お詫びの品におすすめのお菓子13選!のし・手紙の文例等渡し方についても
お詫びの品として菓子折りを贈るときは、どんな品物を選べば良いのでしょうか。この記事では、お詫びの品におすすめのお菓子を13選にしてご紹介します!のし・手紙の文例など、渡し方についてもまとめるので、ぜひ参考にしてください。
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目次
お詫びの品の選び方は?
お詫びの品の選び方①重さが軽すぎるものは避ける
お詫びの品の選び方一つ目は、重さが軽すぎるものは避けるようにすることです。お菓子自体の重量が重たいものを選んでしまうと、お詫びの品としては軽率なように思われてしまうこととなります。「菓子折りの重さが気持ちの重さを表す」と言われているくらいなので、重さの軽すぎるものは避けましょう。
謝罪の菓子折りとして、羊羹やゼリーなど重さのあるものを選ぶことが多いのは、こうした理由あってのことです。値段に関わらず、重量は気にするようにしてください。
お詫びの品の選び方②高級過ぎないものを選ぶ
お詫びの品の選び方二つ目は、高級過ぎないものを選ぶようにすることです。お詫びの品を持参する場合、高ければ高いほど良いというわけではありません。むしろ、高すぎるとお金で話をなかったことにしようとしていると思われてしまうことがあります。3,000円~10,000円までのものを選ぶようにしましょう。
以下に関連記事として、手土産の渡し方のビジネスマナーについてまとめられたものがあります。手土産を渡す際の言葉、渡すタイミングや紙袋はどうするのかなど、手土産を渡すときに必要となるマナーが満載です。お詫びの品を選んで相手に渡すときの参考にもなるでしょうから、是非一度読んでおいてください。
お詫びの品の選び方③訪問先の近くでは買わない
お詫びの品の選び方三つ目は、訪問先の近くでは買わないようにすることです。訪問先の近くにあるようなお店で品物を購入してしまうと、つい今しがた買って来たばかりかのような印象を持たれてしまいます。これでは不誠実で適当だと思われてしまっても仕方がありません。同じ店が近くにないか確認してから購入しましょう。
お詫びの品におすすめのお菓子13選
お詫びの品におすすめのお菓子①羊羹
お詫びの品におすすめのお菓子一つ目は、羊羹です。お詫びの品や手土産などの定番商品ともいえる羊羹ですが、「とらや」など老舗のものを用意するようにすると、なお良いでしょう。羊羹一つとっても様々なブランドがあるので、なるべくグレードの高いものを選ぶようにすると、お詫びの品として立派なものになります。
羊羹はずっしりと重たいものであることから、相手の思いや自体を重く受け止めているという意味があります。お詫びの品として持参する菓子折りにはぴったりなのです。
お詫びの品におすすめのお菓子②カステラ
お詫びの品におすすめのお菓子二つ目は、カステラです。カステラも、お詫びの品としては定番人気を誇る商品です。迷ったらカステラにしておけば間違いはありませんし、無難でしょう。有名な菓子店のものにすれば、相手もきっと喜んで受け取ってくれるはずです。
お詫びの品におすすめのお菓子③有名菓子
お詫びの品におすすめのお菓子三つ目は、有名菓子です。アンリ・シャルパンティエのクッキーやベルンのミルフィーユ、銀座ミルフィーユなど、有名なお店のお菓子を持っていくようにすると、よく考えて選んだことが伝わり、謝罪として良いものとなるに違いありません。迷ったら口コミを参考にしましょう。
お詫びの品におすすめのお菓子④生菓子
お詫びの品におすすめのお菓子四つ目は、生菓子です。日持ちこそしませんが、気軽に食べることができ、どんな人にも受けが良いお菓子だと言えます。あまり固いものなどは、人によって敬遠されてしまうこともあるため、柔らかい生菓子はお詫びの品としてぴったりです。
お詫びの品におすすめのお菓子⑤焼き菓子
お詫びの品におすすめのお菓子五つ目は、焼き菓子です。焼き菓子にも色々な種類がありますが、極端に好き嫌いが分かれるような品ではないため、比較的受け取ってもらいやすい類のものではないでしょうか。焼き菓子の詰め合わせなどにすれば、選ぶ楽しさも感じてもらうことができるに違いありません。
お詫びの品におすすめのお菓子⑥バームクーヘン
お詫びの品におすすめのお菓子六つ目は、バームクーヘンです。一口でバームクーヘンと言っても様々なものがありますが、有名店のしっかりとした箱入りのものを選ぶようにすると間違い無いでしょう。バームクーヘンは手軽に手に入るお菓子であるだけに、上質なものを自分で買うという人は少ないはずです。
お詫びの品におすすめのお菓子⑦マドレーヌ
お詫びの品におすすめのお菓子七つ目は、マドレーヌです。マドレーヌは上品なイメージのあるお菓子で、お詫びの品として持参するにはぴったりです。菓子折りを持参する際何にするか悩んだら、マドレーヌなどワンランク上のお菓子を選ぶようにすると喜ばれること間違いなしです。
お詫びの品におすすめのお菓子⑧饅頭
お詫びの品におすすめのお菓子八つ目は、饅頭です。老舗の和菓子を持っていくなら、饅頭が万人受けして喜ばれることでしょう。お茶にあうようなお菓子は、日本人に受け入れられやすいものです。菓子折りを持っていくのに悩んだら、和菓子のチョイスをすると良いでしょう。
以下に関連記事として、心ばかりのお金や贈り物に関するマナーをまとめたものがあります。相手に対して贈り物をしたいとき、そこに生じるマナーにはどのようなものがあるのでしょうか。封筒ののしの書き方などについても説明されているので、お詫びの品を選んで渡す際の参考にもなること間違いなしです。
お詫びの品におすすめのお菓子⑨ゼリー
お詫びの品におすすめのお菓子九つ目は、ゼリーです。子供から年配まで楽しんでいただけるゼリーなら、渡して困らせてしまうようなことはないでしょう。アソートのようにいくつかのフレーバーが入っているものを渡すようにすると、楽しんでもらえるに違いありません。千疋屋のものなど果物感の感じられる品がオススメです。
お詫びの品におすすめのお菓子⑩せんべいおかき
お詫びの品におすすめのお菓子十つ目は、せんべいおかきです。先方がお菓子の中でも特にせんべいやおかきなどが好みだとわかっている場合は、洋菓子よりも好みに沿ったものを選ぶようにしたほうが無難でしょう。ただ、せんべいやおかきは好みの分かれる品物でもあるので、慎重になって選んでください。
お詫びの品におすすめのお菓子⑪ラスク
お詫びの品におすすめのお菓子十一つ目は、ラスクです。数ある中でも、GATEAU FESTA HARADA(ガトーフェスタ ハラダ)のものがオススメです。日本では、ラスクといえばここのものを思い浮かべる人がほとんどなのではないでしょうか。日持ちもするので、お詫びの品として持参するのにはぴったりです。
お詫びの品におすすめのお菓子⑫最中
お詫びの品におすすめのお菓子十二つ目は、最中です。手を汚さずに食べることができるとして人気の最中ですから、お詫びの品として持っていくのにはかなりおすすめすることができます。中に入っているあんの種類が違うものが複数入っている詰め合わせを持っていけば、喜んでもらえること間違いなしです。
お詫びの品におすすめのお菓子⑬手土産にぴったりのシガール
お詫びの品におすすめのお菓子十三つ目は、シガールです。ヨックモックというメーカーのものが有名なので、持っていくと喜ばれること間違いなしです。片手でサクッと食べることができるのも、ポイントが高いといえるでしょう。
以下に関連記事として、コンビニの菓子折りについてまとめられたものがあります。お詫びの品などに用いる菓子折りというと、百貨店にしかないイメージがあるのではないでしょうか。ですが実際は、24時間空いているコンビニにも売られているのです。この記事ではセブンイレブンのものについての記載があります。
お詫びの品の渡し方!のし・手紙の書き方と文例は?
お詫びの品の渡し方・のし・手紙の書き方と文例①無地の掛け紙
お詫びの品の渡し方・のし・手紙の書き方と文例一つ目は、かけ紙はつけず、店舗の包装紙のみや無地の掛け紙にするべきだということです。のしや水引はお祝い事を連想させるものなので、あまりよくありません。のしに水引をつけるなら、金輪際同じ過ちは繰り返さないという意を込めるようにしましょう。
お詫びの品の渡し方・のし・手紙の書き方と文例②お客様に対する謝罪
お詫びの品の渡し方・のし・手紙の書き方と文例二つ目は、お客様に対する謝罪です。手紙の文例は「この度はお客様に対し、弊社の対応にご無礼がありましたことを心より謹んでお詫び申し上げます。今後このようなご迷惑をおかけすることのないよう、社員一同、サービスの向上に誠心誠意努力してまいります。」です。
以下に関連記事として、謝罪文の締めの書き方や文例を紹介しているものがあります。ビジネスメールの件名やお詫びの結び・文例などについてまとめられているので、謝罪時の参考となること間違いなしです。ビジネスシーンで謝罪が求められるときは、文例を参考にしながらお詫びのビジネスメールを作成するようにしましょう。
お詫びの品の渡し方!タイミングや添える言葉は?
菓子折り・品物の渡し方・タイミングや添える言葉①最初の挨拶のあと
お詫びの品の渡し方・タイミングや添える言葉一つ目は、最初の挨拶のあとです。とはいえ、ただ挨拶を交わしただけですぐに品物を渡してしまうのは不躾です。品物を贈ることで全てを帳消しにしようとしているように思われてしまうからです。相手から許す旨の発言を受け取ってから渡すようにしましょう。
菓子折り・品物の渡し方・タイミングや添える言葉②袋を外し正面で
お詫びの品の渡し方・タイミングや添える言葉二つ目は、持ち運び用の袋を外し正面を向けて渡すということです。持ち運び用の袋のまま渡してしまうのはマナー違反となるので控えましょう。品物の正面を相手に向けて渡すようにしてください。
菓子折り・品物の渡し方・タイミングや添える言葉③心ばかりでございますが
お詫びの品の渡し方・タイミングや添える言葉三つ目は、「心ばかりではございますが、どうぞお納めください。」です。まずはしっかりと謝罪をして、それからこのような言葉とともに手渡すようにしましょう。
以下に関連記事として「未筆ではございますが」という表現の意味やメールと手紙でのお詫びの例文についてまとめられたものがあります。これを参考にすることで、お詫びの際のメールや手紙の書き方について、より詳しくなれること間違いなしです。お詫びが求められるシーンに備えて、ぜひ読んでおきたい内容となっています。
心を込めてお詫びの品を渡そう
お詫びの品を渡すと決めたなら、相手に誠心誠意気持ちが伝わるように、心を込めて品物を選ぶようにしましょう。この記事に紹介したようなお菓子から、自分なりに相手の好みをリサーチした結果そぐいそうなものまで、真剣に選ぶようにすれば気持ちは伝わるはずです。また肝心の謝罪もきちんと行いましょう。
ここに紹介したような添えるべき言葉や手紙の書き方を参考にすれば、相手への謝罪は十二分に行うことができるでしょう。手土産となる品物選びは大変ですが、紹介したもののどれでも、失礼にはあたらないはずです。参考にしながら、相手に渡すのにベストだと考えられるお菓子を選ぶようにしてくださいね。
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