月現在の楽天モバイルの特徴を解説します。

楽天モバイルの特徴

楽天スーパーポイントで支払える

楽天グループのサービスを利用したり、加盟店で楽天ポイントカードを提示したりすると貯まるのが楽天スーパーポイントです。楽天市場や、還元率の高い楽天カードなどを日常的に利用していると、どんどんポイントが貯まりますが、楽天モバイルはポイントが利用しやすい、というメリットがあります。 楽天スーパーポイントは、月々の支払いのほか、端末代やアクセサリー代、オプション料金などの支払に使えます。また、期間限定ポイントも対象ですので、ポイントが使いやすい楽天グループのサービスの1つ、と言えるでしょう。

長期優待ボーナスがある

楽天モバイルでは、2018年4月現在、新規契約者限定で長期優待ボーナスであるキャッシュバックが受けられます。対象はスーパーホーダイでの新規契約者で、キャッシュバックの金額は、新規3年契約であれば20,000円、新規2年契約であれば10,000円です。 ただし、最低利用期間内の契約解除料は、3年契約では1年目で29,800円、2年目で19,800円、3年目に関しては9,800円となっています。2年契約では、2年目で19,800円、1年目で9,800円です。なお、最低利用期間を過ぎれば、それ以降はいつ解約しても契約解除料は発生しません。

スーパーポイントアッププログラム

楽天グループのサービス契約などに応じて、楽天市場の買い物がポイントUPする仕組みのことをSPU(Super Point Up Program)と言います。楽天モバイル通話SIMもポイント倍率が上がるサービスの対象となっており、契約者は楽天市場の買い物が+2倍になります。 また、SPUは全ての楽天会員が対象で、エントリー不要の常時開催キャンペーンです。楽天カードや楽天トラベル、楽天ブックスなどの対象サービスの利用が多い人なら、最大で12倍にもなります。ただし、キャンペーン内容は変更や中止もあり得るため、最新の情報は公式ホームページをご確認ください。

iphoneも使える

楽天モバイルは、iphoneを利用したい人にも柔軟に対応しています。iphoneとSIMをセット購入したり、楽天モバイルの格安SIM利用者がiphoneに機種変更したりすることが可能です。また、楽天モバイルにてSIMのみ購入して、SIMフリーiphoneや大手キャリアのiphoneを使うこともできます。 楽天モバイルで用意しているiphoneは、海外販売モデルとメーカー認定整備済みの2種類で、最新モデルではありませんが、お手頃価格でiphoneが手に入ります。 なお、海外販売モデルのため、国内販売のiphoneとはアプリや仕様が異なる可能性があります。また、メーカー認定整備済みも、品質基準は上がりますが海外モデルとなるためご注意ください。

楽天モバイルの料金プラン

スーパーホーダイ

スーパーホーダイは、毎月の高速通信容量を消費した後でも、最大1Mbpsでインターネットの通信サービスが利用でき、また通話料に関しても5分以内の国内通話が無料のプランです。1Mbpsは、YouTubeの標準画質程度の動画再生であれば問題ない通信速度ですが、HD画質以上だと途切れたりする可能性があります。 なお、高速通信容量は2GBのプランS、6GBのプランM、3GBのプランLの3プランから選べます。

組み合わせプラン

組み合わせプランは、通信容量とSIMの種類を組み合わせて選ぶプランで、050データSIMとデータSIMの希望者は、組み合わせプランで申し込むことになります。通話SIMの希望者は、スーパーホーダイか組み合わせプランのどちらかです。 なお、050データSIMにはSMSがありますが、データSIMにはありません。 組み合わせプランでは、SIMの種類のほかにデータ通信量の選択もしますが、データ通信量のプランに関しては、月に1回まで手続き無料で変更可能です。また、余ったデータ通信容量を翌月に繰り越すことができて経済的です。 さらに、月額100円(税別)でデータシェアを利用すれば、個人や家族、友人などの端末間でデータ容量を効率的に活用できます。

プラン変更・解約するときの注意点

長期優待ボーナスは新規会員だけ

長期優待ボーナスの対象になるのは、楽天モバイルの新規契約でスーパーホーダイを申し込む場合で、MNP(Mobile Number Portability、携帯電話番号ポータビリティ)転入する人も対象です。楽天モバイルの組み合わせプランや、コミコミプランから変更しても対象にはなりません。 また、キャッシュバックの受け取りは、楽天モバイルからの事前メール、そして楽天銀行からの送金通知メールが届いたら手続きをしてください。キャッシュバック可能期間は、送金通知メール到着後45日間ですので、忘れず早めに手続きしましょう。

解約はSIM返却だけではできない

楽天モバイルの解約にあたっては、050データSIMとデータSIMであれば、メンバーズステーションで行えます。ただし、通話SIMを解約する際は、楽天モバイルカスタマーセンターに電話のうえ手続きしてください。電話番号は「0800-6000-100」で、受付時間は9:00から18:00(年中無休)です。 また、SIMカードを返却する必要がありますが、配送料は利用者負担です。返却先は、2018年4月現在、東京都大田区の住所に統一されましたが、公式サイトやカスタマーセンターで確認しましょう。楽天モバイルの解約に関しては、下記の記事を参考にしてください。

楽天モバイルの口コミ

取り扱い端末が豊富

楽天モバイルは、ハイスペックな最新機種から低価格帯の機種まで用意しています。そのため、スマートフォン利用者はライフスタイルに合った性能・機能を備えた製品が選べるよう品揃えが豊富です。また、通話SIMでの申し込みが必要ですが、キャンペーン価格が適用された機種を選べば通常価格よりかなりお得です。

ポイントがたまりやすい

楽天サービスの利用が増えるとポイントが貯まる、というメリットがあります。楽天モバイル通話SIMはSPUの対象サービスですので、楽天市場を頻繁に利用する人にとってはメリットが大きくなるでしょう。 ただし、楽天モバイル利用期間の+2倍分のポイントは、期間限定ポイントでの付与になります。 また、楽天カードの新規入会と組み合わせたポイントプレゼントキャンペーンも行われています。楽天モバイルは、ポイント付与や楽天会員のランクに応じた割引など、楽天サービスを利用する機会が多い人には魅力的だと言えるMVNOです。

環境によって繋がりにくいことも

携帯電話回線は、混雑状況により通信速度が著しく低下する可能性があります。利用者が増えれば混雑する頻度が増えることになりますが、事業者でも顧客離れを防ぐため設備増強などを行うはずです。ただし、設備投資には費用と時間がかかりますので、回線の利用者が集中するランチタイムなどはどうしても繋がりにくくなる傾向にあります。 楽天モバイルは、NTTドコモ回線を使用するMVNOであるため、通信エリアや使い勝手はNTTドコモの影響が大きくなります。また、楽天モバイルなどのMVNOは、利用者がインターネットに接続するためのAPNなどの設備を独自に用意しています。詳細については下記の記事を参考にしてください。

海外で使うには?

国際ローミングを使う

短期間の海外滞在であれば、国際ローミングを利用する機会があるかもしれませんが、楽天モバイル通話SIMの契約者は基本的に国際ローミングが利用できます。国際ローミングでは、現地通信会社の回線を使用することになりますが、日本の通信会社が海外の通信会社と契約することで利用が可能になります。 ただし、国際ローミングは着信料がかかったり、滞在国の通話料が適用されたりするなど注意が必要です。楽天モバイルの場合は、NTTドコモの国際ローミングにおけるサービスエリアや通話・通信料に準じます。

海外SIMを使う

楽天モバイルでは海外SIMも提供しています。日本人の渡航が多い180カ国に対応し、SIMカード代金となる3,000円(税別)と、地域別パック、もしくはクレジットを購入することで利用できます。 地域別パックは、ヨーロッパパック・北アメリカパック・アジアパックがあり、さらに、データ通信プランと通話・SMS対応プランの選択をします。クレジットは1,000円から10,000円単位で購入し、利用するZone、データやSMS、通話といった使用用途の組み合わせにより料金が発生する従量課金制です。

まとめ

楽天モバイルは、MVNOの中ではサービスが充実している事業者で、自前回線での通信事業の展開も表明しています。格安SIMで節約したい・ある程度の品質も求めたい人、かつ、楽天グループの利用機会が多い人には特におすすめ通信事業者です。

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