ラクマ出品にかかる手数料とは?出品~発送までの流れを徹底解説!

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楽天が運営していたフリマアプリのラクマは、フリルとサービスを統合し、手数料や支払い方法の見直しがされました。今回は、新ラクマと旧ラクマの違いと、出品から発送までの流れを徹底解説します。

ラクマとは一体なに?

まずは、ラクマとは一体どんなフリマアプリなのかを解説します。

出品料無料の楽天フリマアプリ

以前のラクマは楽天のみが運営していました。しかし、現在の新ラクマはフリルとサービスを統合し、旧ラクマの手数料やサービスの形を見直したフリマアプリになっています。手数料が旧ラクマに比べると安くなっているのが特徴のひとつです。 旧ラクマでは楽天IDのみでのログインでしたが、新ラクマは楽天ID、あるいはフリルIDがあればログイン可能です。どちらか一方のアカウントがあれば、ラクマを利用できます。

ラクマ利用時にかかる手数料とは?

ラクマは低コストで利用できるフリマアプリです。

登録料、月額利用料、出品料はゼロ

ラクマは登録料や月額利用料といった基本料金はかかりません。また、出品時の出品料もかからないため、低コストで出品が可能です。他のフリマアプリで代表的なのがメルカリですが、メルカリよりも低コストで利用できます。メルカリとラクマの違いについては、こちらの記事もおすすめです。 [blogcard url=”https://cktt.jp/8513”]

購入手数料と振込手数料は必要

ラクマの利用にあたっては、購入手数料と振込手数料の2つが発生します。前者はコンビニと銀行払いの場合のみ200円、後者は10,000円未満の場合のみ216円発生します。振込手数料は10,000円以上であれば不要です。 手数料を抑えたい人はクレジットカード決済を選びましょう。購入手数料が発生するのは銀行とコンビニ支払いのみです。クレジットカード払いにすれば200円の手数料を抑えられます。

ラクマで出品~発送までの流れ

出品から発送までの流れを解説します。

写真を選び、商品説明文を入力

まずはラクマでの出品の流れを解説します。アプリを開いて、画面の右下にある「出品」をタップしてください。タップすると、商品の写真の選択画面が表示されます。商品写真は「撮影済みの写真」あるいは「その場で撮影した写真」を選ぶことが可能です。 商品写真は購入者にとって貴重な情報源です。できるだけ綺麗に取れている写真を選ぶと売れる確率が上がります。 次に、商品の説明を入力してください。商品の説明には、商品の状態やキーワード等を盛り込みましょう。商品の状態はできるだけ詳しく書くことをおすすめします。どこに汚れや傷があるのか、いつ頃購入してどのくらい使ったのかなど、情報を記載しておくことが必要です。 最後に、送料や発送地域、商品の価格を入力・選択します。特に価格と送料は大切です。フリマアプリを利用する人は「できるだけ安く買いたい」という希望を持っていることが多いため、送料は出品者負担にして価格を抑えると、売れる確率が上がります。

売れたら早めに発送し、通知しよう

購入者が現れて取引が成立したら、早めに発送しましょう。フリマアプリはあくまでも個人間の取引のため、少しでも発送が遅れると不信感を持たれる原因になります。例えば、「〇日に発送します」というように、事前に発送日時を購入者に伝えておくのがおすすめです。 発送が終わり次第、通知をします。通知だけでなく、メッセージでも発送した旨を伝えるとなお良いでしょう。ラクマでの発送に関しては、こちらの記事もぜひご覧ください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/8606”]

匿名配送はできないので住所は要確認

フリマアプリは個人間の取引のため、個人情報の漏洩が怖いと感じる人もいます。同じフリマアプリであるメルカリは、そのようなユーザーの声にこたえて匿名配送を行っていますが、ラクマは匿名配送がありません。購入者と出品者、双方の住所や氏名が公開されるため、間違えのないように発送しましょう。

パソコンの出品も基本的には同じ

ラクマはパソコンから利用可能です。出品方法もスマホのアプリとほとんど変わらず、アプリを使ったことのある人であれば直観的に操作できます。商品画像は1枚以上4枚まで掲載可能です。ただし、「手渡し」はアプリのみになるため、パソコンからの出品では利用できない点に注意しましょう。

ラクマ利用時の注意点やポイント

低コストで利用できるラクマですが、注意点を押さえておかないと思わぬトラブルに巻き込まれる可能性があります。

出品者が出品を取り消し(削除)する方法

ラクマでは、出品者が出品をキャンセルすることが可能です。しかし、タイミングによってはキャンセルができない場合があります。ラクマは商品の支払いの期限が定められており、その期限は購入日から翌々日の24時です。 この期限内は、出品者であってもキャンセルできません。キャンセルする場合は、上記の支払い期限を過ぎたときに行うようにしましょう。

購入者からの取引キャンセルは不可

出品者が取引のキャンセルを行える一方、購入者側では取引キャンセルができません。自分が購入者側で、取引をキャンセルしたい場合は、出品者に連絡するしかないのでご注意ください。ラクマ側が双方の間に立って話し合いもするわけでもないので、気を付けましょう。 しかし、取引キャンセルについて運営がタッチする場合があります。それは、出品者側に落ち度がある場合です。偽物の出品や利用規約に反する行為を購入者が通報することで、メルカリ側から取引キャンセルの働きかけをする可能性があります。

ギフトカードやチケット等は出品不可

ラクマでは、チケットやギフトカードのように、金券ショップで販売されている物は出品できません。万が一そのような物が出品されていた場合は、ラクマ側が出品の削除を行います。出品者への事前通告はありません。

まとめ

ラクマは購入手数料と振込手数料しかかからない、低コストで利用できるフリマアプリです。さらに、クレジット払い、10,000円以上の振り込みによって、これら2つの手数料を0円にすることができます。便利なフリマアプリですが、トラブルを避けるためにも注意点をしっかり確認してから利用するのがおすすめです。

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