コストコのカードで何人まで入れる?作り方や紛失時の対処法も解説!

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コストコの会員になっている人、これから入ろうかと考えている人に、コストコ会員カードの特徴をご説明します。カードの作り方から紛失時のことまで、会員希望の人は知っていて損はありません。特徴を知って、よりお得に買い物を楽しみましょう。

コストコの会員カードとは?

コストコは会員カードがないと買い物はおろか、入店ができません。そのため、コストコで買い物をするためには、会員カードを作る必要があります。また、非会員では入ることもできないのか、という疑問についてご紹介します。

法人か個人かで年会費は異なる

コストコの年会費ですが、平成30年4月現在、法人会員3,850円(税抜)、個人会員は4,400円(税抜)と値段が異なります。法人会員は大きな会社でないとできないと思われがちですが、個人事業主や飲食店の経営者など、支店の代表者も法人会員になることができます。 また、法人会員でも家族カードが1枚無料で作れるので、3,850円の年会費だけで、従業員1人分のカードを用意することも可能です。

作り方は2通り


カードを作る方法は2通りありますが、いずれにしても店頭に行かなければいけません。入口スタッフに「会員になりたい」旨を伝え、カウンターで手続きをしてもらう方法と、Webサイトで事前に登録を済ませる方法があります。 Webサイトでの場合も、入口スタッフに「カードを受けとりたい」という旨を伝えましょう。その後、身分証明書の確認と、簡易な証明写真の撮影後にカード発行となります。

会員カード1枚につき非会員2名まで

コストコ会員カードにつき、自分を含めた大人3人まで入店することが可能です。高校生や18歳未満の場合は何人でも入店可能となるので、子供の多いご家庭でも入店可能できます。この非会員と言うのは家族でなくても構わないため、友達を2人、プラス子供を2人などのパターンでの入店も可能です。ただし、同伴者は単独での会計ができなくなるので注意しましょう。

家族カードを1枚無料で作れる

コストコのカードは例え家族であっても、主会員がいないと入店もできない仕組みになっています。例えば、ご主人の名前でカードを作った場合、ご主人のいないときにコストコで買い物をすることはできなくなります。 そんなとき、家族だけでも入店できるのが家族カードと言い、主会員の年会費だけで1枚作ることができ、家族カードにも本人以外のプラス2人が同伴可能となる便利な機能があります。

忘れたり紛失したりしても大丈夫

カードを忘れてしまったときは、当日限りの仮会員証が無料で発行されるので、入店を断念する必要はありません。また、紛失してしまった際も、無料で再発行が可能なのでカード所有者本人がカウンターまで向かいましょう。どちらの場合も、身分証明書の提示を求められるので、免許書や保険証など、住所や名前の書かれたものを持参する必要があります。

コストコでの支払いについて

コストコでの支払い方法はどういったものがあるのでしょうか。現金だけでなく、カードが使えるのかどうかも合わせてご説明します。

現金、もしくはカードで支払い可能

日本国内でのコストコの支払いの場合、現金とカードの2種類の方法があります。ただし、コストコで使用できるカードには制限があるので、注意しなければいけません。コストコ公式のクレジットカードもしくは、MasterCardブランド提携のカードのみとなっており、VISAカードやJCBカード、後程説明しますが、アメリカン・エキスプレス(AMEX)のカードは使えないことを知っておきましょう。

コストコグローバルカードがお得

年に1回以上の使用で年会費が無料になるコストコグローバルカードは、国内のコストコでの利用で1.5%、コストコ以外では1.0%の還元率があります。この1.5%還元というのは、業界でも最高水準であり、コストコヘビーユーザーだけでなく、コストコを利用する人がポイントを貯めやすくなるお得なカードです。また、海外のコストコでも使用でき、その場合1.0%の還元となります。

AMEX→マスターに変更のため注意

2018年2月からはコストコで使えるカードがMasterCardに変更されました。以前は使用できたAMEXのカードが使用できなくなり、コストコグローバルカード、コストコオリコマスターカード、MasterCardブランドのカードのみの使用となります。今までAMEXを使用していた方は、今後使えなくなっていますので、MasterCardのロゴの入った提携カードを使用するか、現金で支払いましょう。

コストコ会員カードの豆知識

コストコ会員カードを持っていても、知らない人が多い豆知識をご紹介します。中には、知らずに面倒な手続きをしていた人や、解約の際にお金が返ってくるパターンもあります。

会員カードは世界共通で使える

コストコ会員カードは日本の支店だけでなく、全国共通で使えます。アメリカをはじめ、台湾や韓国、ヨーロッパにも数多く店舗を構えているため、旅行の際や転勤、留学した際にも普段日本で使っていたカードが使用でき、その逆もまた然りです。国が変わったからといって、新しいカードを作成する必要はありません。

アメリカのコストコはVISAに変更

アメリカでは以前AMEXを使用できましたが、2016年にVISAカードへと変更となっています。AMEXはアメリカでも個人店舗ではあまり使用できる確率が高くないなど、コストコのためにAMEXのカードを持つという現状もありました。それを、世界No.1のシェア率を誇るVISAに変更したことで、コストコ以外でも使用できるカードとなったのです。

期限が切れても更新することは可能

更新月がやってきたことも忘れてしまった場合、慌ててコストコに駆け込む必要はありません。早めに更新されることが良いには違いありませんが、更新月から一年半はコストコにデータとして残っているので、完全に抹消されてしまう前に更新しましょう。それ以上放置していると、また新規登録からの手間になるので気を付けてください。

解約時は年会費が全額戻ってくる

コストコ会員有効期限は、更新月から一年となっています。実はその一年内であれば、解約する際に年会費が全額戻ってくるシステムとなっているのです。ただし、有効期限が切れてしまってからでは対象とならないことと、解約後一年間は、同じ住所に住んでいる家族も含め、再入会できなくなってしまうので、解約の際はよく考えましょう。

まとめ

年会費が高いと気にしている人でも、解約時に全額返金のことを知れば、会員登録が身近になったのではないでしょうか。カードを作った店舗だけでなく、全国のコストコで使用できることや、カード1枚で数人の家族や友人を連れて入店できることも魅力的です。日本のスーパーにはない、珍しい買い物ができるコストコを存分に楽しみましょう。

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