楽天モバイルで結婚などでの名義変更は?死亡時の解約方法なども解説

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  名義変更とは契約者の名義を変更するだけではなく、結婚や離婚に伴う改姓や子供への譲渡などさまざまです。今回は楽天モバイルの名義変更に関する情報を深掘りしていきます。楽天モバイルを契約中の方はもちろん、検討中の方は特に参考にしてみてください。

楽天モバイルは名義変更できる?

基本的に不可!家族でも譲渡は不可

たとえ家族間であっても、楽天モバイルでは人から人への譲渡となる名義変更は不可です。つまり、夫から妻へ、あるいは妻から夫であっても名義変更はできないため注意しましょう。

結婚や離婚などの改姓には対応

結婚や離婚など改姓による名字変更の場合は、人から人への譲渡を伴う変更ではなく個人間での名義変更にあたるので楽天モバイルでも変更が可能になります。ただし、名字変更後の本人名義クレジットカードが必要です。ケースによっては対応不可な例もありますので、改姓による名字変更はカスタマーサービスなどに電話で問い合わせるのが確実です。

格安SIMは殆ど対応していない

格安SIMを提供しているMVNO(格安SIM会社)はたくさんありますが、楽天モバイルに限らず名義変更に対応している格安SIM会社はほとんどありません。名義変更を実施したい場合の対処法などは後ほど詳しく説明します。

名義変更ができない場合の問題

他者クレジットカードへの変更が不可

楽天モバイルでは、回線契約者と支払うクレジットカードの名義人が同一であることが必須です。妻の契約を夫名義のカードで支払うなど、家族間であっても回線契約者本人の名義ではないクレジットカードでは月額料金などを支払うことができませんので注意しましょう。 また楽天モバイルでは、基本的に契約者本人しか契約内容の変更などが行えません。つまり、成人した利用者が解約や契約内容の変更などを行う場合でも、名義人である契約者本人からの申し込みが必要になります。

契約者死亡時は電話での解約不可

楽天モバイルでは、電話での解約受付は本人が電話をした場合のみとなっています。つまり、契約者死亡時に代理人などがカスタマーサービスへ電話で解約申し込みをした場合、解約できません。契約者が死亡した場合の解約手続き方法は、後ほど詳しく説明します。

子供が成人になっても譲渡できない

親名義のSIM情報で利用者登録していた子が二十歳を迎えて自分名義に変更するという場合も、人から人への譲渡になるため名義変更ができません。成人した子供が自分で支払いをしたくなったとしても同じです。成人した子供が引き続き楽天モバイルを使用する契約者になるには、一度解約して再契約する必要があります。

契約者が死亡した場合の解約方法は?

書類を用意することが必要


契約者が死亡した場合、契約解除の旨を記載した紙とともに提出書類をそろえる必要があります。必要な書類は以下の通りです。 1.契約者が亡くなったという証明書 2.契約者との関係や続柄のわかる書類 3.申告者の本人確認書類、 例えば除籍謄本を用意した場合、除籍謄本には1と2が記載されているため、本人確認書類があれば解約に必要な書類はそろいます。その後、楽天カスタマーセンターへ書類を提出しましょう。

mnpでの名義変更について

名義変更するタイミングに注意

楽天モバイルでは名義変更を受け付けていません。MNP(電話番号引き継ぎ)と同時に名義変更をしたい場合は、いつ名義変更するかタイミングを考える必要があります。 先述しましたが、MVNO会社では名義変更ができる会社が少ないです。MNPと同時に名義変更を考えている場合は、MNP乗り換え前後の回線会社の公式サイトなどを確認してください。

他社から楽天モバイルの場合

楽天モバイルへ乗り換える前の携帯電話会社との契約中に、名義変更をしておきましょう。ただし、大手キャリアのau/docomo/SoftBankであれば名義変更できる可能性はありますが、MVNO系では変更できない可能性が高いです。名義変更できない場合は、一度解約した後に新しい名義で楽天モバイルへ申し込みましょう。

楽天モバイルから他社への場合

楽天モバイルでは名義変更ができないため、乗り換え後に名義変更の手続きが必要になります。先ほど説明したように、大手キャリアの場合は名義変更できることがありますが、名義変更ができないMVNO会社では一度解約してから変更したい名義で新規契約しましょう。

まとめ

楽天モバイルでは、人から人への譲渡にあたる名義変更は対応してもらえません。MNPなどを利用して乗り換える場合は、転出元で契約中に名義変更をしておくようにしましょう。電話番号の変更をできるだけ避けたい未成年者が利用する場合は、名義変更可能の格安SIMにしておくと、契約者変更が手間なく行えます。

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