SBI証券口座開設の流れは?必要書類や入金方法も解説

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株式や投資信託の取引をするにあたっては、証券口座を開設することが必要です。証券会社が数多く存在する中で、SBI証券での口座開設を考えている人もいるでしょう。この記事では、SBI証券の口座開設の流れや、お得な開設の仕方、入金方法などを紹介します。

SBI証券口座開設の流れと日数は?

PC/スマホでの口座開設の流れ

PCやスマホから口座を開設するには、ホームページの「口座開設」をクリックし、住所、氏名、電話番号などを入力して申し込みをします。申し込みが完了すると、口座番号、ユーザーネーム、ログインパスワードが表示されますので、ログインをして国籍、職業などを入力します。後日「口座開設手続完了のご案内」が郵送されてきて手続き完了となり、最短で申し込みの翌営業日から取引が可能です。

郵送での口座開設の流れ

郵送で口座を開設する場合は、ホームページの「口座開設」をクリックし、住所、氏名、電話番号などを入力した後に、「郵送での口座開設」を選択し申し込みます。請求後、約5日後に「口座開設申し込み書」が届きますので、必要事項を記入して返送します。返送して約10日後に「口座開設手続完了のご案内」を郵送で受け取り、口座の開設は完了です。

窓口での口座開設の流れ

  SBI証券はネット専業ですが、同じSBIグループで、住宅ローンや資産運用の相談、保険選びのサポートなどを行っているSBIマネープラザが、全国に約20店舗あります。新宿中央支店では証券口座の開設も行っていますので、対面での口座開設も可能となっています。ただし予約が必要となっていますので、利用する際はあらかじめ電話で確認すると良いでしょう。

SBI証券口座開設時の必要書類は?

成人(個人)の場合

口座を開設する場合は、マイナンバーを確認できる書類と本人確認書類の提示が必要です。個人番号カードを持っていれば、マイナンバーの確認と本人確認の両方ができるので、個人番号カードのコピーのみで足ります。個人番号カードがなければ、通知カードに運転免許証や住民基本台帳カードなどのコピーを添付しなければなりません。

通知カードがない場合は、マイナンバーが記載された住民票の写しでもかまいません。必要書類の提出は郵送だけではなく、Webからのアップロードでも可能です。

未成年の場合

    未成年が口座を開設するためには、まず親権者が口座を開設しなければならないので、口座を持っていないのであれば親権者の口座を開設します。未成年者の口座開設に必要な書類は、成人の場合と変わりませんが、親権者の印鑑が必要になり、PCやスマホでの手続きはできません。また、口座開設申し込み書を郵送する際に、「未成年者口座開設及び取引に関する同意書(申し込み書)」を合わせて返送することになります。

NISA口座を同時に申し込みする場合

証券総合口座と同時にNISA口座を申し込むことも可能です。マイナンバー確認書類と本人確認書類が必要になる点は変わりませんが、NISA口座開設に必要なNISA申請書が送られてきますので、必要事項を記入して返送します。証券総合口座は審査後すぐに口座が開設されますが、NISA口座の開設には税務署への申請が必要なので、税務署の確認に1~2週間程度かかる場合があります。

お得なSBI証券口座開設方法は?


キャンペーンを活用する

  SBI証券では、指定の期限までに口座を開設し一定回数以上の取引をすると現金5,000円をプレゼントするなどといったキャンペーンを行っていることがあります。そのため、キャンペーンを利用するとお得に口座が開設できます。キャンペーンの時期や内容は様々ですので、公式サイトで最新の情報を確認しましょう。

ポイントサイトを経由する

モッピー、ハピスタ、げん玉などのポイントサイトにあらかじめ登録しておいて、ポイントサイト経由で口座を開設するのもお得に口座開設する方法の一つです。ポイントサイト経由で口座を開設し、50,000円の入金があると、4,000円相当のポイントが付与されるなどといった特典が付いています。ポイント獲得の詳細な条件は各ポイントサイトで確認をしてください。

SBI証券口座開設後の入金方法は?

ネットバンク経由での即時入金

  あらかじめネットバンキングの契約をしておけば、インターネットでSBI証券の口座へ入金することができます。住信SBIネット銀行や三菱UFJダイレクト、楽天銀行など10以上の金融機関が対応していて、入金があると買付余力に即時に反映されます。ホームページの「入出金・振替」から入金が可能で、原則として振替手数料は無料です。

銀行振込での入金

銀行の窓口やATMからSBI証券の口座に入金するためには、あらかじめ振込用口座を開設しておかなければなりません。ホームページの「振込用口座のお申し込み・変更」から希望する銀行を一つ選んで振込先口座の申し込みをすると、約15分で振込先銀行の支店名と口座番号が発行されます。銀行振込をすると、手続完了後、約1~2時間で買付余力に反映されます。

ATMカードでの入金

銀行やコンビニのATMから、ATMカードを使って入金することもできます。ATMカードは、キャッシュカードタイプのカードと、クレジットカード機能がついたカードの2種類です。ATMカードでの入金は5,000円以上1,000円単位となっており、セブン銀行のATMであれば時間帯によっては手数料が無料で、買付余力へも即時に反映されます。

まとめ

SBI証券では最短で口座開設申し込みの翌日から取引が可能となり、新規口座開設に向けたキャンペーンも定期的に行っています。口座開設費、維持費ともに無料となっていますので、他の証券会社と手数料やサービスを比較して、口座の開設を検討してみて下さい。

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