楽天モバイルの本人確認方法は店舗とWebで違う?必要な書類を紹介

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楽天モバイルに契約申し込みをすると、本人確認書類の提出が必要です。今回はWebで行う本人確認の詳しい提出方法、頭に入れておきたいポイントをピックアップします。本人確認書類提出で困った時だけではなく、これから申し込みされる方にもぜひ参考にしてください。

楽天モバイルの本人確認方法は?

楽天モバイルの本人確認方法

楽天モバイルの契約申し込み後に必須の本人確認書類提出には二つの方法があります。一つ目は必要書類をWebからアップロードして申し込む方法。二つ目は楽天モバイルショップで必要書類を直接コピーしてもらう方法です。 Web上の専用ページに本人確認書類をアップロードすれば、お店まで出向かなくても簡単に提出が可能で、SIM開通までの時間短縮にもなります。

データSIMを申し込んでいても必要

楽天モバイルには大きく分けて三つのプラン。そのうちデータSIMと呼ばれるプランは二つ、050データSIM(SMSあり)とデータSIM(SMSなし)に分類されます。 本人確認が必要なプランの判断基準は、データSIMの契約内容で「SMS(ショートメッセージサービス)」の有無によって決定されるため、050データSIM(SMSあり)を契約した場合は本人確認が必要です。

提出する本人確認書類って?

使える本人確認書類

本人確認書類は様々ありますが、楽天モバイルでは以下の書類が有効です。運転免許証、運転経歴証明書、精神障がい者保健福祉手帳、特別永住者証明書、外国人登録証明書、在留カードは申し込み時の住所、氏名、生年月日と一致していれば原則いずれか一つのみの提出で完了します。 申し込み時の情報と異った記載の本人確認書類、健康保険証、パスポート、住民基本台帳カード、身体障がい者手帳を本人確認書類として有効化するには、申し込み時の住所、氏名、生年月日と一致している補助書類が必要です。補助書類は、公共料金領収書、住民票、届出避難場所証明書のいずれか一つを提出してください。

書類の有効期限切れに注意!

本人確認書類および補助書類にはそれぞれに有効期限があります。本人確認書類は有効期限内のものでないと本人確認の効力は発揮されません。補助書類は発行3か月以内が有効ですので、提出予定書類の有効期限をあらかじめ確認しておくことで提出時の不備を抑えられます。

マイナンバーカードは未対応

マイナンバーカード(個人番号番号カード)と個人番号通知カードは、楽天モバイルでは本人確認書類として対応していないため使えません。本人確認提出書類は楽天モバイルが対応している上記の本人確認書類および補助書類を用意して提出しましょう。提出書類にマイナンバーが掲載されている場合は塗りつぶす又は別紙で覆うなどの対応をしてください。

本人確認書類のアップロード方法は?

PCでアップロードする

初めに本人確認書類および必要に応じて補助書類を画像にします。カメラ付き携帯電話やデジタルカメラで撮影、スキャナーで読み込むなどをして、お使いのPC上に画像データとして保存します。 撮影する場合はフラッシュを焚かず明るい場所で行い、住所、氏名、生年月日の欄が鮮明に写るようにしてください。加工しないでカラー画像のまま使用します。 運転免許証、健康保険証、住民基本台帳カード、特別永住者証明書、外国人登録証明書、特別永住者証明書、在留カードは、記載の有無に関わらず裏面の画像も用意します。補助書類が必要な場合も同様にPC上へ保存してください。 アップロード専用ページへ進み、申し込み完了画面で記載されていたIDとパスワードを入力してログインします。パスワードを忘れた場合は再発行手続きを行い、ログイン後は画面の指示に従って本人確認書類の種類を選びます。 ファイルを選択し開くボタンで反映を確認後、他に必要書類があれば同様に選択してください。全て揃ったことが確認出来たら、画面下にあるプライバシーポリシーに同意し、アップロードします。

スマホでアップロードする

アップロード専用ページに進み、申し込み完了画面で記載されていたIDとパスワードを入力してログインします。パスワードを忘れた場合は再発行手続きを行い、ログイン後は画面の指示に従って本人確認書類の種類を選びます。 「写真を撮影またはファイルを選択」をタップし、事前撮影してた場合はフォルダから選択します。その場で撮影する場合はフラッシュを焚かず明るい場所で行い、住所、氏名、生年月日の欄が鮮明に写るようにしてください。 運転免許証、健康保険証、住民基本台帳カード、特別永住者証明書、外国人登録証明書、特別永住者証明書、在留カードは、記載の有無に関わらず裏面の画像も用意(撮影)します。本人確認書類および必要であれば補助書類も同様に選択し、全て反映されたことを確認できたら画面下にあるプライバシーポリシーに同意し、アップロードします。

エラーでアップロードできないとき

本人確認書類データのアップロード時にエラーが出てしまった場合は、画像のファイルとアップロード環境を確認ください。画像の詳細情報からJPEGでサイズが大きすぎないか確認し、必要であれば画像サイズの変更などを行い、再度アップロードします。 また、アップロード環境も確認ください。PCの場合OSがWindowsまたはMacOS X、ブラウザがInternet Explorer、Chrome、Safari、Firefoxでのアップロードを推奨されています。 Windows Vistaの場合はChromeなどのInternet Explorer以外のブラウザ、またはスマートフォン・タブレットからお試しください。スマートフォン・タブレットではiOS 8以上、またはAndroid 4.0以上でアップロードを推奨されています。

IDとパスワードは忘れずに!

契約申し込み完了時の画面に記載されるIDとパスワードは、ログイン情報として重要です。しっかりと控えておくことで円滑に進められます。再発行した場合は新しいパスワードと共にIDを控えていてください。

本人確認は遅い?申し込みのキャンセルは?

不備があると遅くなる

アップロードした写真の画質が荒かったり、情報に間違いがあったりすると本人確認書類を再度提出する必要がありますので、時間が掛かってしまいます。住所、氏名、生年月日などの必要な情報が鮮明に写っているかしっかり確認しましょう。

審査時間は最速!

楽天モバイルは数ある格安SIMの中でも最速クラスの審査時間です。申し込み完了ページから画像のアップロードに取り掛かる等スムーズに行うと、申し込みから実際に契約SIMが手元に届くまで最短2日となっています。

キャンセルはできない

本人確認完了後からキャンセルを一切受け付けていません。自宅付近が通信エリア外だと判明した場合や、他社からのMNPに不備などやむを得ない事情でも、キャンセルが出来なくなります。事前にしっかり確認しておきましょう。

解約の必要がある

キャンセルしたいときは通常の解約手続きを取る必要があります。楽天モバイルカスタマーセンターに電話でSIMの解約の旨を伝えることで手続きができます。ここで注意したいのが、契約事務手数料、解約手数料、そして解約手続き日です。 SIM契約の申し込みで発生する契約事務手数料は即日解約しても同じです。音声SIMプランで申し込んだ場合は最低利用期間以内の解約となり、解約手数料も支払わなければなりません。 利用料金は、利用の有無に関わらず計算されます。楽天モバイルの解約時に支払う利用料金は月額で計算されます。日割りにはできません。初月無料キャンペーンに適用されている場合、月額料金が加算される場合はほとんどないのですが、問題は解約手続き完了日です。 楽天モバイルでは解約手続き締め日が毎月15日で、それまでに手続きが完了すれば当月末での解約できますが、16日以降の手続きとなれば翌月末の解約に持ち越されてしまいます。1ヶ月分延びることになりますので、解約(キャンセル)する場合はくれぐれもご注意ください。

不備がないのにメールが来ないときは?

メールアドレスが違う

通話SIMと050データSIMを申し込んだ場合は、正しいメールアドレスを入力した情報で再度申し込みます。異なるメールアドレスを入力した申し込み内容は、一定期間経過しても本人確認書類が未提出のままになると自動キャンセル扱いになります。データSIM(SMSあり/SMSなし)を申し込んだ場合は、楽天モバイルカスタマーセンターにお問い合わせください。 楽天モバイルの問い合わせについて詳しく知りたい方は、下記記事をご覧ください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/4972“]

迷惑メールに振り分けられている

受信側のメールサーバーによっては、特定の条件で迷惑メールフォルダに振り分けされている可能性があります。本人確認メールが届かない場合は、迷惑メールフォルダを確認してみてください。 また、特定のアドレスのみ選択受信設定している場合は「[email protected]」を受信リストに登録しましょう。

まとめ

Webで本人確認書類の提出も出来るサービスがあることで、契約の申し込みから使い始めるまでをネット上で完結することができます。時間に縛られることなく自分のライフスタイルに合わせて行える手軽さが、格安SIMデビューへのハードルを下げてくれそうです。

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