メルカリでの販売の流れは?評価は必要なの?

※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。



メルカリは、多くの人が利用し、日々様々なものが売り買いされているフリマアプリです。使い方はシンプルで分かりやすくなっていますが、初めて利用する場合にはいろいろと分からないこともあるでしょう。このページでは、メルカリでの出品方法を詳しく解説します。

メルカリで売るときの出品方法

カメラボタンから商品登録

メルカリで商品を出品する場合には、まずアプリ画面右下にあるカメラボタンをタップします。次に、その場で商品写真を撮影するか、スマートフォン内などに入っている画像を使うかを選びます。 「写真を撮る」を選択するとカメラが起動し、「ギャラリーから選択」を選ぶと画像フォルダが開きます。撮影した写真やギャラリーから選択した写真は、切り抜きや明るさ調整、テキスト挿入などの加工が可能です。

商品情報を入力

登録する写真が決まったら、次に商品情報を入力します。商品情報に誤りがあると、後々クレームが来たり、「悪い」という評価を付けられたりしてしまうこともあるので、商品の状態やサイズなどはなるべく詳しく書いておきましょう。 商品情報に書かれている単語もメルカリの検索に引っかかるので、商品情報にはなるべく多くの単語を入れておくと検索に引っかかりやすくなります。また、ハッシュタグ機能もあるので、商品に関連する言葉にハッシュタグを付けておくのもおすすめです。

価格を決めて出品

商品情報を書き終えたら、商品の価格を設定します。商品の相場が分からない場合は、同じような商品をメルカリで検索し、売れている価格帯を調べます。送料込の場合、商品の価格に送料を含ませる必要があるので注意してください。

メルカリはフリマアプリなので、実際のフリマのように値引き交渉されることもあります。大幅な値引きを求められた場合は断っても問題ありません。 メルカリで商品を着払いにする場合は、こちらの記事もご覧ください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/9281”]

商品が売れたら発送

売れるとアプリやメールで通知が来る

商品に質問コメントが来たり、商品が売れたりした場合にはアプリやメールで通知が来ます。出品した商品が売れた場合には、取引画面を開いて取引を開始します。 特にやりとりすることなく取引を終える場合もありますが、取引メッセージで挨拶をし、自分の苗字、お礼の言葉、発送予定日などを伝えておくと、購入者は安心して取引することができ、「良い」という評価がつけられやすくなります。 こちらの記事もぜひご確認ください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/9382”]

決済が完了したら発送

メルカリでは、購入者の決済が済むまで商品は発送しないようにしましょう。決済前に発送してしまうとトラブルに発展してしまう場合があるからです。購入者がクレジットカード決済やキャリア決済を設定している場合は、商品購入と同時に決済が完了していますので、発送の準備を進めましょう。 購入者がコンビニ/ATMでの決済を選択している場合は、決済が済むまで待ちましょう。コンビニ/ATMでの決済が済むと、再度通知がくるので分かるようになっています。 発送に関しては、こちらの記事もおすすめです。 [blogcard url=”https://cktt.jp/8581”]

商品を梱包して発送

商品代金が決済されたら、商品を梱包して発送します。梱包の際は、商品が濡れたり破損したりしないよう、ポリ袋に入れたり、プチプチなどのクッションで包んだりして責任をもって発送しましょう。 梱包状態が悪いと、取引終了後に「悪い」という評価を付けられてしまうこともあります。高価な梱包資材を使う必要はありませんが、最低限購入者に不快な思いをさせないように梱包することをおすすめします。

発送通知を行う

商品を梱包して発送し終えたら、取引画面で発送通知のボタンを押しましょう。発送通知をすると、相手に「商品が発送されました」という通知が届きます。

ゆうゆうメルカリ便やらくらくメルカリ便で発送した場合には、取引画面で荷物の状況を知ることができますが、その他の方法で発送した場合、購入者は荷物の状況を知ることができません。そのため、追跡番号などがある場合は購入者に伝えておきましょう。

購入者に商品が届いた後は?

購入者が受取評価を行う

購入者は商品を受け取ると、受取評価を行います。受取評価では、商品の状態は商品情報と違っていないか、出品者は親切なやりとりをしてくれたか、梱包の状態はよかったかなど、購入者が出品者との取引を総合的に評価します。 評価は「良い」「ふつう」「悪い」の三段階で、メッセージも添えることができます。何も問題なくスムーズに取引を終えると「良い」という評価をもらえることが多いです。

購入者を評価すると取引完了

購入者が受取評価をした後に、逆に出品者が購入者を評価します。購入者が行った出品者の評価は、出品者が購入者を評価するまで分かりません。 購入者に問題がなかった場合は「良い」という評価と共に、お礼のメッセージや、スムーズな取引ができたというメッセージを添えると喜ばれることが多いです。出品者が購入者を評価した時点で取引完了となり、売上金が反映されます。

売上金の受取は振込申請が必要

売上残高211円以上で振込申請可能

メルカリでは、売上残高が211円以上であれば振込申請をすることができます。振込申請をする金額が1万円未満の場合は振込手数料が210円かかるので、売上残高が210円以下の場合は振込申請をすることができません。 メルカリでは300円から出品することができますが、300円送料込のものを売った場合、手数料で30円(10%)引かれ、送料も負担しなければならないので、すぐに振込申請をすると損をしてしまうこともあります。 そのため、振込申請はなるべくまとめて1回で行うことをおすすめします。また、3カ月の振込申請期限を過ぎると自動振込されますのでご注意ください。

お金が振込となるスケジュール

振込申請をしてもすぐに振り込まれるわけではありません。基本的に振込申請の締切日は月曜日で、振込はその週の金曜日となります。金曜日が祝日の場合はその次の平日になることもあります。 なるべく早く売上金を振り込んでほしい場合には「お急ぎ振込」を利用することも可能です。お急ぎ振込とは、通常の振込手数料である210円に加え、別途手数料200円を支払うことで、翌営業日、もしくは翌々営業日に振込してもらえるサービスです。

まとめ

メルカリでは、商品を撮影し、商品情報を入力するだけで簡単に出品することができます。しかし、毎日多くの商品が次々と出品されている中で、自分が出品した商品を購入してもらうには商品画像や商品説明、価格設定に工夫が必要な場合もあります。出品した後でも変更は可能ですが、出品する前に様々な商品を見て、一度参考にしてみてはいかがでしょうか。 こちらもぜひご覧ください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/9034”] [blogcard url=”https://cktt.jp/9368”]

商品やサービスを紹介する記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。