JALカードの審査は厳しい?審査にかかる日数や基準を徹底解説

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日々の買い物でもマイルが貯まるJALカードですが、そのカードの審査基準はグレードごとに異なります。今回はJALカードを利用するメリットや、カード発行における審査基準とカード申し込みから発行までの日数について詳しく解説致します。

JALカードの特徴は?

色々な方法でマイルが貯まる

本カードでは、JALでのフライト利用は勿論、日々の買い物でもマイルを貯めることができます。公共料金の支払や買い物等でカード利用した額200円につき1マイルが付与されます。また、JAL指定の特約店(ENEOSやイオン等)での利用なら200円につき2マイル貯めることができます。(※2018年2月現在で全国に約52,000店舗の特約店があります。)

様々な電子マネーと連携できる

貯まったマイルはJALでの利用の他に、イオンやSuica等の電子マネーに交換することができます。例えばイオンの場合、電子マネーWAONに10,000マイルで11,000円相当のWAONに交換ができます。

年会費やそれ以外の費用がかかる

本カードは年会費として毎年2,160円(税込)の費用が発生します(カード発行初年度は無料)。 通常の年会費とは別にマイルを効率良く貯めるためには、ツアープレミアム(年会費税込2,160円)やカードショッピングマイル・プレミアム(年会費税込3,240円)の費用が掛かります。 ツアープレミアム 通常のフライトマイルは区間マイル50~75%に対し、本会員となれば区間マイル100%のマイルを貯めることができます。 カードショッピングマイル・プレミアム 通常のショッピングマイル200円=1マイルに対し、100円=1マイルを貯めることができます。 上記の会員となれば効率良くマイルを貯めることができますが、全て入会した場合は年7,560円(税込)の年会費が必要となります。

JALカードの審査は厳しいの?

18歳以上で収入があれば大丈夫

クレジットカードの基本条件として、18歳以上で安定した収入があり審査が通れば発行することができます。また雇用形態に関しても正社員・派遣社員等は特に問われませんので、普通カードの申し込みの場合は比較的審査には通りやすいです。(※審査が通ることを保障する内容ではありません。)

グレードが上がると厳しくなる

普通カードの場合は上述した通り18歳以上で、安定した収入があれば難しくはありませんが、ゴールドカード以上のグレードの場合は、20歳以上で一定した勤続年数・営業歴が審査基準となります。また、JALカードでは高ステータスカードによくあるインビテーションは不要で、JAL最高位ステータスカードであるプラチナカードも申し込みができます。

提携ブランドによって基準が異なる

JALカードでは提携ブランドにより審査基準が若干異なるので注意が必要です。例えば普通カードでアメリカン・エキスプレスを選択した場合、18歳以上で本人又は配偶者に安定した収入がある方(学生を除く)となっていますが、同カードのSuicaを選択した場合は、満18歳以上(高校生は除く)で電話連絡の取れる方となっています。

JALカードの審査にかかる期間は?

仮審査は数日かかる

本カードでは、オンラインからの入会の場合、発行したいカードを選択後に本人情報(住所や勤め先等)を入力、必要なカードサービス等を選択し、送信後に受付が完了(仮審査)となります。JAL所定の審査が通った場合は、手続きに必要な書類が送付されます。この書類が手元に届くまでには数日程度掛かります。

本審査は約2週間かかる

前述した仮審査に無事合格し手続きに必要な書類が手元に届いたら、免許書のコピー等の本人確認書類や、必要であれば源泉徴収票のコピー等を返送します(本審査)。本審査も無事に合格したら、カードが送られます。この場合、返送からカードが送られてくるまで約2週間程度の日数が掛かります。(公式サイトでは申し込みからカード発送まで、約4週間が目安と表記されています。)

途中の審査状況は分からない

申し込みから数日経過しても連絡が無く、審査が進行しているか不安になっても、メールで途中経過を教えてもらうことはできません。もし審査状況を確認したい場合は、JAL公式サイト内の「JALカード発行状況の確認」フォーム又は、「JALカードお客さまサービスセンター」に電話してそちらから審査状況を問い合わせることができます。 JALカード発行状況の確認はこちら JALカード お客さまサービスセンター 固定電話 :0120-747-907 携帯電話・PHS/海外から :03-5460-5131 月~金 9:00~17:30、土 9:00~17:00(日・祝日・年末年始は休み) ※JAL公式サイトより引用

JALカードの審査に必要な書類は?

本人確認書類のコピー

前述でも少し触れましたが、仮審査に合格後に本審査で本人確認書類が必要となります。本人確認書類とはパスポートや運転免許書・マイナンバーカード(通知カードは不可)等のコピーが必要となります。

追加書類が必要になる場合がある

追加書類は、本人確認書類に記載の住所と入会申込書に記載した住所が異なる場合に必要になります。公共料金の領収書や国税・地方税の納税証明書等を準備することになります。また、学生の場合は学生証のコピーも併せて必要となります。 ※高所得の方や限度額の上限を増やしたい場合は、源泉徴収票等の所得を証明する書類が必要となる場合があります。

まとめ

いかがでしょうか?JALカードの審査基準は発行ブランドの種類や、グレードが高くなるにつれ審査が厳しくなります。しかし高ステータスカードのプラチナカードでもインビテーション不要なので、興味のある方は是非ご検討下さい。

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