水道代は一人暮らしだといくら?料金の平均や水量、節約方法も解説!

一人暮らしをしている人の中には、水道代の平均額はいくらなのか気になる、という人もいるのではないでしょうか。地域により異なることはありますが、水量や根本的な節約方法はみな同じです。水を使いすぎているのかいないのか、簡単に実践できる節約方法も合わせて説明します。

一人暮らしの水道代の目安は?

まずは、具体的に自分の水道代は安いのか高いのか、平均を確認してみましょう。節約を試みている人も、この金額より下の場合は節約できている、と考えても間違いではありません。

一人暮らしの一ヶ月の水道代平均

一人暮らしの水道料金は、平均して約1,500円前後と言われています。基本使用料+流量という計算方法で算出されますが、例え水を使わなかったからといっても、基本使用料はかかります。 おおよそ2ヶ月に1度の請求の際、平均的に見て3,000円を少し越える金額が多いので、1ヶ月分に換算すると、一人暮らしの場合は1,500円となるのです。

地域によって8倍も料金に差が

水道代の平均は説明しましたが、実は地域により料金に大きな差が出てきます。 平成27年4月に公益社団法人日本水道協会が発行した水道料金表によると、もっとも水道代の安い山梨県富士河口湖町が835円であることに対し、もっとも料金の高い北海道夕張市では6,841円と算出されているのです。水質や地形、人口により金額が左右されますが、この差は大きなものです。

一人暮らしの水道使用量は?

水道代の目安は上述した通りですが、今度は使用量について見ていきましょう。料金は地域により差がありますが、実際の使用量は全国どこの地域でも変わらないと言えます。

平均「6~8㎥」の利用

一人暮らしでの水道料の平均は、約6~8㎥であるとされています。これを1日当たりの使用量として見ると約200L~267Lとなり、1ヶ月の水量は約6,000L~8,000Lの計算です。数字で見ると想像がつかないほどの量を、私たちは普段から使用しているのです。 また、水道代の請求は主に2ヶ月に1度なので、その使用量は単純に6,000L~8,000Lの倍、約12,000L~16,000Lということになります。

なぜ水道代は二ヶ月分支払い?

水道代は2ヶ月分がまとめて請求されますが、それはいったいなぜでしょうか。その他の光熱費は月々の支払いですが、水道代だけ別なことには理由があります。

水道は自治体が運営している

電気やガスは検針が1ヶ月に1度行われることに対し、水道は2ヶ月に1度の割合です。なぜかというと、水道はほとんど全国的に自治体が運営しているからでもあります。電気やガスの提供は公共事業のため、ここが決定的な違いとなっています。 自治体運営であるため、コストを抑えようとしていることや、民間企業ほどは利潤を追求していないということが言えます。

できるだけ経費を抑えるため

水道の検針には人件費がかかりますが、経費がかかるのはそれだけではありません。1ヶ月ごとの請求書発行をはじめ、検針や請求書発行・入金チェックなど、これらは全て経費がかかることなのです。 小まめな料金の請求も大切ですが、運営元としてはメリットばかりではなくデメリットも多々あるため、経費を抑える目的も含め2ヶ月に一度の検針となっているのです。

下水道代って?

水道代の明細書に「下水道代」と書かれているのを見たことはありませんか?下水道代は、マンションやアパートなど家賃に前もって上乗せされている場合や、一律料金を設定している所もありますが、ここでは下水道代について説明します。

上水道と下水道を合わせたもの

本来、水道料金とは、上水道と下水道の料金を合わせたもののことを指すのが一般的です。 上水道とは文字通り蛇口をひねると出てくる水のことですが、下水道はあまりなじみがないと感じる人もいるかもしれません。実は、下水道は炊事や洗濯・トイレなど、生活排水を流すことに利用しているものです。生活に必要なものなので、多くの場合下水道代が上水道代にプラスされているのです。

住む所でシステムも支払い方法も違う

水の管理は国が行っているものではなく、市町村が行っています。そのため、住む地域により水道代に差ができてしまっているのが現状です。 様々な理由がありますが、簡単にまとめてしまうと、水質が悪ければ悪いほど処理にお金がかかり(水道代が高くなり)、水が豊富な土地であればあるほど水道料金が安くなる、という理由があります。 また、水道水は使っても使わなくても基本料金がかかります。これは市町村により異なるため、地域によりシステムが違ってくるのです。

水道代を節約する方法とは

水道代を節約するためにどういったことに気を付ければ良いのか、ここでは見ていきましょう。

流しっぱなしをやめ、こまめに止める

水を出しっぱなしにすることは、水道代を上げる大きな要因となります。 例えば、15分間シャワーを流すということは約200Lの水量を使用していることになり、湯船のお湯を1回分溜めるよりも多くの水を使っているのです。お風呂の場合は髪や身体を洗っているとき、炊事の場合は食器をスポンジで洗っているときなど、水をこまめに止めておくことをおすすめします。

使用回数を減らし水の再利用をする

使用回数に個人差はあれど、水を多く使うのは洗濯です。一人暮らしの場合それほど洗濯の量がないとしても、毎回洗濯する度に水が必要となるので、毎日するよりも数日分をまとめて回す方が安上がりです。 また、お風呂の残り湯を再利用する、などの方法も効果的で、最後のすすぎを水道水にすればお風呂のお湯を気にする必要はありません。

シャワーヘッドやトイレの部品の交換

水量を減らす節水のシャワーヘッドに交換すると、特にシャワーをよく使う人には効果が期待できます。 一人暮らしの場合はなかなかトイレの交換とまではいきませんが、トイレの節水のためのウォーターセーバーや、トイレのタンク内の部品やホースをまるごと取り替えるグッズなど、工夫できることはあります。節水グッズは意外にたくさんの種類があるので、ホームセンターで見てみることもおすすめです。

まとめ

水道代は、2ヶ月に1度、必ずかかってくる費用です。水を使わないということはなかなか難しいですが、少しでも料金を抑える工夫はできるのではないでしょうか。節約疲れになっては本末転倒なので、できる範囲で簡単なものから取り組んでみてください。 また、下水道代についても、動植物にやさしい環境を作るため大切なものである、ということを理解してください。

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