楽天モバイル対応機種を徹底解説!auやドコモ、おすすめ端末とは?

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格安スマホの利用者が増加傾向にある中で、楽天モバイルも、注目度の高いMVNOの1社です。楽天モバイルに乗り換えるための準備として知っておくべきことや、対応機種などをまとめてみましたので、参考にしてください。

楽天モバイルでキャリア端末は使える?

LTE対応のドコモ端末は使える

楽天モバイルはドコモのLTE回線を利用するMVNOですので、LTE対応のドコモ端末であれば、APN設定するだけで使用することが可能です。ただし、ドコモ端末でもLTE非対応の機種では、通話のみ可能でデータ通信はできません。ドコモ機種を使っている方は、LTE対応の機種であるかどうか確認しましょう。

au・ソフトバンクはSIMロック解除が必要

auやソフトバンクの端末を使用して楽天モバイルを利用する場合は、楽天モバイルのSIMが認識されるように、SIMロック解除をする必要があります。SIMロック解除は、キャリアショップで依頼するか、WEBから申し込んで自分で行うかのどちらかです。WEBから行うのであれば無料ですが、ショップで依頼すると手数料3,000円(税別)がかかります。

端末を選ぶ際の注意点

LTEに対応していない端末は使えない

楽天モバイルは、ドコモのLTE回線に対応した通信サービスですので、使用端末もLTEに対応している必要があります。SIMロック解除して使用する場合も、SIMフリー端末を購入して使用する場合も、LTE対応機種でなければ使用できません。 また、LTE対応機種であっても、対応している電波の周波数帯が端末ごとに異なります。特にチューニングされているソフトバンクとauのキャリア版端末の場合は注意が必要です。

動作確認済み端末を確認

スマートフォンは機種ごとに対応しているバンド幅(周波数帯)が異なり、またキャリア側でも用意しているLTEの周波数帯に違いがあります。その為、端末とキャリアの対応周波数帯の一致状況を確認する必要があります。SIMフリー端末など、セット販売以外でスマホを用意する場合は、楽天モバイルのウェブサイトの「動作確認済み端末一覧」を参考にするとよいでしょう。

楽天モバイルのおすすめSIMフリー端末

nova liteはコスパ良し

「nova lite」は、中国メーカー「HUAWEI」が提供する機種で、価格に対する性能が良くコスパに優れたスマホです。外観は、フルHD5.2インチディスプレイを2.5D曲面ガラスが覆うデザインで、背面には指紋認証センサーが搭載され、カメラのシャッターを押したり、電話の応答をしたりできます。また、基本性能は、OSがAndroid7.0、バッテリーが3,000mAh、アウトカメラ1,200万画素となっています。

ZenFone4は人気シリーズ

「ZenFone4」は、台湾メーカー「ASUS」が提供する人気のZenFone シリーズの中の1機種です。液晶ディスプレイが5.5インチのフルHDで、背面にはメインカメラと120°広角のセカンドカメラのデュアルレンズカメラが採用されたほか、指紋認証にも対応しています。また、高性能・省電力プロセッサーや6GBメモリを搭載しPC級の快適さを実現するとされています。 その他にも、2つのSIMを同時使用できるデュアルSIMデュアルスタンバイ(4G+3G)、3,300mAhの大容量バッテリー、ハイレゾ音源対応、などハイスペックな機種です。

honor9は新機種

「honor9」は、中国メーカー「HUAWEI」が提供するフルHDの5.15インチディスプレイの機種で、背面は3Dカーブを描くガラスボディのフォルムです。また背面のメインカメラは、2,000万画素モノクロセンサーと1,200万画素カラーセンサーによるダブルレンズカメラです。honor8では背面にあった指紋センサーが前面に変更になり、ボディの前面からスピーディーにロック解除できます。

楽天モバイルで端末のみの購入は可能?

端末買い増しサービスで購入可能

楽天モバイルのユーザーは、SIMとセット購入した端末とは別に、もう1台の端末を買い増すことができます。これは、機種変更する時のためのシステムで、楽天モバイルに契約しているユーザーのみ利用することが可能です。 また、端末とSIMをセット購入すると、端末代が大幅に値引きされることがありますが、一般的には最低利用期間があり、途中解約すると違約金が発生します。ところが、楽天モバイルのデータSIMでは、最低利用期間がありません。ただし、契約事務手数料3,394円(税別)と月額利用料金がかかり、最安のデータSIM(SMSなし)ベーシックプランで525円(税別)です。 端末買い増しについては、こちらの記事もご覧ください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/6794”]

ただし楽天ユーザーのみ

基本的に、通信サービスの事業者が端末代を大幅に値引きするのは、長期契約で継続利用してもらうことが目的です。その為、端末代の値引きは、端末とSIMをセット購入してもらうことが前提で、最低利用期間が設けられていることがほとんどでしょう。 楽天モバイルでは、端末買い増しサービスがあり、データSIMの契約では最低利用期間がないなどの特徴がありますが、あくまで楽天モバイルのユーザーでなければ利用できないシステムです。

メーカーや家電量販店で購入は可能

楽天モバイルに対応している端末であれば、メーカーのオンラインショップから直接購入したり、家電量販店で購入することも可能です。いつも利用しているお気に入りのメーカーがあれば、直接SIMフリー端末を購入しても良いでしょうし、家電量販店であれば、実機を操作して使い勝手を確認できます。いずれの場合も、楽天モバイルのウェブサイトで通信方式などの対応状況を確認してから購入しましょう。

まとめ

格安SIMを提供するMVNO中でも、楽天モバイルの存在は大きく、利用者が増え続けているようです。端末とSIMをセット購入する場合は問題ありませんが、楽天モバイルなどMVNOでSIMフリー端末などを利用したい場合は、通信方式の確認が欠かせません。 こちらの記事もぜひご覧ください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/4468”] [blogcard url=”https://cktt.jp/9770”]

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