飲み会のお礼メールの例文は?友達やビジネス・懇親会や忘年会の件名も
飲み会のお礼メールはどのような内容を送っていいのか迷ったことはありませんか?社会人になると懇親会や食事会、忘年会など様々な行事が行われます。もちろんお礼メールは欠かせませんが、送る内容や件名はどうしたらいいのか初めは戸惑うと思います。そんな気になるお礼メールの例文などご紹介しますので、ご覧ください。
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目次
飲み会のお礼メールのタイミングやマナーは
飲み会のお礼メールのタイミングは翌朝一番!
飲み会のお礼メールのタイミングは翌朝に送るようにしましょう。飲み会が終わってすぐに送りたいところですが、深夜の場合が多いので避けましょう。また、相手の方が酔っていてはメールをきちんと確認できないこともありますので、飲み会終了直後は避けたいところです。
翌朝の出勤前に送るのがベストですが、朝を逃してしまったときはお昼など仕事をしていない時間に送るのが良いです。仕事をしている時間に送ってしまうと、見逃してしまう可能性も考えられるので休憩時や仕事が終わった時間を選ぶと良いです。ですが、できるだけ翌朝に送るように心がけましょう。
また、別件でお礼メールができなかったり、週末が重なったりした場合は遅くても3日以内に、遅くなった謝罪も合わせてメールを送るようにしましょう。
飲み会のお礼メールは長い文章は避けるのがマナー!
飲み会のお礼メールは長い文章は避けるのがマナーです。だらだらと長い文章を送ることをせずに、マナーとして送るメールを心がけるのが大切です。一回くらいのやり取りのメールにすることも大切で、相手の方の手間とならないようにしておきたいですね。
飲み会のお礼メールは一斉送信はマナー違反!
飲み会のお礼メールは一斉送信はマナー違反です。複数人で飲み会に参加した場合、複数人に飲み会のお礼メールを送るのがベストですが、このときに一斉送信をしてしまうのは避けましょう。一人ひとりに向けてその人に合った文章で送るのが好ましいので、面倒でも一斉送信はやめておきましょう。
下記の記事では、誠にありがとうございましたの意味についてご紹介しております。敬語の言い換えやメールでの使い方もご紹介しておりますので、ぜひ参考にしてみてください。また、よく使われる言葉なので確認しておき、仕事で役立ててみてはいかがでしょうか。
飲み会のお礼メールのポイント
飲み会のお礼メールのポイント①ビジネスシーンでは特に誤字脱字には注意
飲み会のお礼メールのポイント1つ目は、誤字脱字には注意しましょう。社会人として常識なことですが、誤字脱字があると仕事ができない人だと思われてしまう可能性があります。仕事上それは避けなければならないので、しっかりと見直して送ることが大切です。
また、飲み会のお礼メールにだけに限らず、ビジネスメールを送る場合は誤字脱字には注意してください。メールの誤字脱字でその人の印象が変わってくるので、見直しをすることは大切ですよね。また、一番やってはいけないことは相手の名前を間違って書くことは失礼にあたるので、きちんと確認して送るようにしましょう。
飲み会のお礼メールのポイント②勉強になったこともきちんと伝えよう
飲み会のお礼メールのポイント2つ目は、勉強になったこともきちんと伝えるようにしましょう。飲み会を通して、勉強になったことを本文に書きこむと良いです。勉強になったことを書くことで、相手の印象に残りやすくなり他人と差別化を図ることができます。
また、飲み会以外にも懇親会や食事会、忘年会などのお礼メールでも共通のことが言えるので、ぜひお礼メールを送る際は勉強になったことを書いて送ってみてください。
飲み会のお礼メールのポイント③飲み会で失敗したことをメールでフォロー
飲み会のお礼メールのポイント3つ目は、飲み会で失敗したことをメールでフォローしましょう。飲み会の席ではお酒が入っているので、つい不満を言ってしまったり愚痴を言ってしまったりと、シラフになったとき後悔することもあると思います。そのようなときは、飲み会のお礼メールでフォローしておきましょう。
下記の記事では、社名メールのビジネスマナーと例文をご紹介しております。書き出しと返信の書き方もご紹介しておりますので、ぜひ参考にしてみてください。社会人になり、会社で働くようになると社内メールは誰もが使うツールになりますよね。そんな社内メールのマナーをしっかりと確認しておきましょう。
飲み会のお礼メールの件名や本文の書き方(友達・ビジネス)・例文も
飲み会のお礼メールの件名は必ず入れよう!
飲み会のお礼メールの件名は、わかりやすく簡潔にまとめると良いです。例えば「飲み会のお礼」や「御礼」など件名を見てわかりやすいことが大切です。また、接待した取引先の場合は飲み会とは言わず「食事会のお礼」など「食事会」と言うようにしましょう。
また、件名を入れずに送信してしまうと、見落とされたり常識がない人だと思われる可能性があるので、件名はきちんと入れるようにしましょう。
飲み会のお礼メールの本文はこれからの仕事に繋げるために!
飲み会のお礼メールの本文はこれからの仕事に繋げるようにしましょう。お礼のメールを送ることで、飲み会の席とは違い、仕事はきちんとできることを印象付けることができます。また、本文には「挨拶」「お礼」「勉強になったこと」「感謝の気持ち」を入れるようにしてください。
飲み会のお礼メールの例文①取引先を接待した場合
飲み会のお礼メールの例文1つ目は、取引先を接待した場合です。取引先を接待した場合、忙しい中出席していただいた感謝の気持ちも込めてメールを送りましょう。
- ・いつも大変お世話になっております。○○会社の××です。
- ・先日はご多忙のところ、お時間をいただきまして誠にありがとうございました。
- ・お酒の席で貴重なお話を伺うことができ、プロジェクトが素晴らしい展開になりそうでわくわくしております。
- ・私どももベストを尽くして取り組んでいきますので、今後とも何卒よろしくお願い致します。
- ・メールにて恐縮ですが、取り急ぎお礼申し上げます。
取引先を接待した場合
飲み会のお礼メールの例文②先輩や同僚
飲み会のお礼メールの例文2つ目は、先輩や同僚の場合です。先輩や同僚に飲み会のお礼メールを送るときは、親しい関係の場合はフラットで大丈夫です。また、先輩や同僚は会社内で会うことができますので、出勤したら忘れずに直接お礼を言いましょう。
- ・○○さん お疲れ様です。
- ・昨日はお忙しい中、お時間をいただきありがとうございました。
- ・おいしいお食事とお酒をいただきながら、仕事の相談など様々なお話をお伺いすることができ、大変勉強になりました。
- ・まだまだ至らぬ点が多いですが、今後ともよろしくお願いいたします。
先輩や同僚の場合
飲み会のお礼メールの例文③上司
飲み会のお礼メールの例文3つ目は、上司の場合です。上司の場合は「○○課長」など役職名で書くと良いですが、間違っても「○○課長様」と書かないようにしましょう。また、上司の場合も次の日に会社で直接飲み会のお礼をすることが大切なので、メール以外にも直接お礼を言うようにしましょう。
- ・○○課長(役職名)
- ・昨日はお忙しい中ご一緒いただきまして、ありがとうございました。
- ・課長の数々の経験や仕事の相談など貴重になるお話を伺うことができ、大変勉強になりました。
- ・私も○○課長のように素晴らしい成果がだせるように、日々の仕事を熱心に取り組もうと改めて思うことができました。
- ・また、今後ともよろしくお願いします。
上司の場合
飲み会のお礼メールの例文④友達
飲み会のお礼メールの例文4つ目は、友達です。友達の場合もお礼のメールをもらうと嬉しいものです。簡単でいいので、お礼のメールを送ってみましょう。また、友達の場合はビジネスメールのように硬い言葉遣いをしてしまうと、寂しい気持ちになってしまいます。フランクな言葉遣いでメールを送るのがポイントです。
- ・昨日は飲み会に誘ってくれてありがとう。
- ・皆に会えてとても嬉しかったよ。また、同じメンバーで集まれたら良いね。
- ・いつでも気軽に声かけてね。お疲れ様!
友達の場合
飲み会のお礼メールは懇親会や食事会や忘年会でも応用可能!
飲み会のお礼メールは懇親会や食事会、忘年会でも応用可能です。どの場面でもお礼メールは欠かせないので、しっかりと翌日朝にはメールを入れるようにしましょう。上記でご紹介した例文をもとに、懇親会や食事会、忘年会のお礼メールを考えてみてはいかがでしょうか。
また、食事をご馳走になった場合は、ご馳走になったことに対するお礼をメールにて伝えると良いでしょう。そのときは「昨日はご馳走になり、ありがとうございました」と一言添えるのがベストです。お礼を伝えるときに、ご馳走になった金額を言うのはマナー違反なので、注意しましょう。
下記の記事では、取り急ぎお礼まで申し上げますの言い換えについてご紹介しております。ビジネスメールの例文もご紹介しておりますので、ぜひ参考にしてみてください。ビジネスメールで使う言葉で、懇親会や忘年会のお礼メールにも使えるので、下記の記事を参考に役立ててみてはいかがでしょうか。
飲み会のお礼メールへの返信内容は
飲み会のお礼メールへの返信内容①お礼メールをくれたことにお礼しよう
飲み会のお礼メールへの返信内容1つ目は、お礼メールをくれたことにお礼しましょう。感謝の気持ちを伝えるためにお相手の方はお礼メールを送ったはずですから、その感謝の気持ちに応えるためにも、返信はその日のうちにしましょう。遅くても次の日までにはしっかりと返信するのがマナーです。
飲み会のお礼メールへの返信内容②メールを終わらせる言葉を入れてもOK
飲み会のお礼メールへの返信内容2つ目は、メールを終わらせる言葉を入れても大丈夫です。メールの文末に「メールへのお返事はお気遣いなく」などと入れることでメールをそれで終わらせることができます。
メールが終わるタイミングがわからなくなることがありますが、メールの文末に一言添えることでメールのやり取りを終わらせることができますので、文末に一文付け足してみましょう。
下記の記事では、返信不要の敬語についてご紹介しております。ビジネスメールやLINEでの丁寧な言い方などもご紹介しておりますので、ぜひ参考にしてみてください。ビジネスメールにおいて返信不要な場面がありますが、どのように伝えればいいのか初めは迷いますよね。下記の記事を参考に仕事で役立ててください。
飲み会のお礼のメールはしっかりと送ろう!
飲み会のお礼のメールの返信内容やマナーなどをご紹介しましたが、いかがでしたか?メールは送る相手によって変え、翌日の朝までに送るようにしましょう。また、件名をしっかりと書いて送るのがマナーなので、お礼のメールを送るときは件名にも気を付けて送るようにしてください。
例文もご紹介させていただきましたので、ぜひ例文も一緒に参考にしてメールを送ってみてはいかがでしょうか。また、飲み会以外にも食事会や忘年会、懇親会などのお礼にも使えるので、ぜひ参考にしてみてください。社会人として飲み会のお礼メールを送るのは常識なので、忘れずに送るようにしておきたいですよね。
下記の記事では、ビジネスメールの返信の例文をご紹介しております。返信数や件名、気になるReなどのマナーについてもご紹介させていただきましたので、ぜひ参考にしてみてください。また、ビジネスメールでのマナーをしっかりと確認して失礼のないように対応しておきたいですよね。
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