SBI証券のアプリの使い方!取引内容に応じて最適なアプリを選ぼう

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SBI証券で資産運用をされている方も、これから運用を考えている方も、SBI証券アプリの利用方法をご存知でしょうか。今回の記事では利用できるアプリの種類、アプリで行える取引、アプリ利用時の注意点などを詳しく紹介します。

SBI証券の取引で利用できるアプリは?

SBI証券では、資産運用を外出時などでも利用できるアプリを提供しています。まずはどのような端末でアプリが利用できるかを詳しく見ていきましょう。

PC向けアプリHYPER SBI

パソコンでSBI証券のアプリを利用する場合には、「HYPER SBI」と「SBI CFDトレーダー」を利用することができます。 「HYPER SBI」は国内株式と先物オプション取引に対応しており、チャートやニュースなどを見ながらマウスの操作で取引ができるのが特徴です。「SBI CFDトレーダー」はCFD(差金決済取引)を行うことができ、「HYPER SBI」と同様にチャートなどを見ながら取引が可能です。

スマートフォンアプリは取引種類別

スマートフォンからは取引種類別にアプリの準備があり、国内株式向けには「スマートフォンサイト」、「SBI証券 株」アプリ、「HYPER 株アプリ」があります。 なお、「SBI証券 株」アプリは「HYPER 株アプリ」をリニューアルした新しいアプリで、「HYPER 株アプリ」の上位版となります。「HYPER 株アプリ」の提供はまだ終了していませんが、アプリ向けのサービスが随時終了していますので注意が必要です。 スマートフォンアプリは、そのほかにも、FX対応の「HYPER FXアプリ」、先物オプション対応の「HYPER 先物・オプションアプリ」、CFD対応の「HYPER CFDアプリ」があります。

携帯電話用アプリ

携帯電話向けには、「MOBILE SBI」と「HYPER MOBILE」の提供があります。 「MOBILE SBI」は国内株式とFX、先物オプション取引に対応しており、携帯端末のiモード・EZweb・Yahoo!ケータイ・AIR-EDGEでの利用が可能です。Y!mobile「W-ZERO3」シリーズ、およびiPhoneシリーズの端末では「MOBILE SBI for W-ZERO3、iPhone」を利用できます。 「HYPER MOBILE」は国内株式の取引に対応しており、iアプリ(NTT Docomo)、およびS!アプリ(ソフトバンク)で利用が可能です。au機種の携帯電話は「HYPER MOBILE」サービスのサポート対象外となります。

LINEを活用したサービスも

SBI証券では「LINEサービス」も提供しており、LINEスマートフォンアプリを利用できるスマートフォンで利用することができます。 SBI証券の公式アカウントを友達に追加すると、リアルタイムでの株価照会や、当日中の成行注文であれば買い注文を行うこともできます。

SBI株アプリでできる取引は?

外出先などから株取引をする場合には、スマートフォンで利用できる「SBI証券 株」アプリが便利です。「SBI証券 株」アプリにはどのような機能があるのでしょうか。

株式売買

「SBI証券 株」アプリでは国内株式の取引を行うことができ、「登録銘柄」画面から売買したい銘柄をタップするだけで新規・決済注文を行うことが可能です。取引画面ではチャートやニュース、財務状況など、注文前に詳しい情報を確認することもできます。 また、S株NOW!を利用することでテーマ投資を行ったり、関連銘柄の検索機能として利用したりすることもできます。

チャート表示

SBI証券の旧バージョンのアプリ「HYPER 株アプリ」では、1つのチャートしか表示することができませんでしたが、「SBI証券 株」アプリでは1銘柄につき4つのチャートを表示することができます。 また、株価指数と特定銘柄のチャートを重ねて表示する機能もあり、銘柄分析などに便利です。

株主優待情報の検索

株式の売買だけではなく優待利回りで株を選びたい、という場合には「SBI証券 株」アプリで株主優待情報の検索を行うことも可能です。株主優待情報では、優待の内容や、優待を受け取るのに必要な金額などが表示されます。

NISA口座での取引に対応

「SBI証券 株」アプリで注文を行う際には、NISA口座での取引を選択することも可能です。 現物株式の買注文入力時に、預かり区分が「特定」「一般」「NISA」から選択できますので、NISAを選択しましょう。アプリからの注文の場合はNISA口座の取引はできますが、つみたてNISA口座での取引はできません。

アプリ利用時の注意点

SBI証券のアプリを利用する際には、いくつか注意点があります。アプリでは対応していない取引や、アプリが利用できない端末などがありますので、詳しく見ていきましょう。

IPO関連には未対応

SBI証券のアプリでは、IPO(新規上場株式)の取引ができません。 IPO関連の取引を行う場合には、SBI証券のPCサイトに接続しましょう。携帯電話向けの「MOBILE SBI」ではIPO情報を閲覧することができますが、購入の意思表示を行うにはSBI証券のPCサイトに接続する必要があります。

投資信託の取引はPCサイトのみ

SBI証券のアプリでは、投資信託の取引も行うことができません。 「スマートフォンサイト」のメニューから、口座管理、商品別資産評価、投資信託と進むことで投資信託の情報を閲覧することが可能です。ただし、投資信託の取引を行う場合はSBI証券のPCサイトに移動する必要があります。

MacやiPad用のアプリはない

パソコン向けの「HYPER SBI」と「SBI CFDトレーダー」はWindowsに対応しており、Macでは利用ができません。また、iPad向けのアプリはリリースされておらず、iPhone向けのアプリを利用する必要があります。

まとめ

SBI証券では端末や取引内容に応じて、様々なアプリをリリースしています。特に国内株式の取引を行える「SBI証券 株」アプリは機能が充実しており、SBI証券の口座を持っていないとしても閲覧が可能なので、ダウンロードして体験するのもおすすめです。なお、アプリではIPOや投資信託の取引はできないので注意しましょう。

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