メルカリのクレジットカード支払いを解説！カードがない時や変更は？

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メルカリで商品の購入をすると、いくつかの支払い方法により支払いが出来ます。そのうちのひとつが、クレジットカード払いです。その場で支払いが完了するので、手間を省くことができます。今回は、クレジットカード払いについて、さらにカードが無い時などについて解説します。

メルカリのクレジットカード払いとは

6つのブランドが利用可能

メルカリで使うことのできるクレジットカードのブランドは、6つあります。VISA、MasterCard、JCB、DinersClub、Discover、セゾンカードです。また、決済の際には手数料がかかりません。商品代金以外の出費を抑えることができるのです。なお、海外で発行されたクレジットカードは利用できません。これは利用金額に関係なく共通することであるため、注意しましょう。　　　

3,000円以上なら分割にも対応

メルカリは個人同士での売買ができるサービスですが、分割払いで代金を支払うこともできます。商品代金が3,000円以上の場合に利用できるので、毎月無理なく支払いが可能なのです。分割回数は2回から24回まで対応しています。もちろん、分割の回数が多いほど、月々の支払いが少額になる仕組みです。しかし、比例して分割手数料が高くなっていくので、支払い総額はお得になるとは言えません。

取引相手に情報が伝わることなく安全

クレジットカードの情報は、メルカリの運営側が個人の間にいるため、漏洩しません。支払った代金とクレジットカード情報などは、メルカリがまず受け取ります。その後代金を出品者に支払う仕組みです。このように安全が運営側により守られているため、取引相手にクレジットカード情報から聞かれたとしても、教えないように注意しましょう。

カード情報の登録や変更はアプリから

カード情報は、アプリから登録および変更ができます。プロフィールから入り、設定を選びます。支払い方法のページに遷移するので、「クレジットカードの追加」からカード情報を入力しましょう。この時、カード情報の入力に間違いがあると、利用ができません。しっかりと番号等の見落としに注意して登録や変更を行いましょう。

クレジットカード払いができない時は

カードがなくてもサービス利用は可能

メルカリの支払いについては、クレジットカードがなくとも可能です。コンビニ払いやATMなどからの振り込みなどが挙げられます。クレジットカードを持っていない方や利用したくない方、まだ持つことのできない未成年の方なども、これにより難なく利用できるのです。メルカリユーザーに中高生が多いのも、クレジットカード以外で支払いができることが理由となっています。

コンビニ支払い等は100円の手数料

クレジットカードでの購入では、手数料がかかりません。一方で、コンビニ払いなどは、100円の手数料がかかります。手数料がかかるとはいえ、全国展開しているコンビニで支払い可能です。「クレジットカードの限度額に達してしまって使えない」、「他の買い物に使ってしまったので、支払い月の出費を抑えたい」などといった際にも役立ちます。

メルカリのカード払いでの注意点

キャンセルなら受取評価はしないこと

メルカリにおいてカード払いを利用した取引では、キャンセルをする際に受取評価をしてはいけません。クレジットカードは、購入するとすぐにメルカリ側へ代金の決済がされます。そのため、受取評価をすると「取引完了」とみなされ、出品者に代金が支払われる恐れがあります。キャンセルをする際には受取評価をせず、そのまま待ちましょう。キャンセルの処理が完了すると、代金がクレジットカードに返金されます。

着払いなら商品到着時に送料のみ払う

メルカリは、出品者が送料負担をするのか、他の方法をとるのか決めます。着払いと代金引換も、同じく出品者の選択肢のうちです。着払いと代金引換は似ているようで、多少異なります。着払いは、事前にカードなどで商品代金を払い、届いた際に送料を支払うものです。代金引換は、商品代金も送料も、まとめて届いた際に支払うものとなります。スムーズなやり取りのためには、この違いを理解しておく必要があります。

ポイントとカードを併用した支払いも

カード払いを利用しても、ポイントとの併用が可能です。1,000円の支払いで100ポイント利用する場合を例に挙げます。このパターンであれば、カードでの支払い金額は900円と表示されます。ポイントがもらえるキャンペーンなどをメルカリが行っているときもあります。そういった時にポイントを貯めておき、お買い物で使うと節約につながります。

制限等でカードが使えない時の対処法

1つのアカウントを共有しており、各々でカードを登録すると、制限がかかることがあります。それ以外の原因では、メルカリに対応していないブランドである、有効期限切れ、利用可能額の不足、障害発生などです。上記のように様々な原因で、思うようにカードが利用できないことがあります。該当する点を、必ず改善するようにしましょう。原因があるのがカード側か、メルカリのシステム側かわかると、スムーズに解決に向かいます。