楽天モバイルを解約したい!解約方法と解約金や電話番号などの注意点

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楽天モバイルとは、楽天株式会社がNTTドコモの回線網を借り入れて行っている格安携帯電話サービスのことです。ここでは、楽天モバイルを解約する場合の解約方法や解約金、注意点などについて詳しく解説していきます。

楽天モバイルを解約する理由は?

楽天モバイルにはメリットも多くありますので、本当に解約していいのかしっかりと確認しましょう。

お得で便利なサービスを再確認

楽天モバイルは、月額料金の支払いに楽天スーパーポイントが使用可能です。また、楽天市場全ショップでの買い物がお得な、SPU(スーパーポイントアッププログラム)対象でもあります。 さらに、楽天モバイル契約中は、月額の基本料や楽天でんわ利用料などで、楽天スーパーポイントが貯まります。そのため、本当に解約してもいいのかもう一度確認しましょう。

後悔しないために解約理由を明確に

楽天モバイルを解約してしまうと、楽天メールや端末補償などのオプションサービスが利用できなくなります。さらに、月額料金の安さなどのメリットも使えなくなります。 後で解約したことを後悔しないためにも、解約しなければならない理由を明確にしておくことがおすすめです。

再契約しなくてもプラン変更OK

データ通信量が契約プランにあっていない場合、楽天モバイルSIMアプリで簡単にデータ通信量をチェックできます。さらに、高速通信のオンオフの切り替えができるため、データ通信量を節約可能です。 自分にあったデータ通信量のプランに変更したい場合、わざわざ解約をして再契約しなくても、簡単にプランの変更ができます。

楽天モバイルの解約方法は?

楽天モバイルのメリットを知っていても、解約をしたい場合や解約しなければならない場合もあるでしょう。ここでは、楽天モバイルの解約方法について説明します。

店舗への訪問は不要

スマートフォンの解約をしたい場合、会社によってはショップ(店舗)でないと解約できない場合がありますが、楽天モバイルはわざわざショップに行かなくても解約可能です。 楽天モバイルの解約方法は、カスタマーセンターに電話をして解約をするか、楽天モバイル会員サポートページであるメンバーズステーションで解約をするかの2つです。

メンバーズステーションで解約

楽天モバイルを解約するには、メンバーズステーションで解約する方法があります。 しかし、メンバーズステーションでは、音声通話SIMの解約はできず、解約できるのはデータSIMの場合のみなので注意が必要です。 メンバーズステーションでのデータSIMの解約は、ログイン後「会員メニュー」から「登録情報・設定変更」を選択し、「楽天モバイル解約申請」のページで手続きができます。

通話SIMを解約する場合はTEL

上述の通り、楽天モバイルの通話SIMを解約する場合は、メンバーズステーションからでは解約はできません。音声通話SIMを解約するには、楽天モバイルカスタマーセンターで手続きができます。 カスタマーセンター(通話料無料、電話番号0800-6000-100)の受付は、年中無休で9:00~18:00までです。

電話番号を継続する時(MNP予約)

楽天モバイルを解約して、他社で同じ電話番号を使用する時はMNPの予約番号が必要です。MNPの予約番号は、楽天モバイルのメンバーズステーションから取得可能です。 MNP予約番号の申し込みをしたら、2日から3日後にMNPの予約番号が払い出されます。楽天モバイルの解約は、他社でのMNPの転入作業が終わったら自動的に行われます。

楽天モバイルを解約する際の注意点

ここでは、楽天モバイルを解約する場合に注意しなければならないことについて説明します。

最低利用期間と違約金

楽天モバイルは、最低利用期間に満たない期間での解約の場合、契約解除料がかかる場合があります。最低利用期間は、開通月を1カ月目として計算され、申し込み時の契約内容によって異なります。 例えば最低利用期間が12カ月の場合、利用期間が12カ月に満たない時にかかる契約解除料は9,800円です。また、最低利用期間が24カ月の場合、利用期間が12カ月に満たない時は19,800円、12カ月以上で24カ月に満たない時は9,800円の契約解除料がかかります。 さらに、最低利用期間が36カ月の場合、利用期間が12カ月に満たない時は29,800円、12カ月以上で24カ月未満の場合は19,800円、24カ月以上で36カ月未満の場合は9,800円の契約解除料がかかります。

手数料(解除料)が発生しないケース

解約する時に契約解除料が発生しないケースがあります。 例えば、最低利用期間が12カ月の場合、利用期間が12カ月未満での解約は9,800円の契約解除料がかかりますが、利用期間が12カ月以上になってからの解約であれば契約解除料がかかりません。そのため、最低利用期間中の解約はできるだけ避けましょう。

申し込み種別でSIM返却先が違う

楽天モバイルを解約した場合、使っていたSIMカードは郵送で返却する必要があります。その場合の配送料は、使用者が負担しなければなりません。 また、SIMカードは楽天モバイルの申し込み種別によって返却先が変わってきます。申し込み種別と返却先は、楽天モバイルの公式ホームページの注意事項を参照して下さい。

SIM返却しない場合

解約した時のSIMカードの返却は、1カ月以内に行わなければなりません。期限までにSIMカードを返却しなかった場合は、損額金として1枚につき3,000円が請求されます。 SIMカードの返却は、普通郵便での返却で問題ないため、早めの返却をすることがおすすめです。

即解約など解約のタイミングについて

楽天モバイルがの通話SIMが解約になるタイミングは、毎月15日までに楽天モバイルカスタマーセンターにて完了した場合は当月末での解約です。また、16日以降に通話SIMの解約手続きが完了した場合は、翌月末での解約になります。

窓口の電話がつながらない時

解約について聞きたい、などで窓口へ電話をかけたがつながらなかった場合に、楽天モバイルではメールでのサポートも行っています。さらに、ホームページ内にある「よくあるご質問」または「サイト内検索」でも確認できます。加えて、ホームページ内にチャットサポートもあるため安心です。

まとめ

楽天モバイルは月額料金も安く、楽天スーパーポイントで月額料金を支払うことができるなどのメリットがたくさんあります。そのため、解約をする場合には後で後悔をしないようによく考えましょう。また、最低利用期間内の解約は、契約解除料がかかりますので注意が必要です。

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