ソフトバンク光のBBユニットって?設定や解約方法などまとめ

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ソフトバンク光利用者やソフトバンクのスマホ利用者は家に光BBユニットがあるけど使っていない、使っているけど解約したいと思っている人もいるかと思います。解約する前にまずは光BBユニットのメリットとデメリットを知り本当に必要か不要かを判断しましょう。

ソフトバンク光の光BBユニットとは

レンタルのブロードバンドルーター

光BBユニットはレンタルという形で月額レンタル費を支払い、ソフトバンク光から提供されるブロードバンドルーターのことです。ソフトバンク光のBBフォン、光電話機能、ひかり電話機能、Wi-fiマルチパックという有料オプションサービスを利用する際に必要な機器で、併せて光BBユニットのレンタルを申し込む必要があります。

光BBユニットの便利な性能って何?

IPv6高速ハイブリッドで速度安定

ソフトバンク光と光BBユニットを併用することでIPv6高速ハイブリッドの状況下でインターネットを利用することができ、他のルーターを利用するよりも通信速度が安定します。 インターネット利用者が多い夜間、回線が混雑し速度が落ちるということがありますがIPv6高速ハイブリッドなら混雑を迂回する機能があるため最大限の速度安定を実現することが可能です。

インターネットの初期設定が簡単

光BBユニットとモデムを接続するだけでインターネット接続開始の準備が整いますので、あとは接続パスワードを入力するだけで簡単に初期設定ができます。市販のルーターだとウェブブラウザ上での初期設定が自身で必要となります。初心者の方だと、この設定が煩わしく時間をとられる場合もあり初期設定が簡単というポイントは魅力です。

オプションでWi-fiを利用できる

光BBユニットには無線LAN機能が搭載されており、有料オプションサービスのWi-fiマルチパックに申し込むことで、光BBユニットひとつでWi-fiも利用することが可能です。Wi-fi利用時ももちろん、IPv6高速ハイブリッドの状況下で家族皆が同時にパソコンやスマートフォンといった機器を無線でインターネットに接続することができます。

光BBユニットを解約したら困る?

BBフォン・ひかり電話には必要

ソフトバンク光でBBフォンやひかり電話といった固定電話を利用したい人は、光BBユニット以外の機器では代用できない為、利用することができなくなります。 引き続き固定電話を利用したい場合は、解約前に現在の固定電話番号を引き継げるのかどうかの確認や、引き継ぐ為の手続きが必要となる場合がありますので事前に注意しなくてはなりません。

Wi-fiが使えない

Wi-fiマルチパックに加入している場合、BBユニットレンタルとセットで申し込むことで初めてWi-fiが有効化されますので、解約すればWi-fiも利用できません。 解約後もWi-fiを利用したい場合は自身で市販のルーターを購入し、ウェブブラウザ上での初期設定が必要となり今までWi-fiに接続していた全ての機器の接続パスワードを変更する必要があります。

IPv6高速ハイブリッドが使えない

IPv6高速ハイブリッドはBBユニット特有の機能ですので、解約すればIPv6高速ハイブリッド状況下でのインターネット接続ができなくなります。 もちろん市販のルーターに変更してもIPv6高速ハイブリッドは利用できませんので、住んでいる地域やインターネットを利用する時間帯によっては、今までよりも通信速度が遅くなるということが懸念されます。

おうち割光セットが解除になる

ソフトバンク光を利用していて、さらにソフトバンクのスマートフォンを利用している場合は、毎月のスマートフォン代が割引されるというおうち割光セットのサービスが利用できます。 しかし、このサービスを適応するには申し込み必須の有料オプションがあり、そのひとつが光BBユニットのレンタルです。光BBユニットの解約に伴いおうち割光セットのサービスも受けられなくなりますので、解約前と後で料金がどれぐらい違ってくるか検証しましょう。

キャッシュバック適用外の可能性も

ソフトバンク光に新規加入、他社から乗り換えで加入した人などに対してのキャッシュバックキャンペーン実施中に申し込みをした場合、光BBユニットの解約がキャッシュバック適応外となる可能性があります。キャッシュバック適応条件は、公式キャンペーン、代理店キャンペーンにより異なりますので申し込みをした会社に確認が必要です。

光BBユニット継続のデメリットとは

ユニット月額利用料金が発生

ソフトバンク光の月額料金に加えて光BBユニットの月額利用料金、さらにWi-fiを利用する場合はWi-fiマルチパックの月額料金も発生します。オプション追加ごとに料金が発生してしまい、結果的に思っていたより高くなってしまったというケースも少なくありませんので、メリットとデメリットの両方を理解したうえで利用検討することをおすすめします。

ネットが繋がらないことがある

正常にインターネットに接続されていればBBユニットのインターネット回線箇所は緑色に点灯しますが、何らかの問題でインターネット接続ができない場合はオレンジ色点滅します。 再起動すると復旧する場合がありますが、それでも問題があるとう人もいますので自身で初期不良、故障、劣化などの原因究明は困難な為、サポートセンターへ問い合わせ対処してもらいましょう。

Wi-fi接続速度が遅いことがある

一般的に有線接続時の通信速度に比べるとWi-fi接続時の通信速度は遅い傾向があり、複数の機器を同時にWi-fi接続することで急に速度が落ちる、接続が切断されるということがあります。 また、周辺機器による電波干渉が起きやすい環境で利用することで通信速度が落ちることもあり、原因は複雑で様々ですのでサポートセンターへの相談をおすすめします。

ユニットを使わない時、解約方法は?

ユニット返却だけでは解約にならない

レンタルしているものなので解約時には必ず返却が必要ですが、注意して頂きたいのは返却するだけでは解約したということにならないことです。 返却のみ行い、解約手続きがされておらず月々の支払いだけが発生しているということがないよう、必ず手順に沿って行い、また光BBユニット本体のみだけではなく付属品も全て返却する必要がありますので忘れないよう注意しましょう。

不要ならネット・店舗・電話で解約を

光BBユニットが不要であると判断したら、月額料金を支払っているわけですから速やかに解約をしましょう。解約するにはネット・ソフトバンクショップ・ワイモバイルショップ・電話での解約が可能ですので、忙しい人でもネットで簡単に手続き可能です。ネットでの手続きがよく分からないという人は直接担当者と話せる店舗か電話をおすすめします。 合わせて下記、ソフトバンク光の解約についての記事も参考にしてみてください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/1434“]

まとめ

インターネット利用時に多くメリットがありますので、せっかく手元に光BBユニットがあるのなら解約を考えていた人は再度現在のネット環境を見直してみる良い機会です。解約する際は、解約時に起こりうる支障も見据えてしっかり準備してから行うようにしましょう。

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