楽天モバイルの口座振替への変更は可能? 口座振替について解説

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楽天モバイルの支払いはカード払いが基本です。クレジットカードをあまり使いたくないときには、カード払いでなく口座振替にしたい、という方も中にはいるのではないでしょうか。楽天モバイルで口座振替に変更する方法を確認しましょう。

楽天モバイルの口座振替の特徴

利用できる主な銀行口座

楽天モバイルの支払いは、銀行の口座振替にすることが可能です。しかし、口座振替に利用できる口座には制限があるので確認が必要です。楽天モバイルで口座振替が可能な銀行口座の一覧については、インターネット上の楽天モバイルの公式ウェブサイトから確認することができます。 楽天銀行はもちろん、3大メガバンクや、ネット銀行の口座なども対応しています。

支払いの締め日について

楽天モバイルでの支払いの締め日は、カード払いなどの他の支払い日と同じで月末となっています。一方、口座振替の場合の引き落とし日は27日ですのでご注意ください。27日が祝・休日の場合、その翌日が引き落とし日に設定されています。 カード払いのときには、引き落とし日は利用しているカードの引き落とし日に準じます。引き落とし日が変わってしまう人は特に注意が必要です。

口座振替のメリットについて

手続きが簡単

口座振替は手続きがわかりやすいため、面倒な手続きを避けたいという人にはメリットがある支払い方法になり得るでしょう。楽天モバイルでは、口座振替依頼書の記入や捺印はせずに口座振替を行うことができます。 なぜ簡単な手続きで口座振替が可能なのかというと、楽天モバイルは三菱UFJファクター株式会社が提供している「ネット口座振替受付サービス」を利用しているからです。

クレジットカードを持たなくても良い

口座振替のサービスは、クレジットカードを持っていない人や、クレジットカードの利用をできるだけ避けたい人にとってもメリットがある支払い方法です。 クレジットカードを持っていない人にとっては、新しくカードを作ることなく楽天モバイルが利用できるので便利だと言えます。 また、楽天モバイルではオンライン上でクレジットカード情報を入力するので、オンラインでのカード番号入力に抵抗がある、という人であれば口座振替は最適であるでしょう。

家計の管理がしやすくなる

楽天モバイルの支払いを口座振替にすると、家計の管理がしやすくなるというメリットもあります。 カード払いにすると、そのカードの引き落とし日にまとめて請求が来ることなりますが、口座振替では直接口座からお金が引かれるので、口座残金の把握がしやすいと言えます。 カードの使用状況をこまめに確認するのが苦手だ、という人にも口座振替なら安心ではないでしょうか。

口座振替のデメリットについて

毎月の引き落とし時に手数料が発生

口座振替のデメリットとして、まずは毎月手数料がかかることが挙げられます。手数料は事務手数料として利用料金と一緒に引き落とされ、月額100円です。 100円といえども毎月かかる費用であることは確かです。しかし、利用期間を長い目でみたときにどう感じるかは人それぞれかもしれません。

端末セットの分割支払いができない

楽天モバイルで端末をセット購入する場合には注意が必要です。通常、楽天モバイルで販売されている端末をセットで買うときには端末代金を分割支払いしますが、口座振替ではその費用を分割支払いすることができません。 口座振替で支払いがしたいという場合には、端末は別途購入するか、一括支払いをするようにしましょう。

楽天ポイントでの支払い不可

楽天モバイルは楽天ポイントでの支払いが可能となっており、他の楽天サービスなども併用して利用している人にとってはメリットになっています。 しかし、支払い方法を口座振替にすると、月々の費用を楽天ポイントで支払うことができなくなるので注意が必要です。

口座振替の申し込み方法

楽天モバイルを新規に申し込む場合

楽天モバイルを新規で申し込む場合、かつ、口座振替を希望している場合は、申し込み時に支払い方法を指定します。申し込みの段階で支払い方法を選択する場面があるため、「口座振替」を選択してください。 口座振替を選択後、口座振替に必要な情報を登録すれば登録は完了します。上述しましたが、特別な書類の提出や捺印などは必要ありません。

楽天モバイル利用者の場合

既に楽天モバイルを利用しており後から支払い方法を口座振替にしたい、というときはメンバーズステーションから変更することが可能です。メンバーズステーションで「月額基本のお支払い方法」の項目を確認し、口座振替を選択してください。 なお、口座情報もメンバーズステーションから登録できます。簡単に変更できるので確認してみてください。

残高不足で支払い出来なかった場合

自動で再度口座引き落としされる

残高不足で支払いができなかった場合、再振替サービス、という自動再引き落としサービスによって自動的に再度引き落としが行われます。再振替サービスの対象日は金融機関によって異なり、引き落とし日以降、数日続くことになります。 再振替サービスには、対象の金融機関の口座を登録している必要があるので確認しておきましょう。

指定口座まで振込みを行う

再振替サービスに対応していない金融機関の口座を登録している場合、または再振替サービスの対象日も既に過ぎてしまっている、という場合は直接指定口座に振り込みを行うこととなります。 その際には、振り込み手数料がかかる場合もあるので確認しておくことがおすすめです。また、振り込み先の指定口座や振り込み金額については、楽天e-NAVIや自動音声専用ダイヤルから確認できます。

振込依頼書が届く

引き落としが行われず、指定口座への振り込みもない場合には、コンビニエンスストアで支払いができる振込依頼書が郵送されてきます。振込依頼書が送付された場合には、コンビニに依頼書を持参することで支払いを行うことが可能です。 コンビニ振替依頼書による支払いには、支払い額に応じて64円~324円までの手数料がかかります。

まとめ

楽天モバイルでは、支払い方法として口座振替を利用することが可能です。口座振替ではクレジットカードが不要などのメリットがある一方、楽天ポイントが利用できなかったり、手数料がかかったりといったデメリットもあることを認識しておきましょう。

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